お世話になった先生が転任!離任式におすすめのプレゼントをご紹介
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年度の変わり目は「人事異動」の時期。
それは学校の先生においても例外ではなく
他校に転任される
定年等の理由で退職される
等の理由で
お世話になった先生が学校から離れる
という、
少し寂しいお知らせを受ける季節でもあります。
移動される先生との関わりが深かったり、
感謝の気持ちを抱いている方はもちろんですが、
クラス役員をされている場合など、
何か記念になるプレゼントを贈りたい
と感じる方も多いのではないでしょうか。
私は、娘の幼稚園・小学校の間
クラス役員を2回(幼稚園・小学校で各1回)
本部役員を3回(幼稚園で1回・小学校で2回)経験し、
その都度、
異動される先生に贈るプレゼントの選定・購入に関わってきましたし、
役員の仕事で多くの先生方と関わっていく中
「これ、前の学校から異動してくる時に子ども達からもらったプレゼントなんです」
と、
「プレゼントされたもの」を大切にしている様子を
何度か目の当たりにしてきました。
今回はこのような経験を踏まえ
離任式に先生に贈るおすすめのプレゼント
を、ご紹介していくのと同時に
注意すべきプレゼントについても触れていきたいと思います。
「先生にどんなプレゼントをあげたらいいのか分からない」
「喜んでもらえるプレゼントを知りたい」
という方のお役に立てれば幸いです。
この記事の目次
全ての先生におすすめ
寄せ書き(お手紙)
これは離任式に贈るプレゼントの「王道」とも言えるものですが、
やはり子ども達や保護者の方からの
「肉筆での心のこもった言葉」
は、嬉しく感じる事でしょう。
「人事異動」とは少し事情が違いますが、
実は私も「教え子」から「寄せ書き」や「お手紙」をいただいた経験があります。
大学4年生の頃、中学校に3週間の教育実習に行った時の事。
実習最終日に、
担当のクラスの子
担当の部活の子
実習生控室によく遊びに来てくれていた子
などが
私のために「寄せ書き」や「お手紙」を用意してくれていたのです。
その心のこもった内容に思わず涙をこぼしてしまいましたし、
実習から15年近い時が経った今でも、
贈ってもらった「寄せ書き」や「お手紙」は私の大切な宝物です。
娘の通う小学校の先生の中には、前任校で贈られた「寄せ書き」を
職員室のデスクに飾っている方もいらっしゃいます。
心のこもった「寄せ書き」や「お手紙」は何物にも勝る贈り物。
「ありきたりでつまらない」
「定番すぎて面白みがない」
などと言わず、
ぜひ先生に贈っていただきたいと思います。
タオル
「ハンカチではなくタオル?」
と、意外に感じるかもしれませんが
PTA役員として小学校に何度も出入りをしていて感じたのは
タオルは小学校の先生の必須アイテムなのだな
という事でした。
年間を通して行われる「体育」の授業の時
「運動会」「マラソン大会」などの「体育的行事」の時
「遠足」「街探検」など児童を引率して校外に出かける時
夏場の暑い時期
などの際、
先生方の首に「タオル」が巻かれている光景を頻繁に目撃しましたし、
転んで砂や泥にまみれてしまった子どもを手持ちのタオルで拭いてあげる
出血をしてしまった子の傷口に濡れたタオルを当てて応急処置をしてあげる
など、
様々な場面で活用している様子も見たことがあります。
先生方が日常的に使うタオルは何枚あっても困るものではないはず。
素敵な1枚を選んで贈ってみてはいかがでしょうか。
男の先生におすすめ
ネクタイ
私が本部役員をしていた時の事。
PTA担当の先生が素敵なネクタイをしていたので
「そのネクタイ、とても素敵ですね」
と、声をかけたところ、
とても嬉しそうに
「実はこのネクタイ、教え子とその保護者の方からいただいたものなのです」
「大事な仕事がある日につけるようにしています」
と、教えてくれるというエピソードがありました。
学校の先生は、
一般の会社員の方などに比べてスーツを着る機会は少なめかも知れません。
でも逆に言えば
スーツを着るのは「ここぞ」という時
とも言えるはず。
そのような大事な場面で
大切な教え子達からもらったネクタイが手元にあれば
きっと気合が入ると思いますし、
先生の大きな「パワー」にもつながるのではないでしょうか。
女の先生におすすめ
ヘアアクセサリー
髪の長い女の先生であれば
「シュシュ」「バレッタ」などのヘアアクセサリーもおすすめ!
髪の長い先生の中には
毎日のヘアアレンジで「ヘアアクセサリーは必須」をいう方も多いですし、
普段は髪をおろしている先生でも
体育や家庭科の授業
給食の配膳時
身体を動かすような場面
掃除の時間
などは、
一時的に髪をまとめるケースが多いと感じています。
自分で購入したアイテムも良いけれど
感謝の気持ちを込めて贈られたヘアアクセサリーは
身につける時の嬉しさもひとしおなはず。
その先生らしい素敵なヘアアクセサリーをチョイスして贈るのも
きっと喜んでいただけると思いますよ。
定番の「花束」は「持ち帰れない」可能性も
「花束」も寄せ書き」と並ぶ「定番のプレゼント」の1つですが、
できれば避けたほうが良い・・・
と、
経験から強く感じています。
離任式の際、先生方がもらう花束は
軽く10を超える
を言っても過言ではないほど。
1つの花束だけでも、それなりの本数の花が束ねられていますが
それがたくさん集まると・・・
先生がとても持ち帰る事ができない量
になってしまうのです・・・。
持ち帰り切れなかった花束はどうなってしまうのかというと
私の経験上
学校に寄付されて職員室などに飾られている
というケースが多いようです。
見た目が華やかで美しい「花束」ですが、
先生の手元に確実に残るプレゼントを贈りたいのであれば
違うものをチョイスしたほうが良いのかもしれません。
おわりに
私の経験から感じた
離任式に先生に贈るおすすめのプレゼント
注意すべきプレゼント
についてご紹介してきましたが
ここで挙げたアイテムに限らず
「心がこもっている贈り物」
は、
喜んでもらえると思いますし気持ちはきっと伝わるはず。
この記事は「あくまで参考程度」にとらえ、
あなたらしい素敵な贈り物を選んでくださいね♪