子どもの虫よけ!リングタイプが園に不向きな2つの理由とは?
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これからの季節、
お子さんに「虫よけ」を使うママやパパは多いのではないかと思います。
私たちが子どもの頃、
虫よけ剤と言えば「スプレータイプ」が主流でしたが、
今は
シールタイプ
ミストタイプ
ウェットティッシュタイプ
リングタイプ
アロマオイルを使ったもの
など、バリエーションに飛んでいて、
ライフスタイルや好みに合わせて選ぶ事ができるように。
特に、
アクセサリー感覚でつけることができるリングタイプは
子ども達の間で人気が高いようです。
ですが!
リングタイプの虫よけはファッション性も高くオシャレである反面、
幼稚園・保育園のお子さんについては、
園につけていくのは避けたほうがよい
とも言われているのです。・・・。
この記事の目次
リングタイプが園に不向きな2つの理由
怪我や事故の原因になる可能性がある
子どもは、室内外問わず元気に遊びまわるものですが、
手に虫よけリングをつけたまま、活発に動き回ると
遊具などの突起にリングが引っかかってしまう
他の子に引っ張られてしまう
など
事故や怪我の原因になってしまう恐れが・・・。
もちろん、
強い力が加わるとリングが壊れる仕組みになっている
手首にフィットするようにつけられるので引っかかりにくい
などの
安全面に配慮されている商品が大半なはずですが、
万が一、事故が起こってしまった場合
骨折
裂傷
などの怪我をしてしまう可能性も否めません。
このような危険を避けるためにも、
リングタイプの虫よけをつけるのは
ママやパパと一緒の時
自分で「危険予測」ができる年齢になってから
にしたほうが良いのかもしれませんね。
注意力散漫になる可能性も
市販されている虫よけリングは
オシャレでカラフルなデザイン
子どもの好きなキャラクターが描かれている
など、
お子さんの目を惹く形のものが多いもの。
それゆえ、
先生の話を聞かなければいけない時や、
「集中力」が必要とされる場面などに
腕につけている「虫よけリング」が目に入って
リングをいじって遊んでしまう
という事態も起こり得るのです。
実際、娘が通っていた幼稚園では
この理由で虫よけリングの使用が禁止でした。
お子さんが注意力散漫にならないためにも
ママやパパと離れた場所での虫よけリングの使用は
お子さんがもう少し大きくなってからの方がベター
であると思われます。
シールタイプも注意が必要
シールタイプの虫よけは、
リングタイプのものと同じくらい人気の高いアイテム。
シールタイプのものはリングタイプの虫よけに比べると
はるかに事故や怪我の可能性は低いのですが、
はがれてしまったシールを、
他の子どもが拾って口に入れてしまう
誤飲
のリスクが否定できません。
特に、乳幼児のお子さんも一緒に集団生活を送っている保育園では、
より一層の注意が必要になると思われます。
また、シールタイプの虫よけは、
可愛いキャラクターが描かれている事も多いので
リングタイプの場合と同様に、
子どもの注意力が散漫になってしまう
という事も起こり得ます。
ですので、
どうしてもシールタイプの虫よけを園につけていきたい場合は
少なくとも乳幼児と一緒の空間では使用を避ける
地味なデザインのものをチョイスする
などの配慮をするようにしましょう。
「クリーム」や「ミスト」を登園前に使うのがオススメ!
それでは、園での虫よけ対策はどのように行えばよいのでしょう?
私が個人的におすすめなのは
登園前に「クリーム」や「ミスト」など、
お子さんの肌に合った虫よけ剤を塗っておくという方法です。
これなら、園での事故や怪我の原因にもなりませんし、
子どもの集中力を乱すこともありません。
もしかしたら
「クリームやミストは汗で流れてしまいそう」
「何度も塗りなおさないと意味がないのでは?」
と感じてしまうかも知れませんが、
虫よけクリームやミストの中には
効果の持続時間が長い
というアイテムも存在するので、
そのようなものをチョイスすれば安心です。
効果の持続時間が長い虫よけアイテムは次のようなものがあるので、
あなたのニーズに合ったものを選んでみてくださいね♪
おわりに
ある程度の年齢に達している子であれば
本人の好みにあった虫よけアイテムを買っても問題ないと思いますが、
小さいお子さんが園につけていくものについては
安全面
実用面
を最優先にするのがベター。
お子さんの園生活に影響しないようなアイテムを
ママやパパが「大人の目」でしっかりと選んであげてくださいね。