貯金方法・ズボラでも簡単に取り組める!ズボラ貯金・節約術!
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「子どものために貯金したい!」「家を買うための貯金がしたい!」「家族みんなで旅行に行くために貯金したい!」
おそらくたくさんのパパママがそんな風に考えて、一生懸命やりくりしていると思います。
特にお子さんにかかるお金って、一般的には数千万円だと言われていますよね……。
今回はズボラな人でも気軽にチャレンジできる貯金方法をご紹介いたします!
この記事の目次
『貯金』って難しい……
でも一口に『貯金』といっても、なかなか難しくて全然貯まらない……と悩んでいませんか?
じつは筆者も「貯金するぞ!」という意気込みだけはあるのですが、物欲もあるし、面倒くさがりだから家計簿は管理できない……
なかなか思うように貯まりません。
しかしズボラだからこそ簡単に取り組める貯金方法があるんですよ。
貯金に用意するもの・こと
・貯金用に通常とは別の口座(たとえばお子さんの名前で作るなど)
普段使っている口座だと、変わらず使ってしまう可能性があります。
あらかじめもう一つ別の口座を作るか、普段あまり使っていない口座を利用しましょう。
もしお子さんのために貯めるなら、お子さんの名前で作るといいですよ。
その際、最初の入金額を出生体重にしておくと、なんとなく感慨深いですよ。
・貯金に無理のない金額を決める
子どものための貯金であれば、大学進学までに400万~500万円貯金しておく必要があると言われています。
たとえばお子さんが18歳までに400万円貯めるとします。
単純計算で、一年間に『400万円÷18年=22万2222円/年』貯金する必要があります。
では一年で約23万円貯めるとなると、『23万円÷12か月=1万9166円/月』という計算になります。
意外と貯められそうな数字ですが、これは一人当たりの数字になります。
「将来家がほしい!」「きょうだいがいる」というご家庭で、月々約2万円貯金するというのは
ご夫婦とも正社員でないとちょっと厳しいですよね……。
なので、月々の貯金額は無理のない金額で決めましょう。
筆者は月々2000円貯金するようにしています。
これだけでは息子が18歳までに400万円は絶対貯まりません。
筆者は短期のアルバイトを年に2回行っているので、その収入が入ったら1回につき5000円、
息子にいただいたお金や児童手当はすべて息子の口座に入れています。
もちろんこれだけしても400万円は難しいですが、無理のない金額設定を決めておくことが重要。
「絶対400万円貯めないといけないから!」と無理をしてしまうと、どこかでひずみができてしまって
絶対にその貯金方法は続きませんよ。
貯金の目標を無理なく決めるのも貯金術です!
貯金のために、続けることは二つだけ
無理のない金額を決めて貯金をするようにしたら、毎月その金額を入金し、何の入金なのかを記録するのがポイント!習慣にしましょう!
たとえば4月分の入金なら、「4月分」と書くだけ。
お年玉なら「お年玉」、おじいちゃんおばあちゃんからのお小遣いなら「祖父母お小遣い」というように
あとから見返したときにすぐわかるようにしておくとわかりやすくていいですし、家計簿を別で用意する必要がありません。
記帳していないところに書いてしまうと次回のときにエラーになってしまうので、必ず記帳した部分に書きましょう。
貯金のために、絶対に守ってほしいのは
絶対に守ってほしいのは、入金する日。
お金が入ったらその日のうちに移しておきましょう。
筆者は毎月月末がアルバイト代が入る日なので、給料が入金される口座の記帳に行ったときに、その時点でわかっている使用額を下ろします。
たとえば子どもの口座への貯金2000円、家を買うための貯金1万円、通勤電車のチャージ5000円、食費1万5000円
合計3万2000円を下ろします。
その足で子どもの口座と家を買うための銀行の貯金用口座にそれぞれ入金するのがコツです。
最初に強制的に貯金しておくことで、そのお金を使ってしまう心配はありません。
後に回してしまうと、使いすぎてしまったり、毎月決まった額の貯金ができません。
貯金は『カード』をうまく利用しよう!
カードといってもクレジットカードのことではありません。
電子マネーやICカードのことです。
筆者の住む愛知県では交通系ICカードmanacaがあり、通勤に使っています。
これは使った分に応じてポイントが貯まり、そのポイントは1P=1円で使うことができます。
なので、最初に多めにチャージしておけば、次回からは通勤に必要な交通費よりちょっと少なめにチャージしてもポイントで乗車できるのです。
また、普段使うスーパーに電子マネーがあれば電子マネーカードを作っておくと便利ですよ。
お金をチャージして使うものなので、クレジットカードのように使いすぎる心配もなく、サービスデーならそのカードで支払うだけで5%オフになったりします。
もちろんこちらも使用した分だけポイントが貯まり、そのポイントは現金と同じように使えるのでお得です。
財布に現金を余分に入れておくと使ってしまいがちですが、電子マネーカードなら「決められた額で買わないと!」と節約につながります。
貯金のために、食費を抑えたいならセールには行かない!
「食費を抑える節約は続かない」と言いますが、一番抑えやすいのは食費ですよね。
どうしても食費を抑えたいなら、セールの日には行かないのが実は節約術です!
「あれも安い! これも安い!」と、そのとき必要のないものを買ってしまうからです。
そして行く前に買うものをあらかじめ決めておきましょう。
週に何度も行くことになっても、そのとき必要なものだけ買うようにしましょう。
そうすることで無駄遣いを減らせますよ。
まとめ
いかがでしょうか?
意外と簡単で「本当に貯金できるの?」と思うかもしれません。
しかし、意外なほど簡単だから続けられて、貯金していくことができるのです!
ぜひお試しくださいね!