引越し距離100km以内3月の値段相場は?相見積もりで5万円も節約!
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春は出会いと別れのシーズン。この春引越しをされるという方も多いはず。引越しの経験が少ないという方はどこから始めて良いのか、そもそも引越し代にはいくらが妥当なのか悩みますよね。そこで今回は引越し料金を上手に節約できる方法をご紹介します。
この記事の目次
1.まずは日取りを固める
引越し先が決まって見積りを取る前に必要なのが、引越しの日程を決めておくこと。特に注意が必要なのが繁忙期になる3月~4月。筆者が複数の引越し業者に見積りを依頼したところ、2月10日前後には3月末~4月初旬は埋まってきていて時間も選びづらくなっていました。3月末に引越しをするという方は1月中には見積りを依頼し、パパとも相談して候補日は複数日用意しておきましょう。
2.実際見積りを取ってみると
1.選定は?
今までは会社の転勤だったので指定の引越し業者でしたが、今回私的な引越しなので初めて見積りを取りました。引越し業者というとCMでもやっているような大手はもちろん、今は宅配業者でもやっていてどこから始めたら良いか迷いますよね。
ひとまず筆者は勤務先の紹介で2社とハウスメーカーの紹介で1社に見積りを依頼。
2.相場は?
荷物の量や日時、距離、荷造りなどオプションをどこまで頼むか…、など条件によっても違ってきたり、担当者が決済権を持っているか否かによっても値引き率は変わってきます。
「2LDK4人家族の荷物を荷造り・荷ほどきは本人で行い、繁忙期の3月末~4月初旬で頼むと、通常いくら位になるのか?」
3社中2社は口をそろえて「19万くらい」との返答でした。高い…。
3.見積りを取った結果
荷造りを自分で行ない、4月初旬の引越し、移動距離75km、洗濯機のみ取り付けをお願いした場合の見積りがこちら。
A社:約15万
B社:約14万
C社:約10万
上記は同じ日にちです。ただし、B社は朝8時半作業開始、昼ごろ新居で受け取りという条件。A社・C社の場合、時間は引っ越し業者に一任。つまり、午後作業を開始して夜新居に到着という可能性もあるということです。
しかし、引越し業者によって5万円も差が出ることが判明しました。これだけあればテレビでおなじみの高額家電も買えちゃいますね!
3.値引きのポイント
・相見積りを取っていることは伝える
他社との相見積りだと知ると、業者も相手の動向を気にして話を持ってきます。ただし、金額は話してしまわないように注意。その金額より少し下回っただけで値引きが終わってしまいます。
・即決しない
他より少し安いから、と思っても即決はしません。熱心な引越し業者なら、さらに値引きした金額を提示してくることもあります。
・日にちを1日に絞らない
同じ業者でも「この日は16万だけどこの日なら14万にできる」ということもあります。時間も安くできる時間帯があるそう。この日以外無理!でなければ幅を持たせましょう。
4.一括見積りサイトも!
相見積りを取っているという事を引越し業者が知るだけで、担当者も迅速かつ他社の動向が気になるようになり、値引き交渉しやすくなることが判明。けれど、実際に一社ずつ電話で現住所や引越し先の住所を伝え、荷物量の確認に担当者が訪問する日を決めて…、というのは大変でした。
そんな手間を省いてくれるサイトに「一括見積りサイト」があると知ったのは引っ越し業者決定後。
調べてみると、住所や日取り、荷物の量を入力するだけで登録した引越し業者から見積りが来るという仕組みです。
そこでだいたいの金額を把握し、その中から気になった引越し業者の数社に連絡、実際に部屋の荷物を見てもらって交渉すれば最安値での引越しも可能ですね。手間も省け、浮いたお金は新居での家電やインテリアに回せます!
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まとめ
相場というものが分かりにくい引越し業者においては、必ず複数社の見積りを取ることが大事です。一社ずつ連絡を取るのは手間もかかるので、引越し一括サイトは特におすすめ。筆者も早く知っていれば良かった!これから引越しをする方はぜひ利用して引越し金額を安く抑えてくださいね。
引越し業者が決まったら次は荷造り。「子連れ引越しでも大丈夫!転勤族が実践する引越し荷造り12のポイント」では荷造りをスムーズに行うコツをご紹介していますので、こちらも見てくださいね。