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「2人目まだ?」攻撃を1人っ子ママの私はこうやって乗り切った!

育児 子育て
この記事は約 7 分で読めます。

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1人っ子のお子さんをお持ちのお母さん、

周囲の人からの

 

「2人目まだ?」

 

という言葉に、

傷ついてしまったり、うんざりしてしまった経験はありませんか?

 

その気持ち、本当によく分かります!!!

 

私も、11歳の娘を持つ「1人っ子ママ」の1人。

最近は、私も「アラフォー」と呼ばれる年代になってきたのと、

子どもが既に小学5年生になっているというのもあり、

頻度は減ってきていますが(残念ながらゼロではありません・・・)

娘が幼稚園~小学校低学年くらいにかけての時期は

嫌になってしまうくらい

 

「2人目まだ?」

 

と、声をかけられて、

その度に憂鬱な気持ちになっていました・・・。

 

ですが、

 

「2人目まだ?」

 

と、言われるようになってから長い年月が経つうちに

「必要以上に傷つかずに済む術」を習得した私。

そのおかげで日常生活でのストレスが激減しました。

 

今回は私の経験から感じた

「2人目まだ?」と聞いてくる人の4つのタイプと、

それぞれの「対策」についてご紹介していきたいと思います。

 

1人っ子ママならではの悩みであるこのテーマ。

私の経験があなたのお役に立てばうれしいです♪

 

 

「2人目まだ?」と聞いてくる人の4つのタイプと対策

 

タイプ①:深く考えずに発言している

これは年配の方に多いタイプ。

昔のマナー本には「当たり障りのない話題」として

 

「お子さんはまだなの?」

「お子さんは何人いらっしゃるの?」

 

という言葉が紹介されていたようなので、

それを「常識」だと思っている世代の人にとっては

「お天気の話」と同じレベルなのかも知れません。

 

若い世代の人にもたまに見られますが、

そのような方も

 

深く考えずに発言している

まさか相手が傷ついているとは思っていない

 

という程度の軽い発言で、

言葉を発した側は、深く気に留めていないケースが多いのが特徴。

 

対策

 

このタイプの場合は「話題を変える」のがベスト!

 

相手も「社交辞令」程度の気持ちでしかないため、

こちらが話題を変えればそれ以上話は長引かない事がほとんどですよ♪

 

 

タイプ②:純粋に「心配」してくれている

これは不妊で苦しんだ経験のあるママ友や実母・義母に多い気がします。

一見「嫌味」にも聞こえてしまいますが、

純粋に「2人目不妊で悩んでいるのではないか」と心配し、

 

「良いクリニックを紹介してあげたい」

「悩みの相談に乗りたい

 

など、「力になりたい」という一心で聞いてきている場合も案外多いもの。

 

ですが、

 

「悪気がない」

「良かれと思っての言動」

 

なだけに、余計に厄介な部分も。

 

 

対策

 

このタイプの場合、

あなたの本心はひとまず置いておき

 

「子どもが1人っ子であることに悩んでいない」

 

というスタンスを見せ続けるのがベター。

 

「子どもは1人で十分」

「2人目は自然に任せているの」

 

と言い続けていると、

「2人目まだ?」と言われる頻度が減ってくる傾向が!

 

この時の表情は「明るい笑顔」がポイントですよ♪

暗い表情だと「無理しているのね・・・」「本当は辛いのね」と思われて逆効果です!!

 

 

タイプ③:1人っ子に偏見がある

「1人っ子はワガママに育つ」

「きょうだいがいない子は可哀相」

 

と、強く思い込んで

周囲の人にもこの価値観を強要しているタイプがこれにあたります。

 

でも・・・

実際、1人っ子ではない子の中にも「ワガママ」な子はいますし、

「きょうだいがいなくて可哀相」かどうかは、当事者以外には分からないもの。

それを他人が勝手に決めつけるのは完全な「お節介」です!!

 

 

対策

 

このタイプは「スルー」するのが一番!!

 

「自分が正しい」と思い込んでいる傾向が強いため

「分かってもらおう」と自分の気持ちを伝えても

 

「あなたの考えは間違っている!」

「何を言っているの!!」

 

と、余計に傷つけられてしまう可能性も否めません。

 

「自分とは考えが違う人だ」と割り切り、

「右から左に聞き流す」ようにすると楽になりますよ!

 

 

タイプ④:完全に「悪意」

非常に残念ですが

 

「相手を傷つけてやりたい」

 

という意図を持って

「2人目まだ?」という言葉をかけてくる人も

決して多くはないですが存在します・・・。

 

それはあなたを貶める手段として

「子どもが1人である」という事を利用しているだけ。

大人なのに「いじめ」を平気で行える

ある意味で「可哀相な人」なのかも知れません。

 

 

対策

 

明らかな「悪意」があるこのタイプについては

まともに相手をする必要はありませんが、

あまりにもしつこい場合はハッキリ

 

「不快です」

「やめてください!」

 

と伝えても良いと思います。

 

このタイプの方は、

あなたが言い返せないのをいいことに

しつこく「心ない言葉」を浴びせてきている可能性が高いため

毅然とした態度を取り続ける事で「暴言」が止む事も。

 

また、信頼できる人に助けを求めるのもおすすめです。

私は娘が幼稚園の時、このタイプの方に遭遇した経験があるのですが、

仲の良いママ友数人に相談したところ

 

私がその人と2人きりにならないようにしてくれる

酷い言葉を浴びせられているときに抗議してくれる

 

など、

周囲の人が味方になってくれ、

辛い状況を乗り切る事ができました♪

 

 

タイプの見極めは慎重に!

 

ここまで「2人目まだ?」と聞いてくる人を

4つのタイプに分けてご紹介してきましたが、

この「相手のタイプの見極め」は、

その後の人間関係において非常に大切になってきます。

 

タイプ①②のような「悪意のない人」に対して強く出てしまうと

その後、相手との関係がぎくしゃくしてしまいますし、

タイプ③のように「自分が正しいと思い込んでいる人」に

「子どもが1人っ子でも悩んでいない」と伝えても

「論破」されてしまって余計にストレスが溜まってしまうだけ。

まして、タイプ④のような人を「放置」してしまっていては

その言動がどんどんエスカレートする事に・・・。

 

きちんと相手のタイプを見極めて

それぞれに合った「対策」を取る事が

「トラブル」や「ストレス」の防止に役立ちますよ♪

 

 

おわりに

 

1人っ子ママならではの悩みである

 

「2人目まだ?」

 

という周囲からの言葉。

 

ここでご紹介した内容が、

あなたの悩み解決に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

以前「イクジラ」では

「一人っ子はかわいそう」は本当?私が8年間の子育てで感じたこと

という記事も紹介されました。

こちらも興味深い内容ですので、ぜひご覧くださいね♪

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ライター紹介 ライター一覧

山中みさと

山中みさと

1981年生まれ、宮城県仙台市出身、千葉県在住。
2007年6月生まれの娘・2018年8月生まれの黒猫(男の子)の子育て真っ最中。
大学卒業後は出産まで図書館に司書として勤務。
結婚後は、子どもの幼稚園・小学校でPTA役員を経験。
教員免許(中高・国語)、司書資格、司書教諭資格を持つほか、
学生時代、塾講師のアルバイトの経験もあり。
趣味は、読書、アニメ。


10年近く育児をしてきた中で、
いいことだけではなく、困ってしまったこと、悩んだこと、
壁にぶつかったことなど、たくさんの経験をしてきました。

そんな私の経験を記事にし、
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
よろしくお願いいたします。

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