色鉛筆でOK!プラ板アクセサリーをオーブンレンジで簡単手作りに親子で夢中
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子どもの頃にプラバンで遊んだことありますよね^^私たちの頃は油性ペンで絵を描いてオーブンで焼いてましたが、最近のプラバン小物は繊細な色で出来ていてとってもおしゃれ。何より、子ども向けトイに「プラランシェNEO」というプラバンキーホルダー作りキットが発売されるくらい今人気なのです。今回は100均にあるプラバンを使って誰でも簡単に絵が描ける方法をご紹介します。
この記事の目次
たったひと工夫で色鉛筆で絵が描ける
油性ペンで絵を描くのも良いですが、様々な色を用意するのは一苦労ですし、微妙な色の変化は出しづらいもの。そこで、今回は細かい色のニュアンスまで出すことができる色鉛筆での作り方をご紹介します。
材料はこちら
・プラバン
・紙やすり(荒すぎると傷だらけに。200番台以降なら大丈夫です)
・色鉛筆
・クッキングシート
≪キーホルダーやアクセサリーを作る場合≫
・穴あけパンチ
・キーホルダー用のチェーン
・ヘアゴム細(紐状のもの)など
色鉛筆での着色方法
やり方はとても簡単。プラバンを好みの大きさに切ってから紙やすりで片面を縦横さまざまな方向からひたすらこすると、色鉛筆でも絵が描けるようになるのです。プラバンは焼くと約4分の1まで縮むことを計算して切ってくださいね。あとは色鉛筆で絵を描くだけです。プラバンなら小さくなるのでお子さんの絵の保存にもうってつけですね。色を塗っていない部分は透明になりますので、白くしたい部分にも白色鉛筆で色を塗りましょう。間違えた部分は消しゴムで簡単に消せるのも色鉛筆ならではです。
写し絵で大好きなキャラクターも思いのまま
色鉛筆なら色を混ぜたりもできるので様々な色味を出すことができます。好きなキャラクターのコピーや塗り絵の上にさきほどこすったプラバンを置き、テープで仮止めしてから黒色鉛筆でなぞるとお子さんでも上手にキャラクターのキーホルダーが作れます。描いた絵に合わせた形にしたいときは描きあがってから周りをはさみで切り取ってください。キーホルダーにするならはさみで切る前に穴を開けましょう。
焼き加減に注意
描きあがったらあとは焼くだけ。100均で売られているプラバンの説明書きにはトースターでの焼き方が描かれていますが、我が家はトースターを持っていないのでオーブンレンジで焼いております。今回はオーブンレンジでの焼き方をご紹介します。
まずはオーブンの予熱。180℃にしておくと簡単にきれいに焼けました。設定温度が低いと何分かけても最後まで縮みきらずゆがんだままになってしまいます。
予熱が完了したら天板の上にクッキングシートを敷き、プラバンを乗せてセット。2分から2分半くらいで縮み上がりますが、焼き上がりを見ながら時間は調節してください。目安はぐにゃっと曲がりながら縮んだプラバンがほぼ平らに戻ったくらいです。
取りだしたらすぐに分厚い本で押さえるとまっすぐきれいなプラバンの完成です。
小物やアクセサリーにするには
キーホルダーのチェーンやチャームは100円ショップでも購入可能ですし、チェーンがセットになったプラバンも100円ショップによっては売っています。また、ヘアピンに接着剤で付けるだけでもかわいいヘアピンに早変わり!絵を描いたプラバンをはさみで切り取った後、穴あけパンチで2か所穴を開ければオリジナルのヘアゴムやボタンも作れちゃいます。
まとめ
100均で揃えられる材料で簡単にアクセサリー作りができるプラバン。色が限られてしまったり机にはみ出してしまった時に手間がかかる油性ペンと違って、普段から塗りなれている色鉛筆ならお子さんでも楽しんで作れますね。幼稚園や保育園がお休みの日に親子で楽しめるオススメの遊びですのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
また、プラバンを使って指輪を作ることもできます!詳しい作り方は「色鉛筆で出来るプラバンアクセサリー!プラバン指輪の簡単な作り方」をご覧ください。