【実録体験談】FPママが無料保険相談に覆面調査した結果!!
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ひと昔前は「保険屋のおばさん」から
言われるがままに加入するのが定番だった保険。
それ故に保険の勧誘は「しつこい」とか「いい加減」とあまり良い印象はもたれない方が多いのでは無いでしょうか。
そんな中、次々と姿を現し知名度を着実にあげてきたのが「無料保険相談」の代理店です。
この無料相談で相談を受けてくれるのは「FP」と言われるファイナンシャルプランナーの方々です。
この記事の目次
意外と知らない「FP」の資格はほとんどの保険プランナーが持っている!!
なんとなく凄い人!?なんて思われがちですが
ここ最近では保険を提供する人のほとんどが「FP」を保持しています。
言葉の威力だと思いますが「とりなさい」とか会社から言われるので
強制的に受験させる企業も増えています。
今回、仕事で「無料保険相談」から来られた「FP」の方々8名に覆面調査を行いました。
時には支店長が自らが来られたこともあり、緊張した時もありました。
仕事の内容は「説明はわかりやすかったか」「押し売りは無かったか」
などの項目だけだったのでクライアントには、その報告しかしていませんが
自分自身としては物足りなさを感じた8件の調査でした。
その内容を皆さんに包み隠さず、ご紹介しますね!
「代理店」から提案される商品は決まっている!?
8件に共通していたのは、同じ会社を提案してきた事。
「無料保険相談」という代理店は保険会社からのリベート【手数料】で運営されています。
それが無かったらテナント料やお給料の支払いはできないのです。
そのため「無料保険相談」の代理店はリベート【手数料】がより多くもらえる商品を
売ってきなさい。となる訳です。
大体の代理店では25社~40社近くの保険を取り扱っていると言いながら
実際に提案するのは2社~3社です。
「こんなたくさんの保険会社の中から貴方にあったプランをお持ちしました」と
言われたら、それは営業トークだと思って聞き流してください。
意外に知られていない「知識のない」FPの現実!!
それ以外に共通していたのは
「取り扱っている割に保険の知識が少ない」ということでした。
私が入っている保険も取り扱いの保険会社一覧に入っていましたが
対応したFPは、中身についてまったく答えられなかったです。
実際に「私が死んだらいくらもらえますか」と聞いても
「入りすぎなので女性は死亡保障はいらないです」と具体的な金額は答えられない。
入院したらいくら出るのかの問いにも
「1日6000円です。」と保険証券に書いてある数字を述べただけでした。
実際は60.000円給付が受けられるように加入しています。
自分が入っている保険の中身を忘れている方が聞けば
「そうなんだ~」と思ってしまいますよね。
もちろん人間なので間違える事はあると思いますが
8名が全員答えられないのは偶然の一致では無いと感じました。
本来、保険の話を聞く事はどこの会社も無料です。
まとめ
「代理店」というのはたくさんの保険の話を聞けるので「良い」と、思われますが、実際には
残念ながら、お客様に良い物ではなく、代理店にとって良いものをお客様に提案してくるのが現実です。
自分の保険を勉強する事は非常に難しい事なので「プロ」に任せてしまいたい
そんな気持ちは誰にでもありますが、代理店の「FP」にとってはビジネスです。
本当に自分の事を真剣に考えて寄り添ってくれる
「無料保険相談」の代理店に出会うためには
1件だけでは無く何件か足を運び、納得いくまで探す事をお勧めします。