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PTA役員決め!元本部役員からの「負担の少ない役割」を選ぶコツ

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この記事は約 8 分で読めます。 147 Views

早いところだと3月、

一般的には4月頃に選出されることの多い新年度の役員。

 

イクジラを読んでくださっている方の中には

「そろそろ役員を引き受けてみようかな」

と、思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

完全に「ボランティア」であるPTAの仕事。

忙しい中、時間を割いて活動しなければならないという性格上、

自分が何の役割を引き受けるかを決める際、

 

「できるだけ負担の少ないポジションにつきたい」

「一番楽な役割って何だろう?」

 

と、考えるのは

ごく自然な感情であると思います。

 

そのような保護者たちの心理を反映するのか、

役員決めの際は、仕事量の少ない委員会や係に人気が集中してしまいがち。

 

でも、ちょっと待ってください!!!

 

必ずしも、

仕事量の少ない役割=楽

とは限りません!!!

 

ここでは私の経験をもとに、PTA役員選出において、

本当の意味で負担の少ない役割を選ぶコツをご紹介していきます。

 

 

仕事量の少ない役割に潜むリスク

 

他の役割と比べて、仕事量が少なめな委員会や係は、

一見、とても魅力的に映りますが・・・

その視点だけで選んでしまうのは大変危険です!!!

 

幼稚園で1年間、小学校で2年間、本部役員をしてきた私。

本部役員は各委員会や係を統率する立場でもありますが、

その経験から、

 

仕事量の少ない委員会や係ほどトラブルが多い

 

と、強く感じています。

 

仕事量の少ない委員会や係には

 

「できることなら役員なんてやりたくない!」

「本当は何とか理由を付けて、役員にならずに逃げ切りたかった!」

 

など、あまり意欲のない人が集まるケースが多く、

 

「仕事量が少ないなら、自分1人くらい参加しなくても大丈夫だろう」

 

と、考える人の割合も、

他と比べて非常に高いという傾向が見られます。

 

つまり、

 

本来なら、全部で20人が在籍している委員会のはずなのに、

実際きちんと仕事をするのは、そのうちのたった4人のみ。

中には年間を通して、一度も集まりに参加しない人や

まともに連絡が取れない人も数名いる。

 

という状態を招いてしまう危険性があるのです。

 

20人でやれば、すぐに終わるような仕事でも、

それを、たった4人でやらざるを得ないとなると・・・

その負担は一気に増大します。

 

また、意欲に欠ける人が多く集まると、

メンバー内で

「仕事や責任の押し付け合い」

といったトラブルも頻発してしまいがちに。

 

傍目には「他よりも仕事量が少ない」ように見える委員会や係。

でも、実際に仕事が始まると、

このように心身ともに消耗してしまうリスクもあるのでご注意ください。

 

 

「仕事量が多い=大変」とも限らない

「仕事量の少ない役割に潜むリスク」の項目で

 

仕事量が少ないからと言って、必ずしも楽だとは限らない

 

という事をお話しましたが、

仕事量の多い委員会や係については、

それとは真逆のことが言えます。

 

他と比べて仕事量の多い委員会や係は、不人気なもの。

役員決めの際、その委員会や係だけは希望者が出ず、

いつまでも決まらない・・・、という光景も珍しくありません。

 

誰も希望者がいないのであれば・・・

 

今まで一度も役員を引き受けていない人の中から

くじ引きや、じゃんけんで決めるのではないか

 

と、思われがちですが、

仕事量の多い委員会や係については

「無責任な人には任せられない」という理由で、

くじ引き等は回避される場合も見られ、

 

仕事量が多いのを覚悟の上で立候補してくれた人

人柄の良さなどが理由で推薦された人

 

が、引き受けてくれるケースが多いようです。

そのため、

 

仕事を放棄する人が少ない

団結力が強い

メンバー同士の雰囲気が良い

 

という傾向が強く、1年の終わりには、

 

「噂ほど大変ではなかった」

「和気あいあいとした雰囲気で楽しかった」

「ママ友が増えた」

 

という感想がよく聞かれるほどです。

 

このように全体的な仕事量は他より多めでも、

中に入ってみたら、

 

一番ストレスフリーな委員会や係だった

 

というのは、よくある話。

 

つまり、

仕事量が多い=大変

とは、必ずしも言えないのです。

 

 

一番大切なのは「適性」

 

ここまで、

「仕事量の大小と、実際に感じる負担感は必ずしも一致しない」

という事を説明してきました。

 

それでは一体、

何を基準に「引き受ける役割」を選べば良いのでしょう?

