100均の材料でOK!魔法使いプリキュアのおもちゃを手作りしよう
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プリキュアシリーズ第13作目は魔法使いがテーマ!「キュアップ・ラパパ」と魔法の言葉を唱えているお子さんも多いのではないでしょうか?そして今年も続々と新しいおもちゃ達が登場中!でも、誕生日やクリスマスでもないのにそう簡単におもちゃを買うわけにはいきません。そこで今回はプリキュアが使う「リンクルステッキ」を家にある材料と100円ショップの材料を使って手作りしてみました。
この記事の目次
1.材料は?
ラップやアルミホイルの芯
割りばし
ダンボール
白いビニールテープ
新聞紙
色画用紙…ピンク、水色、黄色など
【道具】両面テープ、カッター、ハサミ、ボンド、セロハンテープ
2.魔法の杖を作る
1.ビニールテープを巻く
まず初めに魔法学校で使う魔法の杖です。割りばしに白のビニールテープをぐるぐる巻きつけていきます。
2.先端の飾りを作る
今回は娘の希望でキュアマジカルの星マーク。段ボールに写真のような形を書きます。四角の上に星が乗っているイメージです。立体的な星にするため、片方の星には帯(幅1.5センチくらい)をつけるのも忘れずに。キュアミラクルはハートのマークにします。
3.組み立てる
マークの中心部分に割りばしを差し込みます。カッターで十字を入れて差し込むとすんなりいきます。差し込んだら、接合部分をしっかりセロハンテープで固定しましょう。
できたら、帯を星の形に沿って巻き付け、しっかりセロハンテープで固定します。
4.色画用紙を貼る
3で作った形より少し大きめに形を切り、ボンドとセロハンテープを使って貼り付けていきます。
帯部分は色画用紙に両面テープを貼って巻いていきましょう。
星の下の四角い部分は白いビニールテープを巻き、リボンのマークをつけます。
3.ステッキ本体を作る
1.新聞紙を丸める
2~3枚重ねた新聞紙を四つ折りにした状態で横に丸め、ラップの芯の中に詰め込みます。中心に割りばしが収まる程度の隙間が残っているのが理想です。ゆるいようだったら新聞の量を足します。芯から1センチほど奥になるように入れ、新聞紙のはみ出た部分が動かないようにビニールテープを使って芯と固定しておきます。
2.切り込みをいれる
最初につくった魔法の杖を中心に差し込み、星の下の白い部分が見えるように切り込みをいれます。
3.ビニールテープを巻く
芯の上からビニールテープを巻いていきます。はみ出た新聞紙の部分にも巻いてください。
4.リンクルストーンをつける部分を作る
【実際のリンクルストーンを持っている】
リンクルストーンを裏返し、上の隙間に入るよう段ボールを丸めてぴったりはまる大きさを用意します。5ミリくらい外にはみ出させてください。はみ出た部分にビニールテープをぐるりと巻いてから抜き取ります。
写真のようなリンクルストーンをはめる丸い形を作ったら、先ほど作った段ボールを差し込む穴を作ります。なるべく底の1枚が残るようにくりぬいてください。ピンクの色画用紙を貼るのも忘れずに。
ボンドをたっぷり流し込み、ビニールテープを巻いた側を差し込んでしっかり押さえます。これでリンクルストーンを差し込む部分が完成です。
【実際のリンクルストーンがない】
段ボールなどでリンクルストーンを作り、先ほどの丸い形とリンクルストーンそれぞれにマジックテープ(ファスナーテープ)を貼ると着脱可能遊び可能なリンクルストーンが作れます。
5.装飾して完成
最後に持ち手のピンク色や黄色の装飾などをつけ、リンクルストーンをはめる部分を両面テープで貼り付けたら完成です。
中心に差し込んだ魔法の杖は抜き差し自由ですので、ある時は魔法学校の生徒、ある時はプリキュアになりきって遊べますね。
まとめ
誕生日までおもちゃは買えないよと言われてしょんぼりしているお子さんに作ったら喜ぶこと間違いなし!これならリンクルストーンを付け替えて遊ぶことができて十分楽しめますよ。これを作ってあなたもお子さんと「キュアップ・ラパパ!」と唱えてみてくださいね。
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