口に入れても安心!小さな子どもが楽しめる粘土5選
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Eテレ「ニャンちゅうワールド放送局」でお馴染みひとみお姉をはじめ、書店や100ショップなど様々な場所で粘土を目にする機会が増えました。一昔前は粘土といったら油粘土か紙粘土でしたが、今は粘土もどんどん進化しており、小さなお子さんでも安心な素材の粘土がたくさん発売されています。今回は小さなお子さんが遊んでも安心な粘土をご紹介します。
この記事の目次
1.小麦粉粘土
画像引用:Amazon
子ども用粘土といったら誰もが知っている小麦粉粘土。100円ショップでも10本セットで売られているほか、最近はお店屋さんごっこを目的とした押し型がついている商品も増えています。買ってきて封を開けるとすぐに固くなってボロボロになってしまうのが難点。長期間遊ぶには向きませんが、家にある材料で手作りできてしまうお手軽さがうれしいですね。
2.シリコン粘土
画像引用:Amazon
おもちゃ屋さんなどで見かける機会が増えたエジソンの「シリコン粘土」。こちらは筆者も購入しましたが、子どもがふたを開けっぱなしにしていようが乾燥して固まることがありませんし、作品として残したいものはオーブンで焼くと固まります。哺乳瓶など口に入る素材でできているので、赤ちゃんが誤ってなめても安心です。8色セット(粘土用の道具も同梱)で2,000円台と高価ですが、いつまでも使えるという点を考えれば高い買い物ではありません。
3.寒天粘土
画像引用:Amazon
価格は1色あたり450円程度(Amazon参照)と小麦粉粘土に比べると高価です。しかし、利点は多く小麦粉粘土より固くなりづらく、ぼそぼそになりにくいほか、寒天ならではの手触りで手や物にべたべたとくっつきにくいのも特徴。にがりが混ざっているので口に入れてもすぐに吐き出すような仕組みになっています。小麦粉アレルギーのお子さんには最適な商品ですね。
4.米粉粘土
画像引用:Amazon
小麦粉アレルギーでも大丈夫な米粉を使用した粘土で、おもちのようなもちもち感が特徴。カラーバリエーションも豊富で優しい色合いのパステルカラーもあり、こちらも小麦粉に比べて乾きにくい粘土です。今回ご紹介した粘土の中でも低価格の商品で大型スーパーの文具コーナーで見かける機会も増えました。小麦粉粘土同様、こちらも手作りも可能なのでアレルギーっ子にも手軽に粘土遊びをさせられますね。
5.蜜ろう粘土
画像引用:Galiton
口に入れても安全なクレヨンとしてよく使われている蜜ろう。その粘土です。通常は固くなっていますが、手などで温めて練ると柔らかくなります。多少時間はかかりますが、ろうならではのつやつやときれいな発色の作品を作ることができ、冷えると再び固まるのでそのまま残すことができます。
まとめ
雨の日や寒い日の遊びに大助かりで、お子さんの脳の発達にも良い影響を与える遊びですが、小さいお子さんだと口に入れる心配や片づけなど気になることも多い粘土。万が一でも安心で長く使える素材の粘土も増えていますので、値段や使う頻度、お子さんの体質や目的に合った粘土を選んで楽しんでくださいね。