えっ!?自分の子どもにお年玉をあげている家庭が8割!気になる金額は・・・!?
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お正月になると親せきや祖父母で集まる機会が増え、悩むことが多いお年玉の金額。年齢で金額を変えたり、親せき同士で金額を打合せたり…、懐が寂しくなる時期ですね。ところで、皆さんご自身のお子さんにはお年玉をあげていますか?親からあげるのか、いくらあげているのかみんな気になるけれど、なかなか聞けませんよね。そこで今回は、小学生以下のお子さんをもつパパ・ママ100人にアンケートを実施!ご家庭のお年玉事情を聞いてみました。
この記事の目次
1.みんなお年玉をあげている!
Q.1ご自身のお子さんにお年玉をあげましたか?
あげた・・・・・87人
あげない・・・・13人
なんと、あげているご家庭のパパ・ママが87人と圧倒的!もちろん「祖父母・親せきから十分に頂くので親からはあげる必要ない」という方や「小さいのであげる年齢ではない」という方もいますが少数派のようです。筆者は祖父母が健在だった幼少期は両親からもらったことがなかったのでこの結果には驚きました。
2.金額は1,000円程度
Q2.お子さんにお年玉をいくらあげましたか?(兄弟・姉妹がいる方は全員分回答)
お子さんにあげる金額はお小遣い程度の1,000円~3,000円のご家庭が7割を占め、なかでも1,000円が31人とトップになりました。また、調査の結果、お子さんが2人以上いる方は年齢によって差を出すご家庭と同額をあげるご家庭で半々ということが判明。
「小学1年生が1,000円で、学年に合わせて1,000円ずつアップする」というように、年齢や学年による明確な基準を作って金額をアップさせる方々も。兄弟で差を出すかどうか悩むところですが、皆さん工夫されているんですね。
3.年齢によって金額は上がる
先ほどご紹介したお子さんへのお年玉の額を未就園児にあたる0~3歳、年少から年長になる4~6歳、小学校低学年の7~9歳、高学年の10~12歳の4区分で分けてみました。
1.0~3歳児(28人)
まだまだ使い道を知らない年齢層へのお年玉ということで1,000円未満というお子さんが多いかと思いきや、最も多かったのは1,000円!ちょっとしたおもちゃを買える金額をあげているのですね。
2.4~6歳児(23人)
物にはお金がかかるということは分かってきますが、金額の高い・安いという感覚はまだまだ分からない年代。さまざまな金額に分散していますが、やはり1,000円という回答が目立ちます。
3.7~9歳(32人)
小学校低学年になってついに3,000円という額がトップになりました!そろそろお小遣いを持って友達同士で出かける年齢。ほしいものがあったら貯金を貯めて買ったり、お金の自己管理を学んでいく年齢という事で金額も1,000円以上になってくるようです。
4.10~12歳(28人)
そろそろ毎月のお小遣いですべて賄うというご家庭も増えてくるころ。とはいえいきなり高額を渡すご家庭ばかりではなく、5,000円が僅差でトップになりました。買いたいものが高額になってきますし、そろそろ自己管理も任せられる年齢。成長とともに渡せる金額も上がっていくようですね。
3.今からマネー管理の勉強に
アンケートの金額を見て、特に小さなお子さんのご家庭は「小学生になるとこんな高額をあげるの?」とびっくりされた方も多いはず。そんな中、アンケートの中にこんな先輩ママもいました。
子どもたちに両親だけでなく、親せきや祖父母のお年玉まですべて渡しているというこちらのママは子どもたち自身に「貯金分、欲しいものを買う分、手元に置いておく分」と決めさせ、「自分たちの将来のお金を自分たちでためていくことで、お金の勉強をしてほしい」と考えているそう。
小さいうちはお年玉は親が預かって貯金と思っていましたが、小学校に上がったら多少大きな金額でも勉強と思って渡すのも良いかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?低額ながらもお年玉をあげている家庭が8割以上という結果になった今回のアンケート。普段お小遣いをあげていないという方も、お年玉という形で今からお金の勉強をさせるのも良いかもしれませんね。筆者も子どもが小学生になる頃にはあげようかな、と思いました。皆さんもぜひ来年の参考になさってください!