つまみ細工で髪飾りの簡単な作り方!お花ヘアピンを作るコツ
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つまみ細工は和装時の髪飾りとして一度は見たことがあるのではないでしょうか。一見ハードルが高そうなつまみ細工のヘアーアクセサリーですが、作り方の基本とコツを覚えてしまえば簡単。お家にある材料で作ることができます。
この記事の目次
ほんの少しのハギレがあればつまみ細工の髪飾りはできる
材料
・お好みのハギレ 7cm×5cm(1.5cm角の正方形が6枚取れればOK)
・フエルト 3cm×2cm
・ピンセット
・ボンド(乾くと透明になるもの)
・ヘアピン
・直径5mmのビーズ 1つ
・型紙 (厚紙で作ったもの 1.5cm角の正方形と直径1cmの円形のもの)
・裁ちばさみ
※ヘアピンはお子様の年齢に合わせて危険のないものを用意してください。今回は壊れてしまった子ども用のヘアピンを再利用しました。
基本は丸つまみのお花を作ります
生地を1.5cmの正方形にカットします。同じパーツを6枚作ります。
フエルトを直径1cmの円形にカットします。同じパーツを2枚作ります。
正方形にカットした布を三角形に折ります。
ピンセットで中心をつまみ、もう一度半分に折ります。
ピンセットで中心をつまみ直し、ひらひらしている方を折り上げます。
生地の切り口を手で揃え、ボンドを付けます。どうしても揃わない場合は裁ちばさみでカットしてそろえます。
ボンドを付けた所を指でギュッとつまみます。
●の部分をピンセットで押し、花びらの形に整えます。
出来上がった花びらはCDケースや下敷きなどの上に置いておくと後の作業がしやすいです。
同じパーツを6個作ります。
円形にカットしたフエルトの上に花びらを貼ります。
1~6の番号順に並べていきます。
中心部分にボンドを垂らし、ビーズを乗せます。
髪飾りのピンにお花を付けましょう
もう一つのフエルトの、端から3mmくらいのところに切り込みを入れます。
ヘアビンの真ん中の部分に切り込みを入れたフエルトを差し込みます。
フエルト同士が重なるように接着したら完成です。
指やピンセットをこまめにウエットティッシュで拭きながら作業すると綺麗に仕上がります。
つまみ細工はちりめんの生地を使うことが多いのですが、洋裁用の生地を使うと普段使いしやすいヘアピンが出来上がります。お気に入りの生地を使ってぜひ作ってみてください。
私は娘の七五三までに上達して、着物用のつまみ細工を作ってみたいなと思っています。