日清麺職人や太田胃散のCMも!馴染みのあるクラシック(TV・CM編)
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胎教にクラシックが良いと言う話を一度は、聞いたことがありますかね?妊娠してクラッシックCDを買おうかな、でもクラシックって気難しそう。そんなことはありません。実はクラシック音楽はTVやCMで幅広く使われてるんです。今回は、私たちがTV番組やCMで良く聞いて特に誰もが知ってるクラシックをご紹介します。
この記事の目次
アイネ・クライネ・ナハトムジーク~第一楽章~
作曲者はモーツァルトです。
モーツァルトの中で最初に浮かぶ曲はこの曲が多いです。バイオリンなどの弦楽器が軽快だけど楽しそうに演奏しています。”C1000 1日分のビタミン≪炭酸タイプ≫”のCMで使われてました。
威風堂々~第一番~
作曲者はエルガーです。
激しい曲なので何かに向かって進んでいく印象があります。私のイメージとしては汽車が銀河を走ってる感じがします。”天皇の料理番のオープニング”で使われてました。
エリーゼのために
作曲者はベートーベンです。
ピアノ曲としては誰でも知ってる曲でCMでもよく流れてます。私が小学生の頃、この曲が弾けるとピアノを習ってない子は上手だねと言ってたのをよく聞きました。また、この曲を弾きたくてピアノを習い始めた子もいたほどです。
カノン
作曲者はパッヘルベルです。
テンポはゆっくりで同じ音とリズムが繰り返し演奏されてる曲です。静かな曲なので卒業式の定番曲のひとつになってます。”MITSUBISHIの≪アウトランダー≫”のCMで使われてたり、芸人の”いつもここから”さんのBGMとしてもお馴染です。
組曲『惑星』~木星~
作曲者はホルストです。
最初はホルンとティンパニーの迫力ある音が凄く、テンポは速いのですが、途中から壮大な宇宙を想像させてくれます。この壮大なところからは平原綾香さんの”ジュピター”でも有名です。最近では”創味シャンタンDXの≪真実は白い缶≫”のCMで使われてます。3:01から”ジュピター”で使われてます。
くるみ割り人形~花のワルツ~
作曲者はチャイコフスキーです。
三拍子のワルツの曲でとても華やかです。”ソフトバンクやホンダ”のCMで流れてます。私自身ディズニーランドのシンデレラ城でこの曲を初めて聞いてから曲名を知るまでずっと耳に残ってた曲で、クラシックを好きになったきっかけの曲です。1:52からCMで使われてます。
四季~春~
作曲者はヴィヴァルディです。
朝、森林で小鳥のさえずりや小川のせせらぎが聞こえてくる曲です。卒業式で使われてる曲で卒業生の門出を祝うのに最適の曲です。”日清麺職人”のCMでお馴染の曲です。
前奏曲(プレリュード)第七番~イ長調~
作曲者はショパンです。
静かな曲ですが優しく穏やかな気持ちになります。寝る前のBGMにオススメです。”大田胃酸”のCMでお馴染の曲です。この曲を使ってる理由のひとつが胃腸とイ長調のダジャレかなと思ってます。
ボレロ
作曲者はラヴェルです。
TV、CM、映画と幅広く使われてます。淡々とした感じが繰り返されるので、関連するものに使われてる印象を受けます。フィギュアスケート世界選手権大会のテーマソングとして使われてます。ソプラノ歌手の岡本知高さんの綺麗な声が印象的です。
ラプソディ・イン・ブルー
作曲者はガーシュインです。
クラシックとジャズの二つの要素が入ってる曲です。軽やかなテンポのんびりしたテンポの組み合わせが面白いです。少し前ですが、ドラマ”のだめカンタービレのエンディング”で使われてました。最近だと”ヤナセ”のCMで使われてます。
音楽番組
音楽ファンタジー・ゆめ
私が小さい頃よく見てたNHKの音楽番組です。指揮者は音符で楽器が野菜になっててとても楽しそうでした。
クインテット
学生のときにやってたNHKの音楽番組です。当時は見れなかったのですが、最近初めて見ると人形たちのコメディが面白かったです。人形たちとアキラさんの演奏が楽しく、人形たちの演奏姿は可愛いです。
まとめ
いかがですか?気難しそうなクラシックでも普段から聞いてる曲がたくさんありますよね。ここにあげた曲以外にもまだまだたくさん使われてます。また、平原さんのように歌詞をつけて私達に親しみをもたせてくれてます。余談ですが、ソフトバンクのCMはクラシック曲が使われてるのでオススメです。
気になったら是非TVやCMなど意識して聞いてみてくださいね。