調理師ママの作り方!大変なら離乳食は市販も冷凍も活用してみましょう
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子供の離乳食ってすりつぶしたり細かく切ったり、育児で疲れているのに…面倒くさいですよね。私自身、娘の離乳食にはとても悩んだことがあります。毎日同じようなメニューになってしまったりレトルトで済ませてしまったり、娘には申し訳なかったと思います。そんな離乳食、どうしたら少しでも楽になるんだろう…そこで一度は使ってみる価値がある離乳食を作る方法とグッズを少しご紹介したいと思います!
この記事の目次
調理工程
だしをとりましょう!
・昆布だし…水を入れた密閉容器に昆布を入れて冷蔵庫で半日置くだけです!
・かつおだし…こし器に少量のかつお節を入れ上から熱湯をかければ完成です。
★だしは製氷機に入れ、冷凍保存しちゃいましょう★
すりつぶしましょう!
ゆでた野菜や食パンは直径3~4㎝(適当)の細長い棒状にし、ラップにくるみ冷凍しそれを凍ったままおろし器ですりおろすと簡単にすりおろせます。使う分だけすりおろして残りはまた冷凍しちゃいましょう。
ハンドブレンダーをお持ちの方はハンドブレンダーを使うと簡単にペーストができちゃいます。
細かくしましょう!
・ゆで卵カッター…やわらかくゆでたにんじんやじゃがいもなどを輪切りにし、ゆで卵カッターで切ればあっという間にみじんのできあがりです。
・キッチンはさみ…キッチンはさみで葉物やのりなど細かく切ります。
茹でましょう!
乾麺や豆腐は細かくしてからざるに入れてざるごとさっと茹でれば簡単に水切りできます。
とろみづけしましょう!
じゃがいもや高野豆腐をすりおろし、少量の水で煮て冷凍しておきとろみをつけたいものに加えましょう。片栗粉よりもだまができにくいです。
市販のものでひと工夫
冷凍食品
「ミックスベジタブル」や「かぼちゃ」、「グリーンピース」などの冷凍食品を使って楽をすることも可能です。しかし、市販の冷凍食品は固めに茹でてあることが多いです。また、塩分が含まれていることもあります。そのため、使用する前には必ず茹でてやわらかくしてから使用しましょう。
ベビーフード(BF)
・レバーペースト…溶かしたミルクと食パン、ほうれん草の中に混ぜ、BFホワイトソースと粉チーズを乗せてオーブントースターで焦げ目がつくまで焼けばパングラタンの出来上がりです!
・フルーツペースト…やわらかく茹でたさつまいもと混ぜ風味づけにしてみましょう。
便利!離乳食のための調理グッズ!
Richell「離乳食シリコンスチーマー」
リッチェルさんのシリコンスチーマーは電子レンジで簡単におかゆや蒸野菜が短時間で作れます。これ一台で計って蒸して煮てつぶして…鍋やすり鉢は必要ありません!保温性も良くスチーム料理でビタミンなどの栄養が残りやすいのも素敵なポイントです!
容量:780ml 価格:2160円
Richell「おでかけランチくん 離乳食はさみ」
お出かけ先での食事、子供に取り分けてあげたいけど小さくするのは大変です…リッチェルさんの離乳食はさみは大人用の食事を食べやすい大きさに簡単にカットできます。食器も傷つけず、小さいので持ち運びも楽ちんです!
価格:702円
Richell「おでかけランチくん ひとくちおにぎりメーカー」
またまたリッチェルさんのおでかけランチくんシリーズです。ひとくちおにぎりメーカーはいちいち握るのが面倒くさいおにぎりがすぐに作れちゃいます。手が汚れない、ごみが出ない、形もきれい。混ぜご飯も簡単に一口サイズのおにぎりに。すごく便利です!
価格:648円
まとめ
私は娘が5~12カ月のころ離乳食を毎回作るという心の余裕がありませんでした。でも、娘の成長は止まりません。そこで、毎週日曜日になると鍋を3つコンロに並べ家にある食材を片っ端から細かく切って煮てお米を混ぜさらに煮込み、3種類の味のおかゆを作り小分けに冷凍していました。一生懸命やらなくちゃと思って毎日育児を頑張ってきました。でもある時、手を抜いてもいいんだということに気が付いたのです。ここまで読んでくださりありがとうございます。この記事でお母さん方がほんの少しでも気が楽に、また「食」を楽しんでいただけるようになれば幸いです。