共働き子育てが辛いなら必見!ながらコミュニケーション術&子供と家事
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働くママにとって、仕事を終えて保育園に迎えに行って家に帰ってきてからの家事は戦場と言える程、時間との戦いではないでしょうか。
帰ったら、慌てて洗濯物をとりこみ、ご飯の用意をしながらお風呂を沸かして、子供達をお風呂に入れてお腹を空かせた子供達に食べさせて、明日の持ち物の用意をして、洗濯物を干してとやっていたら、あっという間に21時過ぎている!寝かしつけなきゃ!!という日々の繰り返し。
子供達も遊んで欲しいのに、家事をやっているママに不満があり邪魔攻撃をしかけてきます。
そしてママは思うように家事がいかないので、子供達にイライラ。寝かしつけの後も家事は残っているめ、中々寝ない子供達に怒り爆発。
せっかくの子供達との時間がお互いにコミュニケーションが上手くとれずに自己嫌悪に陥ってしまうなんてことも。
私自身そうでしたが、そんな私がおすすめしたいのが、家事を子供達に手伝ってもらうこと。
そう、家事もお手伝い遊びの一貫として5歳の娘と3歳の息子と楽しみながらコミュニケーションを取り、家事も一緒にやって終わらせてしまうという方法でした。
この記事の目次
洗濯とりこみ
仕事が終わり、保育園に迎えに行って家に帰ってまずやる事、
それは、洗濯物の取り込みです。
我が家では、「よーいスタート!」の掛け声と共に手洗いをして、ベランダにダッシュをして、
私が、ベランダから洗濯物を取り込みます。
それを3歳の長男が受取ってくれて、ハンガーから取り外し、
ハンガーから取り外したものを5歳の長女が畳んでくれます。
全部取り込み終わったら、私も取り込み部隊に入り、長男が取り外したハンガーを
洗濯機の上にあるハンガー置場にしまってくれます。
以前は、遊んで欲しくてぐちゃぐちゃにしてしまったりしていましたが、
「見て、きれいに畳めたよ!」「僕もやってみたいよ!」という会話を楽しみながらすすめます。
食事作り
次は、夕ご飯作りです。
基本的に朝ごはんと夕ご飯は前日の夜に下ごしらえを済ませておいて
後は、炒めればいいだけにしておきます。
フライパンで炒めたり、卵を割ってもらったり、トマトを切ってもらったり、子供達はお料理作りが大好きです。
私だけで夕ご飯を用意していた時は、「お腹すいた!!」と不機嫌になって泣いてしまう事もありましたが、
自分で一生懸命作っているとお腹が空いているのも忘れているみたいです。
そして、自分達で切ったもの炒めたものは、嫌いな材料が入っていても出来たてで
「美味しい!」と言って喜んで食べています。
この間にお風呂を沸かしておきます。
お片付け
お食事が終わったら、次は食器洗いのお片づけです。
まだまだ、シンクや洋服が水びだしになりますが、
これが終わればお風呂に入ってしまうので、気になりません。
水を使うお手伝いは子供達にとっては感触が楽しいみたいです。
「わー!きれいになってお皿もピカピカ!ママも助かったわ。ありがとう!」と
いう言葉に子供達も誇らしげです。
洗濯干し
お風呂に入っている間に、洗濯機を回しておきます。
個別にドロ等でよごしてきた洗濯物はお風呂にはいっている時に
洗濯石鹸でみんなで洗い場でゴシゴシ。
子供達にも素手で触れる安心の石鹸であわあわを楽しんだ後は、
自分達もあわあわできれいになります。
お風呂から出た後は、みんなで洗濯物を干します。
ハンガーに上手く洋服をかけるのが難しいですが、
出来ると「みて!!」と嬉しいそうにしています。
翌日の朝ごはんと夕飯の下こし
あらかじめ、作りおきを作っておきます。
大根おろしをすってもらったり、(長女は支えがなくても一人で出来るようになりました)
包丁で材料を切ってもらいます。
また、朝は簡単に出来る卵焼きや焼きそばなど、温めるだけのものを
あらかじめ作っておきます。
布団敷
洗濯物が干し終わると、お布団を敷いてもらいます。
「ぴしっとシーツを敷くんの」といつも長女は頑張っています。
その後は、お布団に入りながら、今日あった出来事を順番に発表します。
絵本を読んで欲しいとリクエストがあると1冊ずつ決めて読みます。
文字が読めるようになった長女が読めるのが嬉しくて読んでくれる事があります。
そして、就寝します。
まとめ
今まで、仕事から帰ってきてからの家事は時間との
戦いで、子供達とろくにコミュニケーションを取れずに
焦って、手を子供達に止められるとイライラしていました。
しかし、一緒にやってもらうことによって、子供達との時間が増えて
家事をやる事がお互いに楽しみになりました。
「ママと一緒に遊べるからお手伝い好き!」と言ってくれます。
自分一人の方が早く綺麗に出来ますが、子供達が笑顔で
その笑顔で私も笑顔になり、幸せな気持ちで家事が出来る事が
とっても嬉しくて、ストレスがなくなりました。
早くやらなくては!という気持ちがなくなったのと、子供達と触れ合って
あげられない罪悪感がなくなったからなと思います。
もし、私のような悩みを持っているママがいたら是非試してみて下さい。
子供達も身の回りの事が出来るようになって一石二鳥です。