パパ・ママ100人に聞いた子どもの習い事!人気は?選ぶポイントは?
【PR】
お子さんが成長すると共に考え始める子どもの習い事。うちの子には何をやらせたら良いのか、何が合っているのか、そもそも何歳くらいから始めたらいいのかしら?どんな子どもの習い事があるんだろう?と考えますよね。そこで今回は小学生以下のお子さんを持つパパ・ママ100人にアンケート調査!子どもに人気の習い事とその理由、さらには習い事を選ぶ時のポイントをご紹介します。
この記事の目次
1.人気な子どもの習い事は
アンケートの結果、男の子に最も人気があったのは「スイミング」でした。男の子はダントツの1位!一方、女の子は「スイミング」は僅差で2位。「英語教室」が1位となりました。兄弟で同じ習い事をしているご家庭も多いようです。
2.スポーツ系の習い事を選んだ理由
では、なぜその習い事を選んだのか、パパ・ママに理由をうかがってみました。
1.スイミング
最も多かったのはやはり「泳げるようになってほしい」こと。最近は小学校によっては泳法を教えていないようです。何かあった時に自分で身を守れるよう泳ぎ方は覚えておいてほしいという方は娘のお友達のママにもいます。また、「体力づくり」、「体が丈夫になってほしい」という理由も多くありました。特に喘息や気管支が弱いお子さんにスイミングは効果的とされています。
2.体操・新体操
体操や新体操は本人の希望が圧倒的。マットや鉄棒、跳び箱など色々な種目を練習できるので、体を動かすことが好きなお子さんにも向いている種目といえますね。全身運動になるので体力アップにもっていこいです。また、幼稚園が提携しているケースも多いよう。幼稚園でそのまま出来るならママも送り迎えに便利です。
3.テニス
錦織圭選手の活躍で人気上昇中のテニス。常に体を動かし続けるので、運動不足解消など体を動かすために選ぶ方もいました。
4.サッカー/フットサル
男の子といえば、やはり定番のサッカー。本人から希望するケースが多いようです。なでしこジャパンの活躍からもわかるように女の子も一緒に活動しているチームもあります。
5.その他
この中で意外な習い事は「サーカス」。こちらはフランス在住の方ですが、子どものうちから出来るんですね。一方、日本ならではの空手は「精神的に鍛えたい」という方が2名。どちらのお子さんも「泣き虫だったので」とおっしゃっていました。「心・技・体」というだけあって、礼儀作法や精神的にも強くなってほしいという思いが大きいようです。
3.習い事を始めた理由【学習・文化系】
1.英語教室
本人の希望もありましたが、なんといっても「将来必要になる」という方が多く、そのため早期に習わせたかったという方もいました。小学校から必修となり、これからは英語を話せるのが当たり前という考えになっている中で、英語に触れる機会を増やすためにも通わせる方が多いようです。
2.塾
学力向上という意見が大半かと思いきや、意外にも意見が分かれた塾。通信教育か塾か迷う方もいますが、「通信教育でやっていたが実際の先生に教えてもらうため」とおっしゃる方もいました。塾の中でも自分のペースで進められる「くもん」を選ばれている方が最も多く男女合わせて11人いました。「算数を身に着けるため」「数字や絵本に興味を持った」ので幼児コースから通わせる方も多いようです。その子に合わせて宿題や教える速度を変えてくれる「学研教室」という方も6人いました。
3.ピアノ
ピアノはパパ・ママから率先して働きかけるというより、お子さん自身が興味を持ってやりたがるケース。幼稚園の先生などに影響を受ける子も多いようです。音感・五感・表現力の成長を期待するのはもちろん、テレビでも脳科学の先生が取り上げているくらい脳の発達に良いそう。知りませんでした。
4.書道教室
「きれいな字を書けるように」が圧倒的。小学校に行き始めると「字が汚くテストで時々バツになる」「学校だけでは治らない」という悩みを抱えるママが多いよう。きれいな字を書ける大人になったら素敵ですね。
5.音楽教室/リトミック
歌だけでなく、リズムダンスなどグループで行う音楽教室やリトミックでは、リズムに合わせながら体を動かすことが大好きなお子さんが楽しんで通っているようです。楽しみながらリズム感や音感を自然と身に着けていくことができますね。
6.そろばん教室
そろばんといえば、フラッシュ暗算というものがあるくらい、暗算に強くなるイメージがありますね。実際ご自身で珠算1級まで取られた方は学生~就職以降も有利にやってこれたからお子さんにも習わせたそう。やはりいつの時代でもそろばんは重要な習い事の一つのようです。
7.通信教材
通信教育の売りはなんといっても価格の安さ。場合によっては塾の半額以下で教材が届きます。また、しまじろうやチャレンジパッドなどCM などを見てお子さん自身でやりたいと言い出すことも。こどもちゃれんじについては「みんな知ってるこどもちゃれんじのメリット・デメリット」でもまとめています。
8.幼児教室
幼稚園に入園する前の集団生活の練習に通い始める方も多い幼児教室。ひらがなや数字、音楽など様々な分野を教えてくれるので偏りがないのがポイント。少人数クラスなので講師の目も行き届き、習い事が初めてのお子さんにも馴染みやすい環境ですね。
9.その他
4.本人のやりたい気持ちも大事
どんな習い事にしても、近所にあるという利便性も選ぶポイント。それ以外で全体的に目立ったのは、「本人から言い出した」でした。何か習い事をさせたいなと思っても、当の本人にやる気がなかったら長続きはしません。英語のように将来必要となるものや、パパ・ママ自身がある科目で苦労したという苦い思い出もあるようですが、基本は本人の意思を尊重しているようです。一方、スポーツ系の習い事をさせる方は「体を動かすことが好き/体を動かしてほしい」というパパ・ママの思いがあります。本人がスポーツをやりたいと言ったら喜んでさせてあげたいですね。
また、「学校以外に自分を出せる居場所を作ってあげたかった」というママの声も寄せられました。習い事に行けばお友達もいて楽しく学べるとお子さんが思えるのが一番ですね。
5.まとめ
いかがでしたか?今回は人気の習い事と習い事を選んだ理由をご紹介しました。様々な可能性を広げてあげることができる習い事。ただし、無理やりやらせても身にはつきません。親子とも無理のないよう子どもの意思も尊重しながら習い事を選びたいですね。
習い事にかけている費用や習い事の年齢、かけもちについては「パパ・ママ100人に聞いた子どもの習い事!費用は?何歳から始める?」をご覧ください。