三角ポーチ(裏地付き)の簡単な作り方!給食の牛乳みたいで懐かしく可愛い♪
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子供たちと給食について話していたら、なんだか急にあの三角パックの牛乳を飲みたくなってきました。
しかし、近所のスーパーには売っていません。
牛乳は買えなかったので、その代わりに、あの三角パックの形をしたポーチを作ってみました。
裏地付きの三角ポーチの作り方を紹介します。
三角ポーチ(裏地付き)の材料
裏布 15センチ×16センチ 2枚、4センチ×10センチ 1枚
ファスナー 12センチ
三角ポーチ(裏地付き)の作り方
ループを作ります
4センチ×10センチの裏布を裏面を上にして、左右から真ん中に向かって折ります。
中心を半分に折ります。
輪になっていない方を、端から端までミシンで縫います。
ポーチ本体を作ります
表布の表を上にし、15センチの辺に、裏面を上に向けたファスナーをかぶせます。
端から端をミシンで縫います。
(ファスナーをよける時は、一度、ミシンを止めて、布おさえをあげてファスナーをずらします)
反対側も同じように、布の表に、裏面を上に向けたファスナーを置いて、端から端まで縫います。
裏布を付けます。
表布を裏布がファスナーを挟む状態で中表になるように縫い合わせます。
表布と裏布を表に返します。
表布とファスナーの間にミシンステッチを入れて、布を落ち着かせます。
表布と裏布、それぞれを中表に合わせ、ファスナーの反対側の辺を端から端まで縫います。
アイロンで縫い代を左右に割って押さえます。
ファスナーの開き止まりのある方をミシンで縫います。
ファスナーを半分開けた状態で、先ほどの縫い目をファスナーに合わせ、端から端まで縫います。
(ファスナーを全部閉めてしまうと、最後に表に返すことができません!)
表布と裏布、それぞれを中表になるようにして、縫います。
表布は、ファスナーの横に半分に折ったループを挟んで縫います。
裏布には、中心に返し口を作ります。
返し口から、表に返します。
返し口を閉じ、裏布をポーチの中に入れます。
懐かしい形に癒される
上手くできましたか?
私は、この三角ポーチを見る度に、子供の頃の給食を思い出します。
実際には、冷たい牛乳を飲むとよくお腹を壊し、偏食気味で野菜が苦手な子供でしたので、あまりいい思い出ではないのですが…。
月日が経ってしまうと、懐かしく思えるのは不思議なものです。
そんなお母さんのノスタルジックな思い出と一緒に、我が子にもこの三角ポーチをあげたいと思います。