関東最大級の人形劇まつりin川崎の感想!おすすめの見どころとアクセス方法
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運動の秋!!食欲の秋!!芸術の秋!!
秋は、運動会、さんま祭りなどイベントが事が意外と多くありますよね。
我が家は、もっぱら運動の秋ですが、今回は芸術の秋です。
さんま祭り、お神輿などのお祭りも良いけれど、「人形劇まつり」なんて少し変わったお祭りはいかがでしょうか。
私自身、人形劇を見るなんて何十年ぶりの体験でした。
「人形劇なんて子供の物でしょう??」と思った方、是非行ってみてください。
私はプロの劇団を見るまでは、「子供達が楽しめればいいや」くらいに思ってました。
おまつりの後には、「また来よう」と子供達に私から約束してしまいました。
この記事の目次
人形劇まつりとは
さて、行ってみたいけれど「人形劇まつり」とは、いったいどのようなおまつりなのか、気になりますよね。
今回行った人形劇まつりは、プロ劇団、アマチュア団体が数十組が参加する関東最大級の人形劇のおまつりです。
私達は今年初めて訪れましたが、お祭りに参加している団体は、毎年参加しているところが多いみたいです。
年に1回行われ、2019年現在で第33回になります。
昭和、平成、令和と続いている伝統的なおまつりです。
人形劇だけではなく、手作り人形、パズルゲーム、影絵劇作りなどのワークショップ、絵本の露店販売もやっています。
会場に着くなり、子供達はすぐに人形劇に向かっていきました。
家族連れが多く、かなり盛り上がっていました。
おすすめの見どころ
人形劇、紙芝居、パネルシアターなど見るものが多くかなり、迷ってしまいます。
そこで子供のリアクションがかなり良かったもの紹介します。
見どころその1
光るパネルシアターです。演目は、シンデレラと広く知られているお話ですが、見せ方がかなり
斬新で面白かったです。
暗闇の中でブラックライトで照らされてシンデレラのキャラクターが浮きあがり立体的に見えます。
また、暗闇で周囲に気をとられないため、子供達は集中して見ていました。
光るパネルシアターなんて初めて見たので私も面白かったです。
演目の中には、体を使った遊びも織り込まれており、幼児にはぴったりな演目です。
演目が終わり退場する際は、人形に触る事ができます。
見どころその2
なんといってもプロ劇団による演目です。
アマチュアの団体も面白いですが、やはりプロは違います。
大人も子供も物語に引き込まれます。
演目は毎年変わっていると思いますが、「パンチ君おおあばれ」という、
演目がやっていたら是非鑑賞してください。去年は、同じ演目はあったみたいです。
この「パンチ君おおあばれ」という演目は、人形と会場全体との掛け合い、1人何役もこなす面白さ、物語の転回のテンポよさに思わず笑ってしまいます。
参加型人形劇といえばいいのでしょうか。子供達が大きな声で楽しそうに声援する姿見ると
連れてきてよかったとうれしくなります。
「パンチ君おおあばれ」この演目は一押しです。
各演目時間は、15分~30分になります。
参加するにあたって
人形劇を鑑賞するにあたり、受付で3歳以上の方は300円を支払ってバッチを買います。
このバッチを見えるところにつけたら、おまつり開始です。
300円でプロ、アマチュア問わず、1日楽しむことができます。
コスパはかなり良いと思います。
またワークショップは別料金がかかってしまいますが、人形作りなど体験できます。
我が家の長男5歳は、絵本の露店に飛びつき、買ってくれ口撃をくらいました。
思わず負けて買ってしまった私・・・・
お昼ご飯は会場内にレストランがあります。また、周辺にはコンビニもありますので心配ないです。
露店でかきごおりや焼きそばも販売していますが、昼限定なので12時~14時くらいで売り切れてしまいます。
アクセス
人形劇まつりの会場は、川崎市民プラザです。
駐車場は100台分くらいありますが、イベントがある際はすぐに埋まってしまいます。
車で訪れる際は、時間に余裕をもっていく事をおすすめします。
6時間までは無料で止める事ができます。
バスの際は、市バス溝の口駅南口1番乗り場 梶ヶ谷行乗車(10分)→市民プラザ下車です。
まとめ
うちの子供おとなしく見てられるかしらと心配な方もいる方と思いますが、大丈夫です。
おとなしく見ている子供のが少ないです。会場参加型の劇が多いのでわいわいしています。
途中で抜けることもできるので家族連れはかなり参加しやすいです。
また、見たい劇までに時間があいても室内で遊ぶスペースがあります。
外には、アスレチックもあるので空き時間も楽しむことができると思います。
我が家は、まつりが終わっても1時間は帰れなかったです。
年に1回になってしまいますが、訪れてみてはいかがでしょうか。