苦手なママ友との付き合いは、上手にコツを掴んで乗り切ろう!
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子育てと、切っても切れない関係の一つはママ友付き合い。
気の合うママ友とのお付き合いは楽しいものですが、
「性格的に合わないママ友」との関わりに
大きなストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。
多くのママ達を悩ませている
「苦手なママ友との付き合い方」
これは、ちょっとしたコツで乗り切れ、
ストレスを大幅に軽減させることができます!
苦手なママ友との上手な付き合い方
適切な距離を取る
相手に苦手意識を感じるのは、
距離が近すぎるのが原因かもしれません。
「合わないな」
「何だか苦手だな」
と、感じるようになったときは、
その方とのお付き合いを見直してみましょう。
気の乗らない誘いに、渋々乗っていることはありませんか?
本当は帰りたいのに、仕方なくおしゃべりに付き合ってしまったりしていませんか?
頻繁に家を行き来することが負担になっていませんか?
「断ったら、そのママ友との関係が悪くなってしまうかもしれない」
「ママ友との関係が悪くなったら、子ども同士の関係にまで影響してしまうかもしれない」
と、心配になるかもしれませんが、
相手との関係を壊さない程度の距離を取れば良いのです。
お誘いは、3回に1回は断る
(ただし「声をかけてくれてありがとう」等のフォローは必要です)
おしゃべりも、時々は
「今日は用事があるから急いでいるんだ、ごめんね!」
と、遠慮する
など、角の立たない方法で
負担にならない程度の距離を取りましょう。
相手の言葉を重く捉えない
言葉がきつかったり、
自分の考えを押し付けてくるようなママ友に
苦手意識を持っている方もいらっしゃると思います。
それは
「相手の言葉を真剣に受け止めすぎている」からです。
言い方がきつく聞こえてしまうのは、
わざとではなく、
「そういう喋り方しかできない人」
なのかもしれません。
それに、人の考え方はそれぞれ違います。
相手の言っていることが
「自分にとっての正解」とは限りません。
自分にとって価値のある意見には真剣に耳を傾けるべきですが
そうではないものについては、必要以上に思い悩まず、
「こういう人なんだな」
「こんな考え方もあるんだな」
と割り切って、
右から左に聞き流してしまいましょう。
それだけでもずいぶん楽になりますよ♪
どうしても無理な場合は・・・
上記2つのことを実施しても
「苦手意識が消えない」という場合もあると思います。
そのような時は
「無理に好きになる必要はない」
と、開き直ってしまいましょう。
人間には相性というものがあり、
時には「どうしても受け入れられない人」というのはいるもの。
「会った時に笑顔で挨拶さえできていればOK」
程度の気持ちで、気楽に考えましょう。
やってはいけないこと!
「私、〇〇ちゃんママと合わないんだよね・・・」
などと、
自分が苦手なママ友のことを、身近な人に話すのは控えましょう。
下手をすると、その言葉が呼び水となり
「そうそう、私もあの人が苦手だよ」
「私も私も!この間、こんなことがあってさ・・・」
「えー、最悪!!!」
と、「悪口大会」が始まってしまう危険性もありますし、
その会話が噂となって、本人に伝わってしまう可能性もあります。
「合う」「合わない」は、あくまで個人的な問題。
それをわざわざ、第三者に伝える必要はありません。
おわりに
私がこれまでに実践して効果のあった
「合わないと感じるママ友との付き合い方」をご紹介してきました。
とても気の合うママ友とのお付き合いは
子どもが大きくなってからも続きますが、
それは、出会ったママ友の中でも
ほんの一部の特別な存在。
他の大多数のママ友とは、
「入園」「入学」などの節目を期に
おのずと疎遠になっていくもの。
「この付き合いが一生続くわけではない」
「ママ友付き合いは一過性のもの」
と考え、無理なく上手に付き合っていきたいものですね。