集中力が続かない子どもに!小学生向けおすすめの本~勉強編~
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子どもの学力は、夏休み明けに差が出るといわれています。そういわれても勉強しない子に勉強しろと言っても親が疲れるだけ。
家庭学習のドリルでは面白みがなくて集中力が続かない、そもそも勉強の興味がない、そんな子には、勉強!勉強!ではなくて楽しみながら自然と学べる本がおすすめです。
この記事では、勉強に役立つ本を低学年・高学年別にご紹介します。
この記事の目次
低学年向け
さわって学べる算数図鑑
図鑑の中の立体を組み立てたり、図形を動かしたり、計算をしたりと、書いて覚えるのではなくて、見て・さわって算数の理解を深めることができる一冊。
1年生の娘は、「へぇーこんな風になるんだ!」と平面図を立体に組み立てていました。
算数を学習し始めた低学年の子どもにおすすめの新しい形の図鑑です。
21世紀こども百科 もののはじまり館
低学年の頃は、もっと小さかった時の「なんで?どうして?」から少し発展して、「いつからあるの?」「だれがつくったの?」とたくさんの質問をしてきます。
難しい質問も多かったりして、答えてあげるのも大変になってきていませんか?
この「21世紀こども百科 もののはじまり館」には、そのタイトルの通りものの成り立ちが詳細に解説されています。
内容は食べ物・文字・行事・機械・トイレまでジャンルにとらわれずとても幅広く、カラーの見開きでひとつのテーマを紹介しているので低学年の子どもでも読みやすくなっています。
高学年でも十分使えますし、大人でも「へぇ~」と思ってしまう内容です。これを読めばきっと物知り親子になれますよ。
高学年向け
東大合格生が小学生だったときのノート ノートが書きたくなる6つの約束
高学年になってくると、テストの点数だけでなくノートのまとめ方も評価の対象になります。また、ノートを工夫して書くことが学習の意欲、学習そのものに繋がってくるのではないでしょうか。
娘はノートを丁寧に書くことがとても苦手で、あとから読み返そうにも自分でも読めないくらい…。
そこで読んだのがこの本です。
国語や社会だけでなく自由研究レイアウトのヒントも掲載されています。写真が豊富で目て見てよく分かります。
この本から得たヒントが、自分なりのノート作りのきっかけになると良いですね。
子供の科学
我が家では年間定期購読をしており、子ども達が毎号楽しみにしています。写真が豊富なものの、内容は低学年には少し難しいかもしれません。1年生の次女は気に入ったページだけ眺めていますが、長女は3,4年生から熟読するようになりました。
身近な科学の情報、宇宙や恐竜などの大きな科学など学校では教えてもらえないことがたくさん載っています。
先日は私が爪でシールをはがしていたら、「レモン汁をつけるといいよ」と子供の科学から得た情報を教えてくれました。
理科が大好きな男の子や未来のリケジョにおすすめの雑誌です。
まとめ
今回は勉強編ということで、ドリルや参考書以外で子供が勉強に興味を持つきっかけになれたり、勉強が好きな子はもっと好きになれるような本をご紹介しました。
親子で感想を話し合ったり、一緒に調べものをしたり、そんな時間があったら子どもも喜びそうですね。