セスキ炭酸ソーダは赤ちゃんにも安心!エコで肌に優しい洗濯方法
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「セスキ炭酸ソーダ」少し前にテレビの情報番組などで話題になり
環境や身体にやさしいナチュラルクリーニングの素材として
耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この「セスキ炭酸ソーダ」お掃除だけでなく、毎日のお洗濯にも使えるのです!
この記事の目次
セスキ炭酸ソーダとは?
セスキ炭酸ソーダとはアルカリ性の無機化合物で
別名「セスキ炭酸ナトリウム」とも呼ばれています。
界面活性剤を使用した家庭用洗剤よりも環境や身体に優しく
重曹よりもアルカリ性の高い素材です。
洗浄力がありつつも肌への負担が少なく肌の弱い方でも安心して使用できます。
セスキ炭酸ソーダの特徴
・垢や皮脂、血液、食品由来のタンパク質汚れに力を発揮する
・肌への負担が少ない
・水に溶けやすい
・常温で長期間保存ができる
こういったことから、ナチュラルクリーニング初心者の方でも扱いやすい素材であると思います。
セスキ炭酸ソーダでのお洗濯の仕方
1.洗濯機に洗濯物を入れて、水30リットルに対してセスキを大さじ1程度いれます。
2.水がたまったら1分程撹拌させてセスキを溶かします。
3.その状態で3時間〜一晩浸け置きます。
(浸け置くことでアルカリが働いて汚れが落ちやすくなります。)
その後はいつもと同じようにお洗濯しますが、
アルカリは泡がたたないのですすぎは1回でOKです!
セスキ炭酸ソーダでのお洗濯で気を付けること
つけおきに向かない素材があるので注意しましょう!
・絹・ウール素材
・ポリエステル、ナイロンなどの化繊、化繊混紡のもの
・水で色落ちするもの
以上の素材は衣類が傷んだり
一度衣類から離れた汚れがふたたび戻ってしまう「再汚染」
が起こりやすかったりするので浸け置きに向いていません。
汚れの酷い衣類は予洗いしてから
皮脂汚れなどは得意なセスキですが
機械油や口紅などの強い汚れ、衣類のシミを落とすのは苦手です。
汚れのひどい衣類は一度固形石鹸などで汚れを落としてから
セスキ洗濯をすることをお勧めします。
まとめ
我が家では私自身が肌が弱いので、
1人目の赤ちゃんを出産したことをきっかけに「セスキ洗濯」に切り替えました。
セスキ洗濯は浸け置きの時間が長いですが
夜に洗濯機で浸け置きをしておいて
朝に洗濯物が洗い上がっているように時間予約しておけば
翌朝すぐ洗濯物を干せますので、特に手間がかかりません!
家族の衣類をお洗濯するとき
界面活性剤が配合された洗剤を使うことに少し不安があるというママさん。
「セスキ炭酸ソーダ」是非一度試してみてはいかがでしょうか♪