石垣島のビーチと川遊び&注意点!赤ちゃん連れにもオススメ!
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長い梅雨が明け、夏真っ盛りの石垣島!
今年は赤ちゃんも一緒に石垣島に行こうかな?と計画中のパパさんママさん!
せっかくの石垣島の海、赤ちゃんと一緒に楽しみたいですよね。
そこで赤ちゃんの海デビューにもオススメな石垣島のビーチと、
子連れ地元民に人気の川遊びスポットを、海水浴での注意点と合わせてご紹介します。
この記事の目次
赤ちゃんとの海水浴で気を付けたいこと
赤ちゃんの海デビューを石垣島で!と、お考えのみなさん!
石垣島のビーチは遠浅で波が穏やかなところが多く、海デビューにはもってこいです。
しかし、本土の海以上に注意しなければいけないところもあるので、いくつかお知らせしたいと思います
強烈な紫外線
何よりも赤ちゃんに気を付けてほしいのが紫外線です。
石垣島の日差しは、県民の間でも「殺人的」と言われており、沖縄本島よりもはるかに強いです。
対策せずに長時間日光を浴びてしまうと、大人でもヤケドのような水膨れになり、
発熱し病院へ行かなければならないことも。
赤ちゃんの肌は非常にデリケートですから、日焼け止めクリームの使用はもちろん、
ラッシュガードや首まで隠れるフラップ付きの帽子の着用をおすすめします。
気になる方は赤ちゃん用のサングラスも着用すれば、目への紫外線対策もバッチリです。
ハブクラゲ
7~8月末の夏休みシーズンに、要注意なのがハブクラゲです。
名前に「ハブ」とあるように毒があり、刺される痛みとともにショック症状を起こすこともあります。
本土でよく見られる水クラゲのように無色で、波打ち際まで泳いできますので、
海岸を散歩する時にも注意が必要です。
対策としては、ハブクラゲネットが設置してあるビーチで泳ぎ、
長袖のラッシュガード等で肌の露出を減らすことが有効です。
万が一刺された場合は、決してこすらず、水ではなく「食酢」をたっぷりかけ、
触手を取り除きます。その後、冷水等で冷やし、
救急車を呼んででも必ず病院へ行くようにしてください。
泳ぐ時間帯
一般的に多くの育児サイトで、10:00~15:00の日差しが強い時間帯は
赤ちゃんとの海水浴を避けるように書かれていますが、石垣島でもその時間帯は避けてください。
朝夕であれば、場所によっては辛うじてあるビーチの日陰もこの時間帯はなくなり、
熱された砂浜の照り返しが、赤ちゃんにとって非常に危険であることは想像出来得ると思います。
少し早起きをして、赤ちゃんも機嫌が良い午前中早めの時間に出かけることをオススメします。
その他にも熱中症、砂や貝がら等の誤飲、蚊等、気を付けることはありますが、
海水浴は赤ちゃんにたくさんの良い刺激を与えてくれますので、ぜひ楽しんでください!
赤ちゃん連れにオススメなビーチ
石垣島内には有名無名たくさんの素敵なビーチがあります。
地元の人しか来ないような、人が少なく貸し切り状態のビーチでの海水浴は憧れですよね。
しかし、自然と近い分、危険も増します。
ここでは、赤ちゃんの海デビューに最適な、安心で設備の整ったビーチを紹介します。
マエサトビーチ
まずは、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートが管理する「マエサトビーチ」をご紹介します。
マエサトビーチは、市街地の東端に位置しアクセスが良く、とてもきれいにビーチの整備が行われています。
設備も整っていて、更衣室、シャワー、トイレ、駐車場が使用料なしで利用できるのは嬉しいところ。
既設のパラソルやデッキチェアは、宿泊客のみ無料で使用できます。
空き状況によっては、宿泊していなくても有料ですが、利用が可能です。
また夏季シーズン中は、監視員もいるので安心ですね。
売店もあり、ハブクラゲネットも設置されているので、安心して海水浴が楽しめます。
マリンアクティビティのメニューも充実しているので、少し大きなお子さんが一緒であれば楽しむのも良いですね。
所在地:石垣市真栄里354-1
ANAインターコンチネンタル石垣リゾート内
フサキビーチ
次に、フサキリゾートヴィレッジが管理する「フサキビーチ」をご紹介します。
市街地から車で15分、石垣島の西部にあるフサキビーチは、
高い透明度とリゾート感あふれるビーチが人気です。
また、2018年6月にリニューアルオープンしたプールエリア(宿泊客以外は有料)
との行き来も可能で、海もプールも楽しめるのは嬉しいですね。
設備としては、更衣室、シャワー、トイレ、駐車場が使用料無料で、
パラソルやチェア等は有料での利用になります。
こちらも、マリンアクティビティが豊富に楽しめるので、幅広い年齢のお子さんと一緒に楽しめます。
もちろんハブクラゲネットや監視員の配置など、安全に考慮されたビーチです。
フサキリゾートは、ミキハウス子育て総研が認定した「ウェルカムベビーのお宿」なので、
赤ちゃん連れファミリーにとっては心強い施設でもあります。
所在地:石垣市新川冨崎1625
フサキリゾートヴィレッジ内
赤ちゃん連れにオススメな川遊び
長期滞在等で海に飽きた方には、川遊びもオススメです。
山に流れる綺麗な小川での水遊びは、赤ちゃん連れにちょうど良い遊び場として、地元民に大人気です。
最大のメリットは、木々に覆われているので島の殺人的な日差しから逃れられるところ。
デメリットは自販機やトイレが近くにないというところでしょうか。
せせらぎ公園
市街地から車で30分ほど県道87号線を北上すると、
於茂登トンネルを抜けてすぐ左に駐車場が広がっています。
ここが、地元民が「せせらぎ公園」と呼ぶ川遊びスポットです。
約1m幅に整備された水路には、山から流れる綺麗で冷たい水が緩やかに流れています。
水深も最大で20cmほどしかないので、赤ちゃんにも安心です。
また、駐車場からすぐ水路にたどり着くところも良いポイントですね。
トンボや蝶、トカゲなど沖縄固有の生き物も見られるので、観察するのも面白いと思います。
親水公園
市街地から車で20分ほど県道87号線を北上し、
於茂登岳登山道の案内看板に従って左へ山を5分ほど登っていくと、駐車スペースがあります。
「親水公園」は、この駐車場脇の階段を下りたところです。
せせらぎ公園ほど人工的に作られていないので、赤ちゃんから小学生くらいまで、
みんなが楽しめると思います。
水深は浅い所で10cm、深い所では50cm以上になる場所もありますので、
赤ちゃんには注意が必要です。
水はとても綺麗で、小さな魚を見ることもできます。
時期が良ければ、天然記念物である「アサヒナキマダセセリ」(※採集禁止)
を見ることができるかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?自然豊かな石垣島では、様々な水遊びが楽しめます。
しかし、水遊びには危険が付き物です。
特に海のレジャーは、素人目には分からない危険が多いので、
慎重な場所選びと心積もりが大切です。
夏本番を迎えた石垣島。安全面に注意さえしていれば、
水遊びを通して赤ちゃんとの思い出をより素敵なものにできるはずです。
お子さんの年齢や旅行プランに合わせて、思いっきり石垣島の夏を楽しんでくださいね!