お家で子供と一緒に秋祭りをしよう!第2弾「たこ焼き屋さん」作り
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お家でできる秋祭りの催し物作りについて、ご紹介しています。
前回は簡単にできる「魚釣りコーナー」作りをしました。
今回も秋祭りの催し物作りの続きで、「たこ焼き屋さん」作りについてご紹介します。
この記事の目次
たこ焼き屋さんの材料
・色画用紙(何色でもOK)サイズ:170×250mm、363×257mm
・折り紙(茶色、薄黄色1/4サイズ)
・ティッシュ(たこ焼き1つに対して2枚の使用)
・バラン
・のり
・はさみ
・テープ
・曲がるストロー4本
たこ焼き屋さんの作り方
たこ焼きの作り方
1.ティッシュを2枚丸めます。1/4サイズの薄黄色の折り紙の4つ角に切り込みを入れて、ティッシュを包み込み、テープで貼ります。折り紙に切り込みを入れることでティッシュを綺麗に包み込むことができます。できるだけ丸く作りたいので、角ができた場合には角をつぶすと、丸くなります。
ポイント:細く切った折り紙で輪を作り、輪の中に2枚丸めたティッシュを入れると、ギュッとなるので綺麗に包みやすくなります。また、硬くなるのでつぶれにくいです。
下の写真は、輪をしたたこ焼き(左)、輪をしていないたこ焼き(右)を比較したものです。
2.丸くなったたこ焼きの底の部分は、ティッシュが見えてテープだらけになってしまうので、底の部分に茶色の折り紙をたこ焼きのタレに見立てて貼ります。
ポイント:茶色の折り紙はお子さんと一緒にビリビリに破くと楽しいです。あまり細かくせず、角がある部分はたこ焼きのタレが垂れているように見えないので、使わないようにします。テープで貼る際は、裏側にテープを輪にして貼ると表側にテープが出ないので仕上げが綺麗です。
3.バランを使って青のりに見立てます。バランには縦に線が入っていますので、線に沿って途中まで切り込みを入れます。そして、下から斜めに切り込みを入れると、みじん切りのようになります。2で貼った茶色の折り紙の部分にのりを塗り、切ったバランの中に入れます。
ポイント:緑のストローがあれば、ネギのトッピングとして使えます。
4.たこ焼きを入れる箱を作ります。色画用紙(170×250mm)の横を半分(250mm)に曲げて折り目を付けます。次に、真ん中に少し切り込みを入れます。切り込みを入れた両端を重ね合わせるようにテープ内側外側を貼ると、船のような形になります。底の両端に角ができているので、曲げて角をなくすとたこ焼きを入れる器になります。必要であれば、表側の両端を適度に折り曲げると器が広くなります。
※説明が難しいので以下の写真を見てください。
青色の線が切り込みを入れた所です。
屋台の作り方
1.色画用紙(363×257mm)の横(363mm)を5cmほど折り曲げます。反対側は6cm折り曲げます。縦(257mm)も同じように両方とも5cm折り曲げます。箱型にするので、色画用紙の角に正方形が出来るので、1つの正方形のどちらか一方に線に沿って切り込みを入れます。残り3つの角も同じように切り込みを入れます。そして、箱型に組み立てます。
ポイント:箱の折り曲げる長さを変えることで角度がつき、たこ焼きを台に並べた際に、お客さんに見えやすくなります。
2.箱の底の部分が、たこ焼きを並べる台になりますので、底を下に向けて置きます。そして、箱の4つ角にストローを立てるようにして線に沿ってテープで貼ります。ストローが屋根を支える骨組みになります。曲がるストローなので、蛇腹が上にくるように貼ります。そして、全てのストローの蛇腹を内側に曲げます。
3.色画用紙を横(363mm)から半分に折り曲げます。そのままの状態だと屋根が長すぎるので、ちょうど良い長さに切ってください。屋台の屋根の部分になるので、内側に曲がっているストローの蛇腹の上に乗せて、テープを貼ります。
ポイント:台に角度が出来ているので、長めにした方をお客さん側にするといいです。
仕上げポイント
屋台の屋根や、たこ焼きを並べる台に装飾をします。屋台は小さいのでお子さんの身長に合わせて机に乗せると遊びやすくなります。屋台は、壁が無い作りなので、お店やさん役とお客さん役に分かれてごっこ遊びができるようになっています。
まとめ
たこ焼き自体は、ティッシュを丸めて折り紙を貼るだけなので、とても簡単にできます。今回は青のりのたこ焼きを作りましたが、たこ焼きの上にのせるトッピングを変えると様々な種類のたこ焼きを作ることができます。材料もあるもので十分アレンジできるので、おうちでの工作にはおすすめです。様々な種類のたこ焼きを作り、たこ焼き屋さんごっこをして親子で楽しく遊びましょう!
今回で「秋祭り」に関しての記事は終わりです。
ゲームの種類や屋台の種類がたくさんある方が秋祭りが楽しくなりますのでこれを機にお家で秋祭り向けの、オリジナルゲームや屋台をたくさん作ってぜひ、ご家族で楽しんでくださいね。