車なしでも大丈夫!公共交通機関で子どもと一緒にアウトドア後編
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車なしでも大丈夫!公共交通機関で子どもと一緒にアウトドア前編ではアウトドアに公共機関を利用して行くメリットや注意点を紹介しましたが、今回の後編では、まずはオススメスポットを紹介します。様々なレンタル品もあるので、普段使っているもの以外で試してみたいギアをレンタルするのも面白いですね。
この記事の目次
公共交通機関で行く、お勧めのアウトドアスポット
国営滝野すずらん丘陵公園 (北海道札幌市)
何度か私の書く記事に登場している国営滝野すずらん丘陵公園ですが公共交通機関で行くという点でもお勧めです。
札幌駅から南北線に乗って終点の真駒内駅まで行き、そこから国営滝野すずらん丘陵公園東口行きのバスに乗って40分程度です。デイキャンプを楽しみたいのであれば渓流口で下車、オートリゾートを利用するのであれば終点まで行きます。
カーサイトの方が管理棟に近いのですが、逆に考えれば静かで自然を満喫できるのです。札幌旅行に組み込むこともできますね。
西武秩父線、芦ヶ久保駅(埼玉県秩父郡)
西武秩父線に乗って終点の少し手前、芦ヶ久保駅でおります。駅前に道の駅などがあり混み合っていますが、山に囲まれた渓谷です。
すぐ近くにデイキャンプが楽しめる管理釣り場、宿泊も可能なキャンプ場もありますし、山を登れば果樹園も多く果物狩りが楽しめる季節もあります。とても広い公園(横瀬町農村公園)もあり自然を満喫している!と実感できる美しいロケーションです。
また隠れた魅力として、お隣の横瀬駅徒歩10分の所には温泉と併設されたキャンプ場があるのも嬉しいです。秩父の主な観光地とは少し離れますが、その分人が少なく、子連れでも安心です。
高尾山(東京都八王子市)
登山の登竜門的存在の高尾山は公共交通機関でいけるアウトドアの代表といってもいいのではないでしょうか?
山の裏側の方ではガスストーブを利用してアウトドアクッキングを楽しんでいる方を多く見かけます。また高尾駅からバスに乗って高尾の森わくわくビレッジという施設に行けばキャンプ場もあります。
まとめ
アウトドアなので、乗り物を降りてすぐ目的地ではなくてもいいのです。少し歩いて普段は使わない筋肉を使い、自然を楽しみ、一緒に過ごしている人たちと有意義な時間を共有することが大切です。確かに車がなくて不便だと感じることもあるでしょうが、それによって新しい工夫をすることもできます。
実は私自身公共交通機関で行くアウトドアが大好きなので、オススメしますよ。子連れでいると、山登りのおじさん、おばさんたちとも交流ができて、また新しい情報を入手できます。