簡単!イチゴジャム・いよかんマーマレード・りんごジャムの作り方
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2016年も2月の立春も過ぎそろそろイチゴ狩りシーズンですね!旬の果物が手に入ったら、ジャムを作りませんか?ここでは私が自宅で子どもと一緒に作っている「イチゴ」「いよかん」「りんご」の3種類のジャムを紹介させていただいています。
この記事の目次
イチゴジャムの作り方
材料
・イチゴ1パック 約250g ・きび砂糖 イチゴの重量の30% ・レモン汁 小さじ1
作り方
①鍋にへたをとったイチゴと砂糖、レモン汁を入れて弱火にかける。木ベラなどでイチゴを軽くつぶしながら煮ていく。
②水分が減ってとろみが出てきたら火を止める。ジャムが熱いうちに、煮沸消毒した清潔な瓶に口元までつめてふたをし、逆さまにして冷めるまでおいておく。これは瓶の中の空気を抜くため。冷めたら冷蔵庫で保存する。
3種類の中では一番簡単なジャムです。
イチゴジャムを使ったアレンジレシピ「イチゴオレ」
イチゴジャム大さじ1と牛乳120ccをミキサーにかけると簡単でおいしいイチゴオレができます。ミキサーがない場合は、スプーンでよくかき混ぜるだけでも大丈夫です。
いよかんマーマレードの作り方
材料
・いよかん1個 約250g ・きび砂糖 いよかんの重量の50% ・レモン汁 小さじ1
作り方
①いよかんをよく洗って8等分にカットし、厚い皮をむく。皮を薄くスライスする。(できるだけ薄く切った方が食べやすく柔らかいジャムになります。)
②果実の薄皮をむいて取り除き、種も取り除いておく。(薄皮をできる限り取り除くと口当たりの良いジャムになります。)
③鍋にたっぷりの水、①を入れて火にかけ、煮立ったら一旦お湯を捨てて水にさらす。これをあと2回繰り返した後、水に30分程さらして苦味を抜く。
④③の水けを絞る。
⑤④と水50ccを鍋に入れて弱火にかけ、水分がなくなってくるまでかき混ぜながら煮る。
⑥②の果実と砂糖、レモン汁を加えて煮る。水分が減ってとろみが出てきたら火を止める。いちごジャムと同じ要領で瓶に詰めて逆さまにして冷まし、冷蔵庫で保存する。
3種類の中で一番手間がかかるのがこのジャムですが、うちで子どもウケNo.1なのはこのジャムです。
りんごジャムの作り方
材料
・りんご小1個 約250g ・きび砂糖 りんごの重量の30% ・レモン汁 小さじ1
・シナモンスティック 1本
作り方
①りんごの芯をとって皮を剥き、5~7mmくらいの角切りにして鍋に入れる。砂糖とレモン汁を加える。シナモンスティックも手で割って入れ、弱火にかける。
②かき混ぜながら煮ていき、水分がなくなってきたら火を止める。シナモンスティックを取り除き、いちごジャムと同じ要領で瓶につめ逆さまにして冷まし、冷蔵庫で保存する。
りんごと相性の良いシナモンを加えています。りんごのコロコロとした食感がお菓子作りにもよく合います。
ジャム作りにあたって
ジャム作りに向いている鍋は酸に強いホーローやステンレスの鍋です。私はいつもホーローを使っています。ホーロー鍋は焦げにくいと言われていますが、ジャムを作る時は絶えずかき混ぜて焦げないように注意しています。また、できあがったジャムは冷蔵庫で保存し、瓶を開けたら早めに食べ切るようにします。
まとめ
スーパーでは市販のジャムがたくさん売られていますが、時には手作りのジャムも、特別な味わいがあっていいと思います。パンやクラッカー、スコーン、ヨーグルトなどに添えるだけで、いつものおやつがとっておきの時間になり、朝が苦手な子も朝ごはんが楽しみになってくれそうですよね^^