生後6か月のお祝いハーフバースデーとは?飾り付けやお祝いの仕方
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ハーフバースデーとは、産まれてから半年の節目に成長をお祝いするイベントです。
近年になって定着し始めたイベントなので、どのようなものか分からない方も多いのではないでしょうか?
ハーフバースデーの意味やお祝いの仕方、ハーフバースデー飾り付け等についてまとめてみました。
何故6ヶ月でお祝いするの?
赤ちゃんが産まれて1歳までの期間は、人が最も早いスピードでめまぐるしく成長していく一年ですね。おっぱいとねんねばかりだった赤ちゃんが、笑ったり、声を出したり、ハイハイしたりつかまり立ちをしたり…どんどんと成長し新鮮な毎日です!
そんな中、6ヶ月の頃には喜怒哀楽がはっきりとし、いろいろなものに興味が出始め、離乳食も始まってきます。様々なものに興味が出始め、また、一説には記憶が残り始める時期とも言われています。
そうした「産まれたばかり」からちょっぴり抜け出した成長の記念として、一つの節目としてお祝いをし始めたそうです。
お祝いの仕方例
①手形、足型などを残す
多くの家庭では、お宮参りかお食い初めの後は1歳誕生日にお祝いをすることと思いますが、その間の成長度合いは本当に大きいもの。ハーフバースデーである半年の区切りでも手形や足型などの記録を残すと成長の過程がより感じられます。
特に手形は、それまでぐーにしたままなかなか開かなかったお手々を開く時期なので、それまで上手く取れなかった方にもとてもお勧めです♪
②写真を撮る
成長記録として是非写真を撮りましょう♪
おめかししたり、普段の日常を切り取ったような写真ももちろんよいですが、実は特にお勧めなのは裸でうつ伏せのお写真。ちょうどうつ伏せが十分に出来るようになってくる時期なので、その記念も兼ねてお勧めのポーズです。
その際、赤ちゃんの二の腕やお尻が見えるように、斜め前から撮ると6ヶ月特有のムチムチさがより際立ちます。1歳に近づくにつれ赤ちゃんのお肉はどんどん落ちていくので、是非今だけのムチムチした可愛らしさを残してあげましょう。 ※赤ちゃんの様子に合わせて無理のない範囲で撮影を※
また、写真スタジオなどでもハーフバースデーの記念写真を残すことが出来ます。可愛い衣装や背景なども揃っていますよ♪
③飾りつけをする
少し凝りたい方は、お部屋を可愛く飾り付けしてみてはいかがでしょうか?風船や画用紙、ペーパーフラワー、ガーランドなどで自由に簡単に作ることが出来ます。色や形も識別し始める頃なので、いつもと違う雰囲気に赤ちゃんも興味津々。カラフルで可愛い飾りに思わず笑顔になってしまうかもしれませんね。
④離乳食でお祝い
おかゆや野菜などをちょっと可愛く盛り付けるだけで、特別感が出ますね。
離乳食は、最初は同じことの繰り返しなので、ちょっぴり飽きてしまうお母さんも、これなら楽しくリフレッシュできそうです!
⑤おもちゃを買う
対象月齢が6ヶ月からというおもちゃをよくみかけませんか?それというのも、6ヶ月頃から赤ちゃんの動きや遊び方に変化があるからなんです。お座りし始めたり、音を楽しんだり、自らおもちゃを取ったり動かしたり出来るようになり、遊びの幅がぐんと広がる時期です。
是非、ハーフバースデーの記念として、月齢に合ったおもちゃを買ってあげたいですね。
まとめ
赤ちゃんが産まれると、本当に毎日があっという間で、成長をゆっくり振り返る時間もないですよね。
もちろん何も特別なことをしなくても、大事なのは家族の赤ちゃんを思う気持ち。
あっという間の一年を、「あっという間に過ぎちゃった!」だけで終わらせないために、半年を振り返り、成長を祝い、これからの健康と成長を願う。そして赤ちゃんと一緒に楽しむ。そんなハーフバースデーにできたらいいですね♪