紅葉や秋のお出かけに! 長野県 小布施町を子連れで観光してみよう。
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長野県への観光といえば 夏は軽井沢、冬はスキーが定番ですが、秋に小布施町を訪れる方が近年増えてきています。
今回は小布施町の魅力と子連れでのお勧め観光方法をご紹介します。
この記事の目次
小布施町の魅力
東京から鉄道で約2時間
東京駅から新幹線で最短約1時間半、長野電鉄(電車)で約35分(特急 約20分) と
小さなお子さん連れでも比較的訪れやすい距離感です。
こじんまりしている
メインストリートを中心に美術館や資料館が点々と街中に建っています。
どの観光名所からも徒歩10~30分圏内で回ることができます。
また町内にはシャトルバスが走っていますのでお子さんのペースに合わせて観光可能です。
シャトルバスについては後ほど詳しくご紹介します!
小布施は栗の町!
小布施町は栗の名産地として年中有名ですが、特に秋は季節限定の栗スイーツが沢山の店舗に並びます。
またブドウやリンゴも旬を迎え、採れたて果実の路上販売に遭遇することもあります。
街中でも紅葉を楽しめる
10月ごろには紅葉が見頃になり、街を囲む山から色の移り変わりを覗き見れます。
昼間でも涼しくなる季節で散策には心地よい気候となります。
朝晩との寒暖差が大きく、10月でも明け方に10度を切ることもあります。
カーディガン・パーカー・ウィンドブレーカーなど薄手の羽織物は必須です。
小布施を子連れで観光しに行こう!
町内シャトルバスを有効活用しよう!
中心街から一番端の名所までは1〜2km歩きます。
抱っこやベビーカーのお子さんなら徒歩でのんびりと街並みを見るのも有りですが、
ひとり歩きされるお子さんにはかなり厳しくなります。
オススメは町内シャトルバスを利用することです。
一日周遊券は、大人(中学生以上)500円・小学生300円・小学生未満は無料。
約1時間に1本ですが、9月10月の土日祝日は約30分に1本運行しています。
公式サイトはこちら→ 小布施町町内周遊シャトルバス「おぶせロマン号」
車で小布施町まで訪れる際にも各所に必ず豊富な駐車場があるとは限りません。
特に観光シーズンピークの9~11月には中心地に近い駐車場は混みやすく満車になることがあります。
観光中は車を使わずにシャトルバスや徒歩を使った方が場所を移動するたびに駐車場の心配をしなくて済みます。
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幼児から小学生まで遊べる!小布施町総合公園
スポーツ施設やレジャー施設などが一箇所に集まっていますが、
お子さんにオススメなのは、遊具施設です。
遊具は2パターンに分かれています。
一つは、木組みの家や丸太でできた動物が置いてある遊具。
もう一つは、縄や網が張り巡らされており、2階建て程の高さから滑るローラー滑り台付きの本格的なアスレチックです。
画像の右側にあるのがローラー滑り台の中間あたりです。大人でも結構勢いがつきます!
低めの滑り台もありますのでお子さんに合った場所でたっぷり遊べますよ。
芝生広場もあるので、簡易テントやボールを持ち込んで観光の息抜きをされるのもいいでしょう。
公式サイトはこちら→ 小布施総合公園 – 小布施町公式ホームページ
総合公園のすぐ隣には「道の駅 ハイウェイオアシスおぶせ」があります。
食事スペースや地元の名産品や産地直売の野菜・果物が多数並んでいますので、遊びついでにお土産巡りやお昼ご飯を済ませるのも一つの手です。
小布施ICすぐなので、車の方は帰りがけの寄り道に最適ですね。
公式サイトはこちら→ オアシスおぶせ
運動好きなお子さんには 浄光寺スラックラインパーク
スラックラインとはゴム状の専用の紐に足や身体を乗せ、ジャンプ・回転などのパフォーマンスを行うスポーツです。
綱渡りの紐の上で歩いたり座ったりジャンプする、というとイメージしやすいでしょうか。
小布施町はスラックラインに力を入れており、町から世界に通用するパフォーマーが数多く輩出されています。
公式サイトはこちら→ 浄光寺スラックラインパーク
問い合わせましたら「予約なしでいつでも体験可能」とのことでした。
初めは紐の上に乗るところから始めましょう。
難易度別に数種類用意されていますから家族でトライしてみるのも面白いですね。
お寺内にある施設ですので参拝される方のご迷惑にならないようご注意を。
まとめ
小布施町は名所も自然も秋の味覚も一度に感じられる隠れた観光地です。
秋の連休にぜひいかがでしょうか。