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妊娠中の体重管理 ~+3kgに抑えた私が実践していた4つの方法~

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妊娠中、多くのママが悩まされる「体重管理」。
妊娠高血圧症候群予防や難産防止などのため、
体重管理が大切だということは、あなたもよくご存知のことと思います。

だけど、妊娠中はただでさえ体重が増えやすい時期。
気を付けているつもりでも、油断してしまうと一気に体重が増えて、
検診の時に、注意をされてしまうこともあります。

実は私も、妊娠12週~16週の間に体重が1.5kgも増えてしまって、助産師さんに注意をされてしまいました。

このときは悪阻が終わった直後だったので、その安心感からか食べ過ぎてしまった時期でもありました。

私の場合、出産まで増えてもいいのは+8kgまでと言われていましたが、このままのペースでいくと、出産時には軽くその値を超えてしまうことになってしまいます。

そのことに不安に感じた私は、まじめに体重管理に取り組むことにしました。

すると、私の体重増加は収まり、妊娠前は48kgだった私の体重は、出産前日の検診の時点で51kgと、+3kgの増加に抑えることができました。

 

私が実践していた、

妊娠中の体重増加を抑えるための4つの方法をご紹介します。

 

この記事の目次

体重増加を防ぐために、私が実践した4つの方法

 

毎日歩く

「毎日歩く」と言っても、

ウォーキングのようにストイックなことをしていたわけではなく、

食料品や日用品の買い物は、車を使わずに近くのスーパーに歩いて行くようにしたり、

電車やバスに乗るときは、

目的地の1~2駅手前の駅や停留所で降りて歩くようにするなど、

日常生活の中で、意図的に歩く時間を作っていました。

 

「毎日10000歩は歩く」などと決めてしまうと、

そのことがプレッシャーになってしまいがちですが、

歩くことを日常生活に組み込んでしまうことで、

ストレスなく運動量を増やすことができたように思います。

 

テレビ体操

これは助産師さんに勧められた方法です。

 

NHKで放送されている「テレビ体操」をあらかじめ録画しておき、

悪天候などで外に出られないような日や、

「運動量が足りない」と感じたときなどに、やっていました。

 

5~10分程度の短い時間なので、それほど負担にはならないし、

1回録画しておけば、いつでも気が向いたときにできるので

自宅で手軽に運動をするには、良い方法だと思います。

 

マタニティヨガ

私が通っていた産婦人科では、妊婦向けのマタニティヨガの教室を開講していたので、

安定期以降、主治医の許可をいただいて月に2度ほど通っていました。

 

マタニティヨガなので、運動量はそれほど多くなかったのですが、

深いリラックス効果が得られ、

そのおかげか、つわりが終わってから増していく一方だった食欲が

不思議と落ち着いていきました。

 

この現象は、私だけではなく、

一緒にプログラムに参加していた他の妊婦さんにも起こっていたようでした。

 

妊娠中はストレスもたまりやすいもの。

ストレスによる食欲増進を抑えるという意味でも

マタニティヨガは効果が得られるのかもしれません。

 

ヨガのクラスを通して、

近い時期に出産する人と知り合えるので、

そういう意味でも、おすすめできます。

 

 

食事の工夫

 

妊娠中なため、無理な食事制限は行いませんでしたが、

白いご飯を雑穀米に切り替えたり、

パンも、ライ麦パンや全粒粉のものを選ぶなど

炭水化物を摂取する際は

「白いものより茶色いものを摂取する」ことを心掛けていました。

 

妊娠中はむくみやすい時期でもあります。

むくむことによって、体重が増加する場合も多いと聞いていたので、

調味料は減塩タイプのものを使ったり、出汁をきかせるなどの工夫をして、

摂取する塩分量を減らすよう心がけていました。

 

摂取カロリーについては、1日単位ではなく1週間単位で考え、

前日、食べすぎてしまったようなときは

翌日の食事を控えめにするなどして、帳尻を合わせていました。

※食事を抜くなどの極端な行動は絶対に避けてください

 

お菓子については、

月に1~2度くらいは、好きなものを気にせずに食べていましたが、

普段、甘いものが欲しいようなときは

妊産婦向けのミルク飲料を「1日1杯まで」と決めて飲むようにしていました。

 

甘いものが欲しいという要求を満たせるだけではなく、

妊婦に必要な栄養も摂取できるので、おすすめです。

 

ちなみに私が利用していたのは、この商品です。

https://ssl.hagukumi.ne.jp/products/emother/index.html

 

 注意点

「妊娠は病気ではない」と言いますが、

お腹に生命を育んでる大切な時期です。

 

「歩くこと」や「マタニティヨガ」「テレビ体操」などを行う際には

必ず主治医の先生に相談し、了解を得てからにしてください。

 

そして、お腹が張ったり気分が悪くなるなど、

体調に異変を感じたときは、すぐに中止してください。

 

 

私の出産

 

私は、妊娠39週で出産をしました。

陣痛が始まってから8時間で出産を終えることができた上に、

後陣痛もほとんど起こりませんでした。

 

出産翌日の体重は、妊娠前よりも2kg減の46kgになっていたので

産後ダイエットの必要もなかったし、

お腹もたるむことなく元に戻り、妊娠線も全くできませんでした。

 

 

おわりに

私が妊娠中、体重管理のために気を付けていたのは

大きく分けて、だいたいこの4つのことです。

 

難しいことは何もないけれど、

日常生活をほんの少し気を付けただけで体重増加を抑えることができました。

 

この方法を、1人目出産のときに15kg 近く増えてしまった友人に教えたところ、

2人目出産のときは+4kgに抑えることができたそうです。

 

このすべてをを実践するのではなく、

できそうなことを無理のない範囲で行うだけでも良いと思うので、

妊娠中の体重管理でお困りの方は、どれか1つでも試してみるのはいかがでしょうか?

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ライター紹介 ライター一覧

山中みさと

山中みさと

1981年生まれ、宮城県仙台市出身、千葉県在住。
2007年6月生まれの娘・2018年8月生まれの黒猫(男の子)の子育て真っ最中。
大学卒業後は出産まで図書館に司書として勤務。
結婚後は、子どもの幼稚園・小学校でPTA役員を経験。
教員免許(中高・国語)、司書資格、司書教諭資格を持つほか、
学生時代、塾講師のアルバイトの経験もあり。
趣味は、読書、アニメ。


10年近く育児をしてきた中で、
いいことだけではなく、困ってしまったこと、悩んだこと、
壁にぶつかったことなど、たくさんの経験をしてきました。

そんな私の経験を記事にし、
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
よろしくお願いいたします。

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