クラフトペーパーでパーティーの飾りを簡単手作り!ハニカムフレークの作り方
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子どもの誕生日やクリスマスパーティーなど、ホームパーティーを彩る飾り付け。そんな室内飾りの中でも最近よく見かけるのが、球体になったハニカムボールやお花のようなハニカムフレーク。ハチの巣のような不思議な形を自分で作るのは大変そう、と思いがちですが、法則が分かると意外に簡単なんです。そこで、今回は好きな模様のクラフトペーパーを使ってできるハニカムフレークの作り方をご紹介します。
この記事の目次
1.材料
クラフトペーパー(ちよ紙)…7枚
裁縫用糸またはタコ糸
菓子箱
【道具】ボンド、定規、ペン、はさみ、両面テープ
2.作り方
1.型紙を作る
菓子箱などの厚紙に花びらの形を書きます。ちよ紙を4等分に折った幅、縦の長さに入るサイズを書いてください。後で半分に切るので、両端は同じ形にしておきます。
2.型紙に合わせて書く
ちよ紙を4等分に折り、型紙をあてて形を写し取ります。
出来たらちよ紙を切ります。切れたら半分に折り、折り線で切ってください。こうすることで1枚のちよ紙から8枚の花びらを取ることができます。合計7枚の折り紙から56片の花びらが出来ます。
4.折り紙を貼り合わせていく
裏面の両端にボンドをまっすぐ塗り、もう一枚の白い面と向かい合うように貼ります。
そうすると次は柄面になるので中心にまっすぐボンドを塗り、模様側が向かい合うように貼ります。
白は両端、模様側は中心、というように交互に塗る位置を変えて56片貼り合わせていくだけです。
すべて貼り終わったら、広げて丸くなるか確認してください。はみ出たボンドがくっついてしまっている部分もあるので、そういう場所ははがしながら広げていきます。紙やボンドのつき具合によっては丸くならないこともあるので、その場合はちよ紙をさらに追加してください。
5.厚紙を貼る
最初に作った厚紙を1回り小さく切り、半分に割ります。
先ほど貼り合わせた花びらの最初と最後に厚紙をボンドで貼ります。このとき、片方には花びらと厚紙の間に糸を挟んでください。
6.両面テープをつける
最後に片方の厚紙に両面テープを貼り付けて完成です。
飾りとして使うときは丸く広げて、厚紙同士を両面テープで貼り合わせます。片づけるときは両面テープ部分にカッターなどを差し込んではがせば、次のパーティーまで取っておくことも可能ですよ。
3.アレンジいろいろ
1.切り込みを入れてアレンジ自在
大きなサイズを作りたい場合は、ちよ紙を3等分に折りましょう。一片の幅が広い方が広がりやすくなるので、66片前後(ちよ紙22枚分)で作れます。ちよ紙を2枚重ねて切っていけば作業も早くなりますよ。
両サイドに切り込みを入れれば、写真のような模様の大きなハニカムフレークも作れます。
2.切り込みを入れても貼り方は一緒
切り込みを入れた場合でも法則は一緒です。ちよ紙の柄面同士を貼る時は中心にまっすぐボンドを塗ります。ちよ紙の裏面(白面)同士を貼るときは両端の切らなかった部分のみに塗ります。
まとめ
法則が分かれば紙を切ってただひたすら貼るだけのハニカムフレーク。既製品では好きな色が見つからないという方も、100円ショップで好きなクラフトペーパーを買ってくればお気に入りのガーランドが作れますよ。ぜひ次のホームパーティーに作ってみてくださいね。
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