子供の習い事に日本舞踊!習い事に否定的だった私が子どもに習い事をさせた理由
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あなたはお子様の習い事を考えられたことがありますか?今は子どもに習い事をさせないという家庭は少ないと思います。私は習い事は子どもの自由な時間を奪うだけで、 身になるものではないという考えだったので、あまり良いイメージは持っていませんでした。そんな私が子どもに日本舞踊を習わせてる理由を書いていこうと思います。
この記事の目次
育児に辛さを感じた
3歳の長男は赤ちゃんの頃からよく泣く子で、ちょっとしたことで『ママー』と大泣きしていました。
一旦泣き出すとなかなか収まらず、警察が来たこともありました。ご近所にもかなり迷惑を掛けていました。
『オムツが取れたら楽になるよ』との励ましを頂き、それを胸に頑張って来ました。
しかし、オムツが取れても癇癪は収まらず、ますます自我が出てきて手に負えなくなって来ました。
旦那に相談
テレビを倒したり、家具家電が壊されるようになり、将来が不安になってきたので旦那に相談してみました。
『空手とか書道とか落ち着きが出そうな習い事でもさせてみたら?』
と言われ、習い事にあまり良いイメージを持っていなかった私は、
『空手はもっと暴力的になりそうじゃない?仮面ライダーごっことかでお友達に怪我でもさせたらどうする?書道はまだ字も読めないのにどうやって書くの?無理じゃない?』
と習い事をさせない理由を並べ立てました。
親子教室というフレーズ
癇癪の原因を考えた時、親子の時間が取れていないからだと感じました。
仕事と家事に追われ1日が終わってしまいます。
休みの日は子どもとの時間をたっぷり取ろうと思っても、溜まった家事や買い物に行って、なかなか時間が取れていないのが現状です。
そこで、親子の時間をスケジュールに組み込んでしまおうと考えました。
しかし、自分たちだけだと、遊びたい子どもと次の予定のある私とで対立してしまい、なかなか上手く行きませんでした。
この頃、ドラキッズの親子教室という言葉が目に飛び込んで来ました。
日本舞踊の見学
習い事には否定的だったのですが、親子で遊ぶと考えるなら教室に通うのもいいかもしれないと思いました。
ドラキッズは年齢が赤ちゃん対象だったので、日本舞踊に行って見ました。
同じくらいのお友達もいて、先生もおおらかな人なので、遊びながらお稽古しましょうと言ってくださったので、日本舞踊を習うことに決めました。
習い事を始めてみて
毎週、日本舞踊に行くようになってから、子どもの中で、この日は特別に保育園を休んでママとお出かけする日となり、楽しみにしているようです。
踊りのお稽古は、しているというより気が向いたら参加するという感じで、あとはお友達と追いかけっこをしたり、着物を着てシンケンジャーごっこをしたり、ママの膝の上でゴロゴロしたりで、かなり自由にしています。
一番の楽しみは行き帰りのバスに乗れることのようで、ワクワクしています。
生活面では、泣き方は相変わらずですが、家具家電を壊されるということは無くなりました。
まとめ
今は習い事をしない家庭は珍しく、小学生にもなると、週5で習い事という子どももいます。
そうなると、子どもの時間もそうですが、親子の時間も無くなってくるのではないでしょうか。
親子の時間は思っている以上に子どもにとっては大切なものだということを私は学びました。
忙しい家庭ほど、習い事というよりも遊びのつもりで親子教室を検討されてもいいかもしれません。