発達障害の栄養療法!7種の栄養素がもたらす療法効果をご紹介!
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発達障害を持っているお子さんに対して、
正しい理解をしていただきたいという思いを込めて
発達障害に対する理解を深めましょう!問題児と決めつける前に…
という記事を以前に書かせていただきました。
この記事を書いたのは、
広汎性発達障害のお子さんを持つ知り合いが身近にいたことがきっかけでした。
その方は、
お子さんの発達障害特有の特性のために、
周囲の方から、
「親の躾が悪い」
「うちの子と遊ばせないで欲しい」
などという、心ない言葉を浴びせられることで、
深く傷つき、悩んでいました。
それは、お子さん本人も同じで、
自分が、発達障害特有の行動を取ってしまうことで
周囲を困らせてしまっていることは、重々自覚していて
「本当はこんなことはしたくないけど、自分でもどうしたらいいか分からない」
と、悩み、苦しんでいました。
このような様子を目の当たりにして、
もっと発達障害に対する理解が深まれば、
温かい目で見てくれる人が増えるのではないか。
そして、このように悩み苦しむ当事者が減るのではないか。
と強く感じ、記事にさせていただきました。
発達障害を持つお子さんや親御さんの多くは、
大変な努力をされています。
療育施設に通所させたり
定期的に専門医を受診したり
たくさんの本を読んで勉強をしたり
普段の生活を工夫したり
常日頃、傍から見ていて、非常に頭の下がる思いです。
そのような中、たまたま閲覧したwebサイトで
「発達障害の栄養療法」
という記事を目にしました。
これは、発達障害のお子さんをお持ちの親御さんにとって
有益な情報であると思ったのと同時に、
1人でも多くの方に伝えたいと思い、
今回もまた、記事にさせていただきました。
この記事の目次
発達障害の栄養療法とは
発達障害の栄養療法については、以下のように説明されています。
栄養療法とは、
身体に不足している栄養素を補うことで、
人間が本来持っている自然治癒力・生体機能の
バランスを回復する治療法のこと。
現代医学で根本治療が確立されていない
慢性疾患などへの効果が期待されており、
積極的な治療法の1つとして考えられています。
栄養バランスの崩れは、
脳機能の発達や機能にも大きな影響をもたらします。
明確な治療法が確立されていない発達障害においても、栄養療法は有効。
子どもの発達障害に対する栄養療法では、
脳にとって必要な栄養素をしっかり補給することが何よりも大切と考えます。
つまり、脳にとって必要な栄養素を補給することで
発達障害特有の症状の改善・緩和が期待できる、
という療法です。
この「栄養療法」は、発達障害を持っているお子さんに対して
これまでの方法とはまた違った角度から
アプローチできるのではないかと感じます。
発達障害の栄養療法で取り入れられることが多い7種の栄養素
ここでは、
発達障害の栄養療法で取り入れられることの多い栄養素を7種、
ご紹介していきます。
糖鎖
糖鎖には
・脳の情報伝達をスムーズにする
・細胞の健康維持
・免疫力を向上させる効果
が、あると言われており、
以下の8つの「糖鎖栄養素」で構成されています。
・グルコース
・ガラクトース
・マンノース
・フコース
・キシロース
・N-アセチルグルコサミン
・N-アセチルガラクトサミン
・N-アセチルノイラサミン酸
糖鎖栄養素が含まれる食品
グルコース
・ほとんどの植物
・穀物
・キノコ
ガラクトース
・ツバメの巣
・乳製品
・キノコ
マンノース
・ツバメの巣
・キノコ
・アロエ
・サボテン
・コンニャク
フコース
・ツバメの巣
・藻類(特にモズクやひじき)
・キノコ
・亜麻(植物)
キシロース
・穀物や植物の皮
・キノコ
・メープルシロップ
N-アセチルグルコサミン
・ツバメの巣
・カニ
・エビ
N-アセチルガラクトサミン
・ツバメの巣
・キノコ
・鮫軟骨
・牛乳
N-アセチルノイラサミン酸
・ツバメの巣
・母乳
・ホエイたんぱく
レシチン
レシチンは、脳機能を保全する働きを持っており、
記憶や学習能力を高める機能が期待される成分です。
レシチンが含まれる食品
・卵黄
・大豆(納豆などの大豆加工品も含む)
・穀類
・ゴマ油
・コーン油
・小魚
・レバー
・うなぎ
オメガ3
オメガ3とは、DHA・EPA・αリノレン酸などを代表とする不飽和脂肪酸のことで
脳が活性化され、情報伝達がスムーズになる働きが期待できる成分です。
オメガ3が含まれる食品
DHAとEPA
・あじ
・さば
・さんま
・さけ
・いわし
・たら
・にしん
・まぐろ
・うなぎ
