子連れで居酒屋に行く時に注意すべき5つのポイントをご紹介
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「子どもを居酒屋に連れて行くのはアリかナシか」
これはよく、インターネット上で論争の種になっているテーマの1つです。
近年は「子連れOK」の居酒屋も増えてきているので、以前に比べて
「子どもを連れて居酒屋に行く事」に対するハードルが低くなっています。
ですが、居酒屋は本来、大人のための場所。
そのため、中には
「子どもが居酒屋にいる事に対して抵抗を感じてしまう人」
が存在するのも事実です。
それでは、
子どもが居酒屋にいる事に抵抗を感じてしまう人がいる以上、
「子連れで居酒屋に行く」のは避けたほうが良いのでしょうか?
いいえ、それは違います。
気を付けるべきポイントをきちんとおさえ
周囲への配慮さえ忘れなければ、子どもと一緒に居酒屋に行っても大丈夫!
私は、子どもと一緒に「子連れOK」の居酒屋を訪れた経験もあれば、
おそらく子連れ客を想定していないであろう居酒屋で、
小さな子どもが店内を大声をあげながら走り回っている様子を目の当たりにして
何とも言えない思いになってしまった経験もあるので、
子どもと一緒に居酒屋に行きたい親の気持ち
子どもが居酒屋にいる事に抵抗を感じる人の気持ち
の、両方が理解できるつもりでいます。
今回は、その経験をもとに、
子連れで居酒屋に行く時に注意すべき5つのポイント
を、お話ししていきます。
この記事が
「子どもと一緒に居酒屋に行きたいけれど、周囲の迷惑になるのではと不安に感じる」
「子連れで居酒屋に行く時に注意点を知りたい」
という方の参考になれば幸いです。
この記事の目次
子連れで居酒屋に行く時に注意すべき5つのポイント
①「子連れOK」の居酒屋を選ぶ
子どもと一緒に居酒屋に行く場合
「子連れOK」と明記してあるお店をチョイスするのが鉄則です。
「子連れOK」としている居酒屋は子どもが来店する事を想定し
キッズメニューを用意している
子ども用食器などの準備がある
キッズルームが完備されている
など、
子連れでも利用しやすい環境が整えられているケースがほとんど。
また「子連れOK」としているお店なら
来店する他のお客さんも
「この店には子供が来る可能性がある」
という理解をしてくれている可能性が大。
子どもも一緒に楽しく過ごすには
「子連れOK」の居酒屋を利用するのがマストです。
②個室を予約する
大人が目を離した隙に・・・
小さい子が席を離れて店内をウロウロ
お友達同士、店内を追いかけっこ
これは私が居酒屋を利用した時、
実際に目にしたことのある光景です。
居酒屋は子ども達にとって非日常。
テーブル席では、どんなに気を付けていても
大人の一瞬の隙をついて脱走してしまう危険性が。
店員さんや他のお客さんの迷惑にならないよう
事前に個室を予約しておくのがおすすめです。
③席で楽しめるおもちゃを用意しておく
大人にとっては楽しいお酒の席ですが
ずっと席に座りっぱなしの状態では
子どもはあっという間に飽きてしまいます。
遊具等が設置されている「キッズルーム」を予約できれば良いのですが、
お店に設備がなかったり、既に予約が埋まっているケースも。
そのような時でも、子どもが楽しく居酒屋での時間を過ごしてもらうために、
座ったままで楽しめるおもちゃを用意するのをおすすめします。
ぬりえ
きせかえ
折り紙やペーパークラフト
シールブック
音が出ないタイプのしかけ絵本
など、
席で楽しめる、音の出ないおもちゃを複数用意し
子ども達にも楽しい時間を過ごしてもらえるよう心がけましょう。
【注意】
スマートフォンで動画などを見せる場合は、
個室を予約できなかった場合は動画の視聴は控える
個室の場合でも音量に注意をする
などの点を心がけ、
他のお客さんの迷惑にならないよう注意しましょう。
④常識的な時間に解散を
時折
「深夜なのに子どもが居酒屋にいた」
という話を耳にします。
お酒の席が盛り上がり、
お開きの時間が予想以上に延びてしまったなどの理由だと思うのですが
あまりにも遅い時間まで居酒屋にいるのは、
子どもの発達面であまり好ましいものではありません。
また、子どもが深夜に居酒屋にいる事自体に
不快感を覚えるお客さんもいる可能性もあります。
子どもと一緒に居酒屋に行く際は
早めの時間に開始し、常識的な時間に解散する
という点を心がけ、
遅い時間までお店に留まることのないよう注意しましょう。
⑤お酒はほどほどに
子どもと一緒に居酒屋に行くからには、
当然ながら、その行き帰りや店内で、
保護者としての責任をしっかりと果たさなければなりません。
そのため、自分の「お酒を飲みたい」という欲を優先してしまい
親としての役割を全うできないほど酔ってしまうのは考え物。
子どもと一緒に居酒屋に行く際は、
お酒はほどほどにし、飲みすぎてしまわないよう注意しましょう。
気兼ねなく飲みたい場合は「家呑み」もおすすめ!
ゆっくりと飲み会に参加したいけれど、
夜に子どもを預けられる環境になく、
子連れ不可のお店の場合は欠席する
子連れOKのお店でも、子どもの就寝時間を考えて早々に帰宅している
という方もいらっしゃると思います。
まさに私がこのパターンで、
居酒屋でゆっくりと羽を伸ばすという事が、なかなかできずにいます。
このように、私と似たような状況にある方に
ぜひおすすめしたいのが「家呑み」です。
ママ友や、その子ども達などを招いて
「おうちで飲み会」を開催すれば、
キッズルームや個室を予約できない時でも「飲み会」ができますし
事情が許す場合は泊まりがけの飲み会を企画して、
大人がお酒を飲む前に、子ども達をお風呂に入れておく
布団を用意しておいて、子どもがいつでも眠れるように準備しておく
などの用意をしておけば
時間に神経質になりすぎずに「飲み会」を楽しめます。
お店での飲み会に比べて手間はかかってしまいますが、
子どもを預けられなくて飲み会は欠席するケースが多い
出席できた場合も毎回、途中退席している
などの理由でフラストレーションがたまっている方に
ぜひおすすめです♪
※自宅で開催する場合は、近隣のお宅の迷惑にならないよう配慮しましょう。
おわりに
「子どもが居酒屋にいる事」に不快感を感じてしまう理由の多くは
子連れの来店を想定していないお店に、無理に子どもを連れて行ってしまう
子どもが大きな声を出してしまったり、店内を走り回ってしまうなど、
お店や他のお客さんに多大な迷惑をかけてしまう
子連れで深夜まで居酒屋に居続ける
親が泥酔していて子供の面倒を見られる状態にない
という、
明らかに「常識に欠ける言動」に関するもの。
逆に言うと、
常識さえわきまえていれば、
子どもと一緒に居酒屋を利用しても周囲の迷惑になる可能性は低い
という事になります。
周囲に対する配慮をしっかりとし、
ここでご紹介した「注意すべき5つのポイント」について気を付けて、
お子さんと一緒に「居酒屋」を楽しんでくださいね♪
喫煙者の方は、お酒を飲むと煙草を吸いたくなると思いますが
子どもの前での喫煙はやめましょう。
どうしてもと言う場合には、スムースビップがおすすめです