小学生の図鑑おすすめの選び方!アマゾン人気ランキング1位は小学館NEOシリーズ
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小学生なら一冊は持っていたいもの、それは図鑑。
でも色々な出版社の図鑑があって、どれを選んだら良いか悩みますよね。
今回の小学生の図鑑おすすめの選び方では主に小学生以上向けの図鑑の選び方・特徴の違い・活用の仕方をお伝えします。
この記事の目次
図鑑どの出版社から選ぶ?
「図鑑」といっても、現在様々な出版社から発行されていて、選ぶだけで一苦労。
一般的な小学生向けの図鑑は大型、そして安い買い物ではないので、特に最初の一冊を決めるのに慎重になりますよね。
そこで、アマゾンの小学生向けの図鑑の売れ筋ランキング上位の出版社を比較していきます。
小学館の図鑑
amazonの売れ筋ランキングで常に上位に君臨する図鑑が小学館のNEOシリーズです。
小学館の図鑑の特徴は、繊細なイラストが目を惹きます。
写真だけでは伝えきれない動植物の細かい部分まで丁寧に描かれています。
もちろん写真も豊富です。
また、解説がとても詳しく、一つの動植物の解説で終わらず、関係する生物なども紹介してあるので、知らず知らずのうちに広く知識を身につけることが出来ます。
https://youtu.be/Wtb1ivjny4o
学研の図鑑
我が家で一番最初に買った図鑑は学研の図鑑ニューワイドです。
ご自身が学研の図鑑を読んでいたという方も多いのではないでしょうか。
学研の図鑑は、なんと言っても写真が豊富です。
小学館の図鑑ではイラストで紹介されているものが、学研は写真だったり。
実物の写真を通して、一つの動植物について詳細な解説がされているのが学研の図鑑の特徴です。
講談社の図鑑
図鑑といえば小学館か学研が浮かぶ方が多いと思いますが、ランキングでは小学館に並び講談社の動く図鑑MOVEシリーズが上位に入っています。
講談社は他の出版社に先駆けてDVD付きの動く図鑑MOVEを2011年に創刊しました。
DVDの内容はNHKの映像を編集したものが入っており、実際に動く様子をDVDで見ながら図鑑を読むと、自分で調べる力もつきそうです。
その後他の出版社からも一部DVD付きの図鑑が出ましたが、講談社の動く図鑑MOVEには全てにDVDがついているのも魅力です。
ぜひポケットサイズの図鑑も
ポケットサイズ図鑑を選ぶべき3つの理由
・子どもが特に気に入って外に持ち歩いて読みたがる
・外に出て植物を調べたり、昆虫採集やバードウォッチングをする時の参考になる
・あまり興味がないジャンルだけど、家にあったらあったでいい
そんな時は、ポケットサイズの図鑑をおすすめします。
我が家の娘は動物が好きですが、昆虫や植物には興味がありません。
しかし学校の課題などでは昆虫や植物について調べる機会があったり、動物を飼育する上で必要な情報が昆虫や植物の図鑑に書いてあることもあります。
大型の図鑑は場所を取り価格も安くはありませんが、ポケットサイズなら普通の本と一緒にしまっておけて、気軽に持ち運びも出来ます。
小学館からは小学館の図鑑 NEOポケット、学研からは新ポケット版学研の図鑑などが出ています。
付録や機能が豊富
最近の図鑑はただ読むだけなくて、付録にDVDやCDがついていたり、スマホのアプリと連携しているものもあります。
そこで、各社の付録の特色をまとめてみました。
小学館
小学館のNEOシリーズのうち、2014年以降に創刊された鳥・魚・昆虫・恐竜・動物、花にはDVDが付いています。
小学館のDVDは子ども達が大好きなドラえもんがキャラクターとして採用されています。映像は英国BBC放送、国内の映像作家と共同制作したオリジナルの自然映像。
迫力のある映像とドラえもんが組んだら、子ども達が興味を持たないわけがありません。
学研
学研の図鑑LIVEも英国BBC放送の映像を収めたDVDがついています。
そして学研はDVDだけでなく、スマホで3DCGの動く生き物が立体的に見ることが出来るARに対応。
また、専用アプリで図鑑をスキャンすると動画を見ることも出来ます。
講談社
講談社の動く図鑑MOVEは現在20冊。
その全てがDVD付きです。映像は小学館・学研と異なり、NHKのスペシャル映像となっています。他の出版社に先駆けてDVD付きの図鑑を作っただけあって、納得の仕上がりです。
図鑑をめいいっぱい活用しよう
大きな図鑑を買ったものの、子ども部屋の本棚にしまいっぱなしになっていませんか?
我が家では子どもが疑問を抱いた時や新しいことに興味を持った時、すぐに図鑑に手が届くようにリビングに図鑑を置いています。
「お母さん、〇〇って何?」と聞かれて教えてあげるのは簡単ですが、自分で一生懸命調べたことは、長く記憶に残るものです。
低学年のうちは図鑑の読み方を教えてあげながら一緒に調べてあげるのもいいですね。
まとめ
図鑑選びの参考になりましたか?
最近の図鑑は大人が読んでも面白く、まだ字を満足に読めない子どもでもDVDなら楽しめるようになっています。
また、同じ出版社にこだわるのではなく、例えば「恐竜」は最新の研究にもとづいた情報が豊富な小学館、「動物」は写真が豊富な学研、「昆虫」は69分におよぶスペシャル映像DVD付きの講談社という具合に、出版社の良いところが最も生かされている図鑑を選ぶことも方法のひとつです。
各出版社のサイトでは試し読みが出来たり、詳しい情報が掲載されているので参考にして選んでみてください。
小学館の図鑑NEO:http://www.shogakukan.co.jp/pr/neo/
学研の図鑑くらぶ:http://zukan.gakken.jp/
WebMOVE(講談社):http://zukan-move.kodansha.co.jp/