親の口癖が子供の心の成長に影響する?心の健康診断のススメ
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「我が子には、心身ともに健康で幸せに成長してほしい」
きっと世界中の親が、子供に何よりいちばんに望むことはこれなのではないでしょうか。
この願いごとを叶えるために、親であるあなただけができる近道をご存知ですか?
それは、あなた自身の心に向き合うこと。いわば「心の棚卸し・健康診断」です。
私は、この「心の健康診断」を実際に施す「色彩心理診断士」という仕事をしています。(詳しくはのちほど)
最近弱ってるな、ストレスが辛いという方はもちろんですが、
実は「全然大丈夫!私めちゃくちゃハッピーです!」という方にこそ、お伝えしたい内容です。
この記事の目次
今、日本で起きている悲しい現状
虐待・ネグレクト・いじめ・自殺…。ニュースではこんな悲しい事件が頻繁に報道されていますよね。
報道では「学校」「教育委員会」「児童相談所」といった第三者の対応の不備にスポットが当たるわけですが、
そもそもなぜ、当事者である加害者はそのようなことを起こしてしまうのか?このような事件が繰り返されるのか?
紐解いていくと、多くの事件の原因は「加害者とその親の関係性による心の歪み」であると考えられます。
子供の心の形成は親の影響が大きい
突然ですが、あなたのご両親があなたを育てていた頃の「口癖」って覚えていますか?
たとえば、「言い訳しない!」といつも話を遮られて育った子供は、大人になってもほとんど思っていることを
口にすることがありません。「ありがとう」とたくさん声をかけてもらった子供は、小さな変化によく気付くことが
できる大人になっていたりしますよね。多くの家庭では、すべての要素が「ほどほど」なのですが、ネガティブ要素が
極端に影響してしまうと、「他人に相談できない」「見栄を張ってしまう」「裏表が激しい」など、ストレスを自分ひとりで
抱え込んで膨らんでしまいます。捌け口をまちがえると、前述のような事件に発展してしまうことがあるというわけです。
ちょっとドキリとするワードがあったという方もいるかもしれません。
決して他人事ではなく、私が、あなたが、私たちの子供が当事者になってしまう恐れがあるということはご理解頂けたかと思います。
「心の健康診断」で自分を知る
「自分のことは自分がいちばんわかっている」と思う方は多いのですが、「自分」には「自分しか知らない自分」「他人しか知らない自分」
「みんな知っている自分」「誰も知らない自分」という側面があり、健康診断をすることで初めて見えるものもあるのです。
知らなかった自分を知ることで意識的に変えられる言動がみつかったり、この機会に自分しか知らない自分をオープンにする(というかなってしまう)
ことで、抱えたものを解き放って楽になれることもあります。
「心の健康診断」は歯科検診に似ている?!
「心の」というと…心療内科とか精神科とかでしょ?と、ドキドキ構えてしまうかもしれませんが、
心の健康診断は医療行為ではないため、病院に行く必要がありませんのでご安心ください(笑)
ちなみに私が診断する時は、気軽にそのへんのファミレスなどでお茶を飲みながらやっています。
心というのは、身体の部位でいうと「歯」に似ています。
歯は、皮膚や骨などとちがって、一度虫歯になったり欠けてしまったりすると自力で元に戻ることはありません。
ぱっと見はきれいでも、歯の内側で粛々と進行していたりして、レントゲンで判明する虫歯もあるのです。
放置して進行してしまうとすごくこわいですが、虫歯になる前に定期的に検診を受けていれば、
心配なところは具体的に指摘してくれて、日頃のお手入れに役立つ情報を持ち帰れて、短時間で苦痛なく終わるという!
「歯」を「心」に置き換えればまったく同じです。
「色彩心理診断」って何?
私が心の健康診断に使っているツールは「色」です。
色は、人種や国境、性別や年齢の壁を越えて心の声を聞かせてくれる、世界共通のコミュニケーションツールなのです。
精神科医・心理学者のマックス・リュッシャーが開発した、リュッシャーカラーテストを用いて、深層心理を含む
心の全体像を分析します。「好き・嫌い」を答えるたった5分程度のテストで、次々といろんなことを言い当てられてしまうので、
驚きで表情が固まるクライアントさんも多いです(笑)
もしよろしければ、ホームページもご覧ください♪
おわりに
自分の心をしっかりみつめることで、お子様との関わりや、あなたのご両親との関わりにも良い変化が訪れるかもしれません。
大人が知らず知らずのうちに背負い込んでいる心の荷物を解き放つことで、一人でも多くの子供が幸せな大人になれますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。