【2024年最新】小学生におすすめの日本の歴史漫画!小学館・学研・角川・集英社4社を比較
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小学校高学年になると、少しずつ歴史の勉強が始まります。
教科書ばかりでは拒否反応が出てしまう子どもも多いはず。
まずは漫画で歴史に親しんでおくのがおすすめです^^
数多くの出版社から販売されている、歴史漫画
今回は、私自身が比較検討した小学館・学研・角川・集英社4社について
各出版社の日本の歴史漫画の違いや特徴を調べた結果をご紹介します。
日本の歴史漫画おすすめの選び方をご紹介します。
この記事の目次
日本の歴史漫画おすすめ:各出版社の比較
日本の歴史漫画を買おうと検索したら同じタイトルで複数の出版社が発行していることを知り、どの出版社を選ぼうかと感じ悩んでいる方も多いはず。
そこで出版社ごとの特徴をまとめてみました。
違いを比較して、あなたにピッタリの日本の歴史漫画を選んでみてください。
子供の誕生日や入学祝いにプレゼントしたいと言う、おじいちゃんおばあちゃんも参考にしてみてください。
ただし、価格が高いのでサプライズで贈るよりも、しっかりとお孫さんが欲しいと思う商品を聞くのがおすすめ。
日本の歴史漫画:小学館 学習まんが少年少女日本の歴史
全21巻+別巻2巻
小学館の日本の歴史漫画を読んだパパママも多く居るのではないでしょうか。
1981年の初版以来、増補・改訂をしながらも基本は初版当初のままなのが小学館です。
綿密な時代考証がされていて、歴史漫画としてとても良く出来ています。
ただ、その分最新の指導要綱には対応しきれていない部分もあります。
価格は2万円程度。⇒詳細を確認するならこちら
日本の歴史漫画:学研 学研まんがNEW日本の歴史
全12巻+別冊2巻
2017年に発売されました。
学研はオールカラーイラストでとても読みやすくなっています。
絵も重視するなら、とてもきれいなので、
初めて歴史を学ぶ子どもや低学年の子どもでも読める読みやすい印象です。
価格は、1万6千円程度⇒詳細を確認するならこちら
日本の歴史漫画:角川 まんが学習シリーズ 日本の歴史
全15巻
2020年に発売されました。
絵がとても可愛いので、歴史には興味が薄い女の子でも抵抗なく読むことが出来ます。各巻ごとに漫画家が違うので、人物の表情が各巻で変わるので、その点は好みが分かれるかもしれません。
内容は小学館ほどの濃さはないものの、きちんと歴史資料に沿っており、何より2020年発売と、新しく東日本大震災など近代まで掲載しています。
サイズは普通の漫画本と同じでハードカバーではなくソフトカバーなのでコンパクトで持ち歩きもしやすいです。同じシリーズで世界の歴史もあります。
我が家は、このシリーズの前作2015年発売版を当時購入しました^^ 定価は1万7千円程度⇒詳細を確認するならこちら
日本の歴史漫画:集英社 学習漫画「日本の歴史」
全20巻
2016年に全面的に改訂しました。
内容的には小学館のような細やかな時代考証はされていない印象ですが、新しい分、最新の資料に基づいた内容になっており、指導要綱にも対応しています。
内容はそのままの持ち運び便利な文庫サイズがあります。価格も5996円と非常に安くなっているのも魅力的です。
⇒詳細を確認するならこちら
まとめ
歴史漫画選びの参考になったでしょうか。
ちなみに我が家は角川のまんが学習シリーズ日本の歴史をセットで購入しました。
選んだ理由は
・持ち歩けるサイズで家に全巻あっても邪魔にならない事
・内容も偏ったものではなく、小学生が歴史の流れを知るにはちょうど良い仕上がりだった事
からです。
4年生の長女だけでなく、低学年で1年生の次女も夢中でページを開いて読んでいます。
選ぶポイントは、子どもは内容よりもまず絵や話のテンポで選びがちなので、図書館などで試し読みをしても良いですね。
小学生のうちから、漫画で日本史に親しんでおくと、
中学受験をしないまでも、中学校の歴史の授業を楽しく受けられるかなと思っています。
歴史に興味を持つ事が出来ないと、
年号をただひたすら暗記するだけの苦痛な科目になってしまいます。
私たち、大人になるとテレビドラマや小説、
映画の影響で歴史に興味を持って、
昔の人たちはどんな生活をして、何を考えていたんだろう?
とロマンも感じますが、
子供たちは、今が楽しく、
知らないことだらけの毎日だから、
漫画でわかりやすく、
少しでも関心を持ってくれると嬉しいですね。