魔女の宅急便キキのパン屋ロケ地も!香川県小豆島旅行記&おすすめスポット・お土産特集
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2016年の春、香川県小豆島へ旅をしました。一番の目的は「第4回健康オリーブ料理レシピコンテスト」の最終審査に出るためでしたが、家族旅行を兼ねて1泊2日の滞在となりました。小豆島は瀬戸内の温暖な気候に恵まれた美しい島でした。ここでは私が訪れた観光スポットの他、小豆島の見どころやおすすめのお土産などを紹介させていただいています。
この記事の目次
観光した場所
小豆島オリーブ公園
香川県の高松港からフェリーに乗って草壁港に着き、まずは草壁港からほど近い小豆島オリーブ公園に行きました。広くのびやかな空間で様々な体験ができる観光スポットです。
・ハーブショップ コリコ
実写版「魔女の宅急便」で使用されたかわいらしいロケセットが移築されハーブショップになっています。ハーブの様々な関連商品やジャム、焼き菓子などが売られていました。ハーブは隣の温室で購入することもできます。
・サン・オリーブ
レストランや温泉施設があります。レストランではオリーブ&ハーブ料理が楽しめます。この日はちょうど小豆島高校が春の甲子園に出場した日で、1階では地元の皆さんがテレビを見ながら熱く応援していました。
・オリベックスうちのみ(宿泊施設)
今回は小豆島オリーブ公園内にある欧風ロッジ、オリベックスうちのみに泊まりました。お洒落な中庭を囲むようにして部屋が分かれています。
ロッジからの眺めも抜群です。
室内にはキッチンがあり、炊飯器や調理器具、食器が一通り揃っています。私はお米を持参してご飯を炊きました。他のおかずは近所のスーパー「マルナカ内海店」まで車で買い出しに行きました。ここには一通りの食材が揃っていて、お惣菜も売られていました。外食も良いですが、こうやってお部屋でゆっくり過ごすのも楽しい経験でした。ちなみに翌朝もご飯を炊いておにぎりを食べました。
部屋は4~5人用で、二段ベッドが二つ置かれているタイプでした。他に、シングルベッドと収納ベッドが置かれているタイプの部屋もあるようです。8歳の子どもは「外国の家みたい!」と終始興奮気味。オリーブ公園内にある遊具広場も気に入って何度か遊びに行きました。
他にも見どころはたくさん!小豆島オリーブ公園ホームページ→http://www.olive-pk.jp/
マルキン醤油記念館
国の有形文化財に登録された合掌造りの建物が印象的です。香ばしい醤油の香りが漂っています。ここでは醤油づくりの歴史と製造方法を知ることができます。
大人気のしょうゆソフトクリーム!この日もたくさんの方が買っていました。おいしさのあまり子どもは夢中で食べていました!
その他のおすすめスポット
寒霞渓
小豆島のほぼ中央に位置する寒霞渓は、日本三大渓谷美の一つであり、小豆島が誇る景勝地です。
寒霞渓ホームページ→http://www.kankakei.co.jp/index.html
二十四の瞳映画村
映画「二十四の瞳」(監督:朝間義隆、主演:田中裕子)のロケ用オープンセットを改築したもの。壺井栄文学館や、アルマイトの食器が懐かしい給食セットなども楽しめます。
二十四の瞳映画村ホームページ→http://24hitomi.or.jp/
小豆島銚子渓 自然動物園 お猿の国
500匹あまりの野生の猿が住むお猿の国。大自然の中で猿たちと触れ合えます。
小豆島銚子渓 自然動物園 お猿の国ホームページ→http://www.osaru-no-kuni.sakura.ne.jp/
小豆島手延べそうめん作兵衛
おいしい手延べそうめんが食べられる直売所です。手延べそうめん体験もできます。
小豆島手延べそうめん作兵衛ホームページ→http://sakube.co.jp/user_data/sakube.php
醤の郷(ひしおのさと)
先に紹介したマルキン醤油記念館をはじめ、醤油蔵や佃煮屋が軒を連ねる場所です。手作りの木樽を使い、数々のメディアにも取り上げられているヤマロク醤油など、古来より続く職人技術は必見の価値があります。
醤の郷ホームページ→http://kelly.olive.or.jp/
エンジェルロード
潮が引くとあらわれる砂浜、エンジェルロードで手をつないだカップルは幸せになるといわれています。
詳しくは小豆島国際ホテルのホームページをご覧下さい。→http://www.shodoshima-kh.jp/
気になるイベント
瀬戸内国際芸術祭2016
瀬戸内国際芸術祭2016は、小豆島を含め瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代美術の国際芸術祭です。
おすすめのお土産
オリーブマヨネーズ
小さめの瓶が使いやすいオリーブマヨネーズは、ホイップクリームのようなフワフワの食感で軽めのマヨネーズです。一度お歳暮でいただいたことがあり、ギフトにもおすすめです。
レモンカード
小豆島産のレモンを使っており、やや固めのクリーム状になっています。パンに塗ったりヨーグルトに混ぜたりと食べ方はいろいろ。通常はバターで作るところをオリーブオイルを使っているそうで、爽やかな甘さが我が家のお気に入りです。
佃煮
手軽なお土産としておすすめです。しそ昆布の他にもいろいろな種類があります。
その他
醤油やもろみ、オリーブの入ったそうめんやラーメン、パスタ、オリーブ茶、またオリーブチョコレートなどのお菓子類も豊富です。とにかくどれもおいしそうでした。
関連記事:冒頭に書いた「健康オリーブ料理レシピコンテスト」は、小豆島オリーブ公園が主催する料理コンテストです。最終審査の様子などをこちらにまとめていますので、興味がおありの方はご覧下さい。→小豆島「健康オリーブ料理レシピコンテスト」体験記&グランプリレシピ
まとめ
小豆島に行くと、温暖な気候や島の方達の穏やかな人柄、オリーブの緑に癒されて、やさしい気持ちになれる気がします。家族みんなが「また行きたい」と思える素晴らしい土地でした。ぜひたくさんの方に島の魅力を知っていただきたいと思います。