私たちが子どもの頃は、幼いうちから経験させる家が多かったお留守番。
今は、時代も変わり、
お留守番に対して、慎重な考えを持っている親御さんが増えてきました。
私自身は小学校に入学する前から
お留守番をしていた記憶があります。
幼い妹と2人で、大人のいない家に残され、
とても心細い思いをした記憶があったので、
同じ思いを娘にさせるまいと強く感じていました。
そして、我が子のお留守番開始は、小学1年生の時。
本人が
「私、お留守番をしてみたい」
と、言い出したことがきっかけでした。
でも、本人に意欲があっても、
親としては、何の準備もなく幼い我が子を家に残すのは心配なもの。
そこで、段階を踏んで「お留守番」を経験させ、
親子ともに、慣れることにしました。
そんな、我が家の経験談をご紹介していきます。
お留守番に慣れるため訓練
最初は5分程度から
急に長時間のお留守番をさせるのは心配だったので、
まずは、ごく短い時間から始めました。
・隣の家に回覧板を届けに行く間
・近くのポストに郵便物を出しに行く間
・ゴミを出しに行く間
など、時間にして5分以内で済むような用事の際、
子どもに、家でお留守番をしてもらうようにしました。
徐々に時間を延ばしていく
5分以内のお留守番に慣れてきたら、徐々に時間を延ばしていきました。
次は、銀行でお金を下ろしてくる10~15分程度の間
それにも慣れてきたら、スーパーに買い物に行っている30分程度の間・・・
と、いうように、小さいステップを1つずつクリアさせていき
少しずつ、お留守番の時間を長くしていきました。
現在の様子
現在、小学4年生になる娘は
2時間程度のお留守番ができるようになりました。
それを超えるお留守番には、まだ不安を感じるようなので
無理強いはしないようにしていますが、
本人が
「もっと長いお留守番に挑戦したい」
と言うようになったら、
また、少しずつ時間を延ばしていくつもりです。
お留守番の際に大切なこと
約束を決める
安全にお留守番をしてもらうために、
「お留守番時の約束」を決めておくことが大切です。
我が家では、子どもと次のような約束をしています。
①インターホンが鳴っても対応しない
②電話には出ない
③コンロには手を触れない
④外出しない
⑤庭やベランダに出ない
このように「やってほしくないこと」を約束事にし、
理由も含めて、お子さんと事前に話しておくことが大切です。
お留守番の際には、必ず紙に書いておき
目につきやすいところに置いておくと良いと思います。
無理強いをしない
子どもにとって、親のいない家で過ごすのは
大人が思っている以上に大きな不安があるもの。
私は小さい頃、強制的にお留守番をさせられたことがありますが、
その時の心細さ、恐怖は、今でもハッキリ覚えています。
そのため、我が家は
・お留守番の開始は、子どもの心の準備ができてから
・決して無理強いはしない
ということを徹底していました。
「もう〇歳になったから、お留守番くらいできないと」
などと、年齢にとらわれるのではなく、
お子さん側の心の準備ができ、自分から
「お留守番をしてみたい!」
と、言うようになってから開始し、
無理のないペースで進めていくことをお勧めしたいです。
おわりに
子どものお留守番について、
我が家の体験談をご紹介してきました。
これは、あくまで1つの例であり
決して「正解」ではありませんが、
「いつから、子どもをお留守番させよう」
「どうやってお留守番をさせたらいいか分からない」
と、悩んでいる親御さんの参考になれば幸いです。





