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「ママ友できるかな・・・」入園を控えて心配なお母さんへ

子育て
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今日から2月…そしてあっという間に、もうすぐ入園のシーズンですね。

 

お子さんが新生活にうまく適応できるか、

という心配がある一方、

同じくらいの気持ちで

 

「ママ友ができるかな」

 

と、不安に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

我が子が幼稚園に入園したのは7年前のこと。

決してコミュ力が高いとは言えない私は

ママ友ができるかどうか、不安な気持ちでいっぱいでした。

思い悩みすぎて、夜、眠れなくなった日もあったほどです。

 

今、当時の私と同じような気持ちでいるママ達に

 

「ママ友を作ろうと頑張りすぎないで」

「笑顔で挨拶さえできていれば大丈夫だよ!」

 

という、2つのメッセージを

どうしても伝えたくて、

私の経験をもとに、この記事を書かせていただきました。

 

 

「ママ友を作らなきゃ!」と頑張りすぎないで!

「早くママ友を作らなくちゃ!」

と、気持ちが焦っている方もいらっしゃるかもしれません。

でも、親しいママ友を作るのに焦りは禁物です。

 

ここではまず、

私が「ママ友づくり」を焦ってしまったがために陥った失敗談と

そこから得た「教訓」をご紹介します。

 

「ママ友を作らなきゃ!」と、焦ってしまった私

 

娘が入園した幼稚園には、誰も知り合いがいなかったので、

非常に不安だった私は、

「早くママ友を作らないと!!」

と、焦っていました。

 

「積極的にクラスのママ達とコミュニケーションを取らなくては!!」

 

と、考えた私は、

送り迎えの際、出会ったママ達に一生懸命に話しかけました。

 

「私は、〇〇の母です、よろしくお願いします」

 

という挨拶に始まり

 

「お家は、どのあたりなんですか?」

「お子さんの服、可愛いですね、どこで買われたんですか?」

「どんな習い事をしているんですか?」

 

などなど、

知り合いを増やそうと必死になっていました。

 

もちろんその場では、相手もにこやかに返事をしてくれ、

なごやかに話をすることができたし、

会話が盛り上がったこともあったほど。

 

だけど、家に帰ると

いつも、ドッと疲れが押し寄せてきました。

 

確かに、積極的に話しかけることで

「知り合い」「顔見知り」程度のママは、たくさんできましたが、

「ママ友」と言える関係にまでは、なかなか進展できませんでした。

 

頑張っている割には、成果が上がらないのです。

それでも

「このままではいけない」と、毎日必死に話しかけ続けました。

 

 

「送迎に行きたくない」という気持ちになる

 

入園して1ヶ月ほど経ったある朝、

「幼稚園の送迎に行きたくない」

と、思っている自分に気付きました。

 

決して誰かに意地悪をされたわけではないし、

顔を合わせれば話ができるママさんも増えていたのですが、

「ママ友を作ろう」

と、毎日必死に話しかけている自分に疲れてしまっていたのだと思います。

 

外に出るのも億劫に感じ、

「誰とも話をしたくない」

という気持ちになってしまったのです。

 

でも、母親である私が

幼稚園の送迎を怠るわけにはいきません。

 

朝と午後の送迎の時間が近づくと

お腹が痛くなったり、気持ちが悪くなるようになってしまっていましたが、

憂鬱な気持ちを奮い立たせて、頑張って送迎を続けていました。

 

 

延長保育を利用

 

家に帰ると、何もできなくなってしまうほど

心身共に疲れ果ててしまっていた私を見かねた夫が

「延長保育」を利用したらどうか?

と、勧めてくれました。

 

娘の通っていた幼稚園では

1時間につき500円で、延長保育ができたため、

心身の状態が回復するまで、少しでも負担を減らすために、

延長保育を利用することにしたところ、

送迎で他のママ達に会う機会が激減し、

気持ちが少し楽になりました。

 

 

幼稚園の先生に相談してみた

 

ある時、娘の担任の先生が

私に話しかけてくれました。

 

「お母さん、何か悩まれていますか?

私たちが何か力になれるかもしれません。

娘さんに直接関係のないことでも良いので、

よかったら話してくださいね」

 

それまで1度も延長保育を使っていなかった私が、

急に、毎日のように延長保育を利用するようになって

ベテランの先生は、何かピンとくるものがあったのでしょう。

 

私は、思い切って担任の先生に相談をしてみました。

 

幼稚園には知り合いが誰もいなくて

「早くママ友を作らなきゃ」と焦っていたこと

 

送迎で出会う、いろんなママさんに

積極的に話しかけていたこと

 

最初は負担に感じていなかったけど、

時間が経つにしたがって、送迎の時間が憂鬱になってしまったこと

 

頑張った割に、思うようにママ友ができないこと

 

心の内を全て、先生にお話ししました。

 

 

「頑張らなくてよい」と気付く

 

先生は

「お母さん、よく頑張ってこられましたね」

と、優しく話を聞いてくれたのと同時に、

 

「長年、幼稚園教諭をしているけど、

新学期に、急に出来上がった関係は長続きしていない傾向があると思います」

 

「仲良くなっているママ達は、少しずつ関係を築いていって、

ゆっくりと時間をかけて親しくなっているケースが多いと感じます」

 

というお話をしてくださいました。

 

そして

 

「心がけるのは「笑顔で挨拶」という点だけでOKです。

あとは自然体でいれば、おのずと親しくなれるママに出会えますよ」

 

という言葉をかけてくださったのです。

 

この言葉は、凝り固まっていた私の心にスッと染みわたり、

 

私、頑張らなくてもいいんだ!

