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産後の部屋は、母子同室?それとも母子別室にする?
2つともメリットデメリットがあって決められない!
当時、わたしもこれでかなり悩みました。
初産の方は、「出産」で頭がいっぱいで考えられません!という人もいるかもしれませんが、
産後のことは、これからの赤ちゃんとの生活において、とっても大切。
そこで、これから出産を控えるプレママにわたしが参考にした母子同室、
別室のメリット・デメリットをご紹介します。
ちなみにそれぞれのメリット・デメリットを知ったうえで、わたしは「母子別室」に決めました!
どちらを選ぶにせよ、自分が納得して決めることが大切なので、ぜひ参考にしてみてください。
母子同室とは
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母子同室とは、出産後すぐに赤ちゃんとママが同じ部屋で生活する入院スタイルのことです。
何か困ったことがあれば、看護師さんや助産師さんが助けてくれますが、
基本的に赤ちゃんのお世話はママが行います。
母子同室のメリット
赤ちゃんとすぐ会える
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生まれたての我が子は本当に可愛くて、ずっと見ていても飽きないです。
そんな可愛い我が子とずっと一緒に過ごせるのは、ママの特権ですよね。
赤ちゃんのお世話に慣れるのが早い
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赤ちゃんのお世話はオムツ替えや授乳など、やったことがないことだらけ。
入院中にマスターしておけば退院後はラクかも!
家族にすぐ赤ちゃんを見てもらえる
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ママは授乳の度に赤ちゃんに会えますが、
母子別室だとパパやおじいちゃん、おばあちゃんはあまり赤ちゃんを見られません。
母子同室なら、ママの面会時間の間はいつでも会えますよ。
母子同室のデメリット
体がしんどいまま、赤ちゃんのお世話が始まるので休めない
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出産は交通事故に遭うぐらいのダメージがあると言われています。
出産後は気持ちがハイになっていて、お世話できる!と感じるかもしれませんが、
徐々に体へのダメージが襲ってきます。
入院中は、体調がよくなければ助産師さんに赤ちゃんを預けることができますが、
退院後は、どんなにしんどくても休むことは難しくなります。
母子別室とは
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母子別室とは、赤ちゃんは新生児室に、ママは別の部屋で生活する入院スタイルのことです。
授乳の時間にママが呼ばれ、その他は看護師さんが赤ちゃんのお世話をしてくれる入院スタイルのことです。
母子別室のメリット
お母さんは体を休めることに専念できる
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出産直後は骨盤もグラグラ、会陰切開の傷も痛い、でベッドから起き上がるのも一苦労です。
実際わたしの場合も、痛み止めの薬も限界量まで飲みましたが、会陰切開の傷が痛くて痛くて大変でした。
看護師さんにも「こればっかりは日にち薬だからね」と言われたので、
やはりゆっくり横になって休むことが回復への近道だと思います!
看護師さんが赤ちゃんのお世話をしてくれる
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看護師さんたちはお世話のプロなので、安心してぐっすり眠れます。
家に帰ると眠りたくても眠れない日々が待っているので、
今のうちにと、時間があればちょっとでも眠るようにしていました。
また、入院期間は1週間弱しかないので、授乳室に呼ばれたときには
授乳のことからおむつ替えのことまで、気になったことは全て看護師さんに質問していました。
わたしの場合、自分で手探りでするよりも、
きちんと教えてもらったほうが家に帰ってからも慌てずにできた気がします。
母子別室のデメリット
家族が赤ちゃんに会える時間が限られている
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新生児はデリケートなので面会時間が決められています。
しかもガラス越しの面会のみという病院も多いかと思います。
パパはもちろん、おじいちゃんおばあちゃんは退院するまで
赤ちゃんを抱っこしたり触ったりすることはできません。
まとめ
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「最初から預けるなんて、ダメな母親と思われるかも」と思っているママもいるかもしれませんね。
わたしも少しそんなことを思いましたが、何よりも自分の体を休ませることを優先しました。
出産は命がけですが、そのあとの育児だって長く大変な道のりです。
赤ちゃんと一緒にいてあげられない罪悪感もありましたが、
ここで無理をして、退院後のお世話をきちんとしてあげられないよりは、
預けてしっかり休むほうが、赤ちゃんのためにも自分のためにも良いと思ったので「母子別室」に決めました。
「母子同室」を選ぶママも、「母子別室」を選ぶママも
「我が子を大切に思う気持ち」に変わりはありません。
素敵な出産、産後になるように、納得して選べますように!