 

それはズバリ適性です!!

 

娘の学校の例で説明をしましょう。

 

娘の学校には、本部役員の他、

以下の4つの委員会があります。

 

広報委員会

→学校の広報誌を年に3回発行する

 

体育委員会

→運動会などの体育的行事のお手伝い、グラウンド整備活動の企画

 

ベルマーク委員会

→ベルマークの集計・発送作業

 

図書委員会

→保護者向けの校内文庫の整備、月に1度、児童の前での読み聞かせ活動

 

もし、

 

文章を書くのが苦手なのに、広報委員会に決まってしまったら・・・

屋外での活動が好きではないのに、体育委員会に入ってしまったら・・・

細かい作業が不得意なのに、ベルマーク委員会を選んでしまったら・・・

引っ込み思案なのに、図書委員会の仕事で毎月読み聞かせをする事になったら・・・

 

他の人と同じ仕事量でも、

感じる負担感やストレスは何倍にも強くなってしまうもの。

 

このような事態を防ぐため、

委員会や係を選ぶ際は「仕事量」ではなく「仕事内容」に着目し、

 

「どれが一番、自分の特性に合っているか」

 

という観点で考えてみる事をおすすめします!

 

 

平日に学校や園に行くのは無理・・・という方へ。

 

フルタイムで働いている

育児や介護で頻繁に学校に出向くのは無理

 

という事情で、

どうしても「仕事量重視」で委員会や係を選ばざるを得ない、

と、感じている方もいらっしゃるかもしれません。

その不安は当然のことと思います。

 

でも、役員の仕事は必ずしも

「学校で集まって行うもの」ばかりとは限りません。

 

再び、娘の学校の例で説明をすると、

以下の内容については「自宅でもできる仕事」になっています。

 

広報委員会

→広報誌に載せる文章の執筆、校正作業

 

体育委員会

→「体育委員会だより」の作成

 

ベルマーク委員会

→ベルマークの集計作業、「ベルマークだより」の作成

 

図書委員会

→「図書委員会だより」の作成

 

今は、働いている保護者の方が増えてきています。

そのためPTAの仕事も、

「学校に集まって行うもの」「自宅で行うもの」に分け、

 

できる人が、できる時間に、できる仕事をする

 

と、いう考え方が主流になっているようです。

 

無理をして適性に合わない役割を担うのではなく、

適性に合った仕事を選んだ上で、

 

可能な範囲内で自分にできる事をする

 

というスタンスでいれば問題ないと思いますよ♪

 

 

おわりに

 

幼稚園と小学校の合計3回、本部役員を経験し

 

仕事量の少ない委員会や係を選んだものの結果的に大変な思いをした人

 

大変さを覚悟して仕事量の多い役割を担ったけれど、

「すごく楽しかったです」と言って1年を終えた人

 

を、それぞれたくさん見てきました。

 

どうしても

「できるだけ仕事量の少ないものを」

という気持ちで選んでしまいがちなPTA役員。

 

でも、それだけにとらわれず、

 

適性

やりがい

 

などに目を向けて選んでみてはいかがでしょうか。

 

自分に合った役割を選んで、

 

「楽しかった!」

「引き受けて良かった!」

 

という気持ちで、1年を終えることができたら最高ですよね★

 

 

 

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ライター紹介 ライター一覧

山中みさと

山中みさと

1981年生まれ、宮城県仙台市出身、千葉県在住。
2007年6月生まれの娘を持つ母。
大学卒業後は出産まで図書館に司書として勤務。
結婚後は、子どもの幼稚園・小学校でPTA役員を経験。
教員免許(中高・国語)、司書資格、司書教諭資格を持つほか、
学生時代、塾講師のアルバイトの経験もあり。
趣味は、読書、アニメ。


10年近く育児をしてきた中で、
いいことだけではなく、困ってしまったこと、悩んだこと、
壁にぶつかったことなど、たくさんの経験をしてきました。

そんな私の経験を記事にし、
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
よろしくお願いいたします。

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