シンガポールの新しい美術館、ナショナルギャラリーシンガポールは親子で足を運ぼう‼︎
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2015年に完成したばかりのNational Gallery Singaporeは、イギリス植民地時代の旧市庁舎と旧最高裁判所の二つの建物を改装して作られた最新の美術館。シンガポールを中心とした東南アジアの文化や文化遺産を展示しています。ここでは、子どもも楽しめるアートスペースをご紹介します!
この記事の目次
Interactive Area (対話型エリア)
写真引用元:National Gallery Singapore HP
このエリアでは、用意されたタッチパネルの動物に好きな色を塗ったり、模様をつけたりして塗り絵感覚でアートが楽しめます。作品が完成して送信ボタンを押すと、目の前にある大きなスクリーンに自分が作り出した動物が現れます。子どもたちが喜ぶ姿が目に浮かびますね。
Art Corridor (アートの回廊)
写真引用元:National Gallery Singapore HP
アクリル板でできたボードに穴があいていて、丸のパーツを入れていくコーナーがあります。さまざまな色のアクリル板が重なり合って、違う色が作り出される様子を実体験しながら学べます。
Art Playscape (アートの遊び広場)
写真引用元:National Gallery Singapore HP
Tree House (木の家) が描かれたファンタジーなプレイエリアでは、絵を描くことへの考えや発想を呼び起こさせます。床から壁まで隙間なく絵が描かれ、まるで絵本の中に入り込んでしまったかのようなメルヘンな気分になります。5歳から12歳までの子どもが楽しめる場所ですが、入場には身長が100センチ以上であることが求められています。
Project Gallery (研究室)
写真引用元:National Gallery Singapore HP
居住地をテーマにし、ものづくりを実体験することによって、創造力を育めるようにと作られた場所です。クラフトや塗り絵などを用いて、子どもたちがいろいろな夢をみて、想像し、独自の解釈を生み出す応援をしています。7歳以上の子どもに向いています。
Children’s Museum (子ども美術館)
写真引用元:National Gallery Singapore HP
いろいろな美術用具を使って、オリジナルの作品作りが楽しめるエリアです。7歳以上の子どもに向いていて、2ドルを支払うと、作品作りのスターターキットを購入できます。
まとめ
いかがでしたか?
ナショナルギャラリー、なんて聞いてしまうと子連れではいけない場所のような気がしますが、シンガポールナショナルギャラリーでは、子どもが楽しめるアートスペースがたくさんあります。外遊びとはまた違った楽しみ方が、親子でできるのではないでしょうか?また、ナショナルギャラリーの入場料は大人20ドル、7歳以上の子どもは15ドルかかりますが、この子供用のアートコーナーは子連れのファミリーの入場は無料です。ぜひ、親子で足を運んでみてくださいね。