秋を探しに!北九州市『瀬板の森公園』どんぐり拾いとリース作り
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11月も中旬、ようやく秋を感じられる季節がやってきましたね。
2歳の娘が「どんぐり」という言葉を覚えました。
いい機会ですので、「秋」という季節を知ってもらうためにどんぐり拾いをしようと思い、
瀬板の森公園に行って来ました!
そして娘と拾ったどんぐりで素敵なリースも作ってみました!
準備した物
・2歳、0歳の着替え
・おむつ
・補助便座
・ボール
・どんぐりや松ぼっくりを入れる袋
・飲み物
瀬板の森公園
瀬板の森公園は北九州市八幡西区にあり、とっても広い公園です。
大きな貯水池があり、その周りには子供が遊べるアスレチック遊具や水遊びができる池、花や野鳥の観察を楽しめる所があります。
都市部の公園ですが緑に囲まれていて、春は桜を、秋はもみじというように四季折々の景色を楽しむことが出来ます。
また、遊歩道があるので、季節を感じながら散歩やハイキングができます。
もちろん道は、車いすやベビーカーが通れるように、整備されています。
今回は、「こどもの丘」と呼ばれるアスレチックスコーナーで子供を遊ばせ、どんぐり拾いもしました。
「こどもの丘」で遊ぶ
6歳から12歳まで遊べる遊具やターザンロープ、ブランコなどがあります。
はしごやボルダーなどを利用しないと滑り台までたどり着かないので、2歳の子供には上り下りが難しかったですが、十分に楽しめました。
滑り台は4つあり、階段で上れる場所が2つありましたので、0歳の子供はそこで遊ばせました。娘はロングスライダーがお気に入りでした。
ターザンロープでは大きい子が楽しんでいました。
2歳の娘には飛び乗ることもロープにぶら下がる力もなかったので出来ませんでしたが見ているだけでも楽しそうでした。
注意する事
※森の中なので、蜂がたくさんいます。秋は特にスズメバチが活発になります。訪れる際は、黒色の服は避けてなるべく白っぽい色の服を着ましょう。
どんぐり拾い
11月3日、天気は晴れ、最高気温は22度
遊歩道には落ち葉とたくさんのどんぐりが!しかし、芽が出ていたり割れてたりしていました。
もっと綺麗などんぐりはないかと探していると、「こどもの丘」には綺麗などんぐりが落ちていました。
多分、種類は「コナラ」です。娘と一緒にどんぐり拾いをしました。
「どんぐり」の歌と「どんぐり」という言葉は覚えても、見るのは初めてです。恐る恐る手に乗せていました。
私がどんぐりを拾ったのも小学校以来だと思います。父とどんぐりを拾いに行ったのを思い出しました。
松ぼっくりの木もありましたが、まだ落ちてはいませんでした。
強い風が吹くと落ちるそうなので、今度風が吹いたらまた娘と行ってみようと思っています。
どんぐりで工作
どんぐりを使って、リースを作りました。残念ながら、今回はまだ、松ぼっくりは落ちていなかったので100円均一で松ぼっくりのリースを購入しました。
材料
・松ぼっくりのリース
・星のビーズ
・ウッドビーズ
・クリスマスボール
・ワンタッチデコフラワー
・フェルト
・どんぐり
・綿
・接着剤
・白いペン
・黒い油性マジック
リースの作り方
注意する事
※どんぐりの中には虫がいることがあるので、どんぐりを密閉袋に入れて電子レンジ600wで30秒加熱しました。熱くなりすぎてはじける場合もあるので注意!
3日ほど天日干しして水気を取り、カビが生えないようにします。
1.どんぐりにサンタクロースの装飾をします。フェルトを扇形に切り帽子を作ります。そして、白いペンでひげを描き黒いペンで顔を描きます。
どんぐりトトロが有名なので、私も作ってみました。可愛いので、リースに飾ろうと思います。
これからクリスマスの飾りつけにもいいですよね。
ぜひ、どんぐりを拾ったら素敵なリースも作ってみてくださいね。
ポイント:サンタの帽子は、接着剤で付けるより、縫う方がどんぐりに被せやすいです。
2.リースにビーズやどんぐりを接着剤で付けます。ワンタッチデコフラワーは、裏に針金がついているのでリースに絡めて針金をねじるだけで簡単に装飾できます。
接着剤が乾くまで立て掛けて放置しておきます。翌日にはしっかり固まっていました。
まとめ
瀬板の森公園は子供が遊べて、季節を楽しむことができる場所でした。
どんぐりもたくさん落ちていたので、子供に本物のどんぐりを見せて触らせることが出来ました。
また、どんぐりを使って工作も出来ました。
気温が下がると葉っぱも色づき始めるので、まもなく紅葉を楽しむことができるようになります。
この季節、ぜひご家族でお出かけしてみてください!