Humpty Dumptyの歌詞をカタカナ英語で!ハンプティダンプティって、なに?
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もうすぐイースターですね。イースターのモチーフといえばタマゴ!そう、今回は、気になっていたあのタマゴさんの歌をご紹介したいと思います。なぜか携帯電話会社のCMにもこの曲が使われています。彼の名前は、Humpty Dumpty(ハンプティダンプティ)。そもそも一体、何者なのでしょうか。
この記事の目次
Humpty Dumpty(英語歌詞)
Humpty Dumpty sat on the wall
Humpty Dumpty had a great fall
All the king’s horses and
all the king’s men
couldn’t put Humpy
together again
Humpty Dumpty(読み仮名/私の感覚)
ハーンティ ダーンティ
セァトナウォー
ハーンティ ダーンティ
ハダ グゥレイッフォー
オーザキン ソースィーゼ
ノーザーキン(ズ)メーン
クードゥンプッ ハンティ
トゥーゲーザーゥラーゲーン
Humpty Dumpty(直訳/私の感覚)
ハンプティダンプティが 塀の上に座っていたよ
ハンプティダンプティが 偉大な落ちをやりました
王様の馬たちと王様の家来たち、みんな
ハンプティを元に戻すことは
できなかったよ
発音のポイント
今回も、音符の数に合わせて、音の繋がりや音の省略があります。
「ハンプティ」の「ハ」ははっきりと発音しますが、「プ」の音は母音がありませんのでほとんど聞こえません。「sat」には、エとアの中間音が含まれますので「セァ」という感じです。また、「オール+ザ+キン(グズ)+ホースィズ+アンド+オール+ザ+キン(グズ)+メン=オーザキンソースィーゼーノーザーキン(ズ)メーン」(ちょっと長いですが…(ーー;))「トゥゲザー+アゲン=トゥゲザーゥラゲン」で、いかがでしょうかヽ(´▽`)/
訳してみて
大昔のイギリスでマザーグースの一つとして歌われていたハンプティダンプティ。元は「タマゴ」を答えとするなぞなぞの歌だったとか。ちなみに、歌に出てくる家来たちの数は60人、または80人とも書かれているものがあるようです。辞書を引いてみると、
「hump…背中のコブ」
「dump…どさっと落ちる」
という意味があるので、その名前を見るだけでもどんな人なのか(どんなタマゴなのかと言うべきか?)わかりますね。一度割れてしまうと元には戻れませんから、日本語だと「覆水盆に返らず」のことわざを思い出します。また、「危うい状況」や「タマゴのように太った人」を表す言葉としても使われています。近所にそんな人、いたような気が・・・(-_-)。
まとめ
お子様をひざに乗せて、歌を歌いながら左右に揺れてみましょう。「fall」のところで、一緒にゴロリン!なんて遊びもできますね。歌の中にいたハンプティダンプティは、1871年、「不思議の国のアリス」の続編小説である「鏡の中のアリス」に登場したことで個性的なキャラクターとして擬人化されました。2011年の映画「長ぐつをはいたネコ」にも登場しています。
と思ったら、なんと「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」2016年7月日本公開予定!4年ぶりに続編が帰ってきたようです。これこそが、「不思議の国のアリス」の続編です。メインキャストは同じようですが、ハンプティダンプティは出てこないかなぁ…。ジョニー・デップがお好きな方はぜひ!
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