裏地あり上靴入れの簡単な作り方!私が作った時の材料やサイズも紹介
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春は入園・入学の季節。お母さんは準備が大変ですよね。
この春に小学校を卒業し、中学校に入学する娘を持つ私も、入学準備に追われています。
もう中学生、準備は自分でできるはず、とノンビリ構えていたら、小学校で使っていた可愛い布で作った上靴入れを「子供っぽい。新しの作って」と言われてビックリです。
結局「子供のクセに…」とブツブツいいながらも新しい上靴入れを作ってしまう母でした…。
今回は、上靴入れの作り方を紹介します。裏地ありですが簡単に作れますよ
この記事の目次
裏地あり上靴入れの材料
布(表布・裏布) 各32センチ×22センチ
ループ用の布 4センチ×10センチ
テープ 30センチ
裏地あり上靴入れの作り方
布を裁ちます。
ループを作ります。
ループ用の布を縦長に四つ折りにし、線の部分をミシンで縫います。
裏布と表布をそれぞれ中表に合わせ、22センチの辺を片方、ミシンで縫います。
アイロンで縫い代を割ります。
裏布の表側にループと二つ折りにしたテープを仮止めします。(22センチの辺の真ん中にそれぞれ)
裏布と表布を中表にして合わせ22センチの辺(線の部分)をミシンで縫います。
裏布、表布がそれぞれ中表になるようにして、アイロンで押さえます。
裏布側に返し口を残し、線の部分をミシンで縫います。
返し口から布を表に返し、アイロンで押さえます。
返し口を縫い綴じます。(手縫いでコの字とじをしてもいいのですが、私は面倒なので、ミシンで一気に縫ってしまいます)
裏布を表布の中に入れます。
入れ口を1周、ぐるりと縫います。
出来上がりです。
新しい上靴入れで新学期を実感
桜、舞い散る校門を通って入る新しい教室、新学期の始まりです。
いくつになっても新生活のスタートは期待と不安で胸がドキドキしますよね。
そんな娘の心に寄り添うように、愛情をこめて作りました。
娘が新しい学校で楽しいことをたくさん経験できますように、私の代わりに見守ってもらおうと思います。