初心者でも大丈夫!一眼レフカメラのマニュアル使い方4つのポイント
【PR】
一眼レフカメラを買ってさぁオシャレな写真を撮ってみよう!と撮影したけど、一眼レフっぽい感じがしないと思った事ありませんか?それは2つの理由が考えられます!1つはレンズ。もう1つは設定が常にオートモードだからかも。マニュアル設定の使い方を理解して、もっと味のある写真を撮ってみませんか?初心者でも4つのポイントを押さえれば簡単にできちゃいますよ!
この記事の目次
一眼レフマニュアル使い方4つのポイント
マニュアルなんて難し過ぎて無理無理!って考えているあなた!
以下の4つのポイントだけで写真の印象が大きく変わりますよ
- ISO感度
- ホワイトバランス
- シャッタースピード
- 絞り
待って待って、いきなりわからない言葉が出てきた!って思ってもご安心ください。
これから1つ1つ説明していきます。
あなたが考えているよりもずっと簡単です。
ISO感度って何?
ISO感度とは簡単にいうとカメラが光を感じる感度の良さを数字であらわしています。
大体100から6400まで数字がありますが100よりも大きい数字の方が写真が明るくなります。
夜の暗い中でもISO感度を上げると明るい写真を撮る事ができます。
ですがあまり数値をあげすぎると写真にノイズというザラザラ感が入ってしまうので、出来るだけISO感度はあげない方がいいと思います。
ISO感度おすすめ設定
晴れの日の外 | ISO100 |
部屋の中 | ISO400 |
うす暗い場所 | ISO800 |
夜 | ISO1600 |
この位を目安に設定するのが私のおすすめです。
ホワイトバランスって何?
ぜひともこのホワイトバランスはマニュアルで操作して欲しい事の一つです!ホワイトバランスによって写真の色合いが変わってきます。
下の写真をみたら分かりやすいですね!
ホワイトバランスおすすめの設定
太陽光 | 日中の屋外で被写体が日に当たってる場合 |
日陰 | 晴れた日の日中の屋外で被写体が日陰にいる場合 |
くもり | 日中の屋外でくもりの日、日中の室内の場合 |
蛍光灯 | 屋内での蛍光灯の場所の場合 |
白熱電球 | 黄色っぽい電球の場所の場合 |
ティッシュの白色もそうですが、他の部分の色も異なって見えると思います。
この中でそのままの色を出しているのは蛍光灯とオートモードですね。
このホワイトバランスを使ってわざと違う色味にして味のある写真を撮る事もできます。
少し加工した雰囲気も出て面白いかもしれません。
シャッタースピードって何?
シャッタースピードはその名の通りシャッターの降りるスピードです。
特に子どもや動物の写真を撮る場合は結構早く動くのでシャッタースピードは1/200よりも上がおすすめです。
それよりも低いと手ぶれもしやすくなるので三脚などがあった方がいいです。
絞りって何?
絞りとはf2.8とかで表示されているもののことです。
この絞りによって明るさ、そして写真のボケ具合もかわっていきます。
数字が小さい方が光が多く入り、明るく、ボケが多く出ます。
反対に数字が大きい方がシャープな写真が撮れます。
フォーカスはオートのままでOK
ISO感度、ホワイトバランス、シャッタースピード、絞りの4つ以外に自分で操作することができるおまけがフォーカスです。
プロのカメラマンであればこちらもマニュアルで自分で焦点を測って撮りますが、初心者のうちは、基本的にオートのままで大丈夫です。
カメラにMF(マニュアルフォーカス)とAF(オートフォーカス)と書いてあるところがあると思います。そこはAFのままにしておいてください。
マニュアルでフォーカスをやるのは少し難しいです。
自分が撮りたいタイミングにフォーカス設定が間に合わない場合があります。
折角のシャッターチャンスをボケボケの写真にして台無しにしてしまうかもしれません。
マニュアルと言ってもすべてマニュアルにする必要はありません。
フォーカスはオートのままが一番楽です。
まとめ
「ISO感度、ホワイトバランス、シャッタースピード、絞り」なんとなく理解できましたか?まずはこの機能が自分の一眼レフのどこについているのか探してみてちょっといじりながら写真を撮ってみて下さい。次回どのように組み合わせて写真を撮っていくかを説明したいと思います。