※特に青魚の脂に多く含まれる
αリノレン酸
・しそ
・えごま
・亜麻
・麻
・くるみ
・上記を材料にした植物油
・あぶら菜
・ほうれん草
・ちんげん菜などの緑色の濃い野菜
・牛乳
・母乳
※オメガ3は熱に弱い性質があるため、
できるだけ加熱せずに摂取することが推奨されます。
春ウコン
春ウコンは、ウコンの一種であり
別名「姜黄(キョウオウ)」とも言います。
近年、発達障害への治療効果が期待されていると注目されているようです。
カレーなどのスパイスなどにも使われていますが、
苦みなどの刺激が強いため、
お子さんに摂取させる場合は、サプリメント等を利用することお勧めします、
イチョウ葉エキス
イチョウ葉エキスは、脳の血流改善効果のある成分で、
もの忘れ・学習能力や集中力の低下の改善に効果が期待できます。
イチョウ葉エキスは、その名の通り
イチョウに含まれる成分であるため、
食品からの摂取は難しく、サプリメント等での摂取が推奨されます、
GABA
GABAは、神経の興奮を鎮めたり気持ちを落ち着かせ、
リラックス状態をもたらす効果が期待できる成分です。
GABAが含まれる食品
・発芽玄米
・ぬか漬け
・味噌
以下の食品に含まれている乳酸菌から、
体内でGABAを作り出せるという事も分かっています。
・トマト
・なす
・かぼちゃ
・きゅうり
・アスパラガス
・みかん
・メロンなどの野菜や果物
・キムチ
体内でGABAを作り出す際、
マグロやカツオに含まれるビタミンB6が不可欠になってくるので
併せて摂取することをお勧めします。
GABAは市販のお菓子にも含まれているものがあります。
ホスファチジルセリン
ホスファチジルセリンは
脳内の情報伝達・血流改善に対して重要な働きをしている栄養素です。
ホスファチジルセリンが含まれる食品
・大豆
・納豆
・豆腐
・豚肉
・鶏肉
・卵
サプリメントの利用も検討してみては?
発達障害をお持ちのお子さんは、その特性として
感覚過敏・味覚過敏を持っているケースも見られます。
そのため「発達障害に効果的な食品だから」と
苦手な食品を無理に食べさせるのは、大きなストレスに繋がってしまいかねません。
また、上でご紹介した栄養成分のうち
・糖鎖
・春ウコン
・イチョウ葉エキス
・ホスファチジルセリン
は、通常の食事で必要量を補うのは難しい成分であるといえます。
「栄養は食品で摂取しなければならない」
と、こだわりすぎるより、
サプリメントを使用するという選択肢も考えてみてはいかがでしょうか?
手軽に美味しく摂取できるサプリメント「コドミン」のご紹介
一般的なサプリメントは
錠剤やカプセルなどのスタイルをとっていることが多いため
お子さんにしてみれば「薬」と何ら変わりない感覚で、
摂取を嫌がってしまう子も少なくないと感じます。
毎日摂取するのであれば、
お子さんにとって、ストレスがないサプリメントを選ぶのが
賢明な判断であるように思います。
そこでご紹介したいのがコドミンというサプリメントです。
コドミンには、
先ほどご紹介した「7種の栄養素」のうちの1つである
「ホスファチジルセリン」が豊富に含まれています。
ホスファチジルセリンの必要量は
1日当たり100~200㎎と言われていますが、
これを食品で摂取する場合は、
毎日、大豆を1000粒以上食べなければならないことになります。
ところが、コドミンは、1日1~2粒を摂取するだけで、
必要量のホスファチジルセリンを手軽に摂取することができます。
コドミンは、お子さんが苦手とする「薬」のような形ではなく
ポリポリと美味しく食べられるラムネ味のサプリメントなので、
お菓子感覚で無理なく摂取できるのも、大きな魅力であると思います。
栄養療法は長い目で見ましょう
発達障害の栄養療法は、医薬品を用いているわけではないので
即効性のあるものではありません。
始めてすぐに、劇的な効果が現れるというものではないので、
食品で摂取する場合も、サプリメントを用いる場合も結果を急がず、
長い目で見て、気長に取り組むことをお勧めします。
おわりに
発達障害の栄養療法について、ご紹介してきました。
ここで示した7種の栄養素を、
一度にすべて摂取しようとするのは難しいと思いますが、
コドミンをはじめ、お子さんの食生活の中で、無理なく取り入れられそうなものから、
少しずつ摂取してみてはいかがでしょうか。
参考
子供の発達障害と向き合うサイト
http://www.childofdd-facingsite.net/
いのちの鍵を握る!糖鎖まるわかりガイド
糖鎖を摂取できる食べ物とは?糖鎖栄養素8種ごとの食品一覧をご紹介
https://bichinmi.com/beauty/tousa/food/
サプリメント大学