笑顔で挨拶さえできていれば大丈夫なんだ!

 

と、一気に気持ちが楽になりました。

 

 

頑張るのをやめた結果

 

私は、娘の送迎の際、

「笑顔で挨拶」をすることだけに徹しました。

 

自然な流れで、周囲のママさんたちと会話をすることはあったものの、

自分から無理に話しかけるのをやめてみたところ、

不思議なことに、

あれだけ憂鬱だった気持ちが、どんどん薄れてきたのです。

 

嬉しい変化も訪れました。

 

「ママ友ができなくても、知り合いや顔見知りがいればいいや」

 

そう割り切れてきた頃だったと思います。

送迎でよく会うママさんが

 

「よかったら一緒にお茶でもどうですか?」

 

と、声をかけてくれるという

嬉しい出来事が起こりました。

 

その日は午前保育の日だったため、

2時間もすれば、すぐにお迎えの時間。

それまでの間、園の近くのカフェでお茶をしないかと

私に声をかけてくれたのです。

 

もちろんご一緒させていただき、

お迎えまでの時間、楽しくお話をすることができました。

 

また、私はPTA役員をしていたのですが、

この「お茶」の出来事と同じくらいの時期から

 

「役員会が終わったら、お迎えの時間までランチに行かない?」

 

という話が自然に出るようになり、

数人でランチに出かけるようになったり、

プライベートでもお付き合いをするようになるなど、

徐々に役員仲間との距離も縮まっていきました。

 

そうなのです。

幼稚園の先生の言う通り、

 

頑張らないで、自然体のまま、

少しずつ関係を築いていくことで、

仲の良いママ友がたくさんできたのです。

 

こうやって知り合ったママ友とは、今でも仲良くしています。

 

卒園から4年も経ち、我が家は遠くへ引っ越したにも関わらず、

LINEやメールで連絡を取り合っているし、

年に1~2回は会うほどの関係を続けています。

 

 

私がママ友と仲良くなったきっかけ

 

頑張るのをやめたことで、自然とできたママ友。

ここでは「どのような場面で」「何をきっかけに」

ママ友と親しくなっていたのかについてご紹介します。

 

 

毎日の登降園

 

娘の幼稚園は、園バスがなく

親が保育室の前まで送迎をするというスタイルでした。

 

毎日、決まった時間に送り迎えをしていると

同じ時間帯に送迎をしているママと

自然と顔を合わせる機会が増えてきます。

 

最初のうちは

 

「おはようございます」

「こんにちは」

 

という挨拶程度でも、顔見知りになるにつれ

 

「今朝は寒いよね」

「そうだよね。でも日中は日が射すから、子どもに何を着せようか悩むよね」

 

「今朝、寝坊しちゃって、お弁当の中身が冷凍食品ばっかりだよ」

「うちもあるよ!こういう時、冷凍食品があると助かるよね」

「どんな冷凍食品買ってる?」

「ピラフの系のものは、あると使えるよ!」

 

と、自然と話が弾むようになってきます。

 

園バスがある場合も、笑顔で挨拶さえ欠かさなければ、

同じ場所で乗り降りをするママ達と、おのずと親しくなれると思いますよ。

 

 

子ども同士の「遊び」をきっかけに

 

大人とは違い、子ども同士は

あっという間にお友達を作ってしまうもの。

 

最初のうちは、園で遊んでいるだけで満足している子ども達も

しだいに

「家に帰ってからも友達と遊びたい」

という気持ちになり、

 

「お母さん、〇〇ちゃんと公園で遊びたい!」

「△△くんを、お家に呼びたい!」

 

と、言ってくるようになります。

 

こうなると、相手の親御さんと会った時

おのずと

 

「うちの子が、〇〇ちゃんと公園で遊びたいそうなのですが、

もしよければ、一緒にどうでしょうか?」

 

「うちの子が△△くんを、うちに呼びたいと言っているのですが、

ご都合の良い時に、遊びにいらっしゃいませんか?」

 

という会話になり、

都合の合う時に、一緒に遊ぶことになることが出てきます。

 

このように、子ども同士の「遊び」をきっかけに

親同士が親しくなっていくケースも多いと思います。

 

 

PTA役員

 

入園をすると、つきものなのは「PTA役員」です。

 

ある程度の負担を強いられることから、

みんなが敬遠するPTA役員ですが、

「ママ友」を作るには、絶好の機会と言えます。

 

皆で協力をしあって仕事を進めていくため、

おのずと会話と連帯感が生まれるPTA役員は、

特に、人見知りなママさんのママ友づくりにお勧めです。

 

私も、幼稚園と小学校の両方で

PTA役員を経験してきましたが、

この時に出会ったママ友とは、強い絆でつながっています。

 

PTA役員については、以前記事にしています。

よろしければご覧ください。

みんな敬遠するPTA役員、大変なことばかりではなくメリットも!

 

 

園内のサークル活動

 

園によっては、保護者向けのサークル活動を実施している場合もあると思います。

もし、自分の趣味や興味に合うようなサークルがある場合は入会するのも手です。

 

私は、エアロビクスのサークルに入っていたのですが、

サークルのメンバーとは、趣味や興味に共通するものがあるため、

活動を通して、自然と仲良くなることができました。

 

でも!

「ママ友を作りたい」がために、

興味のないサークルに入るのは、おすすめできません。

 

自分の趣味に合わないサークルに入ることで

活動がストレスになってしまう可能性もあるからです。

 

実際、そういう理由でサークルに入った人の多くが

早い段階で辞めていってしまいます。

 

サークルに入る際は

活動内容が自分の趣味や好みに合っていることを最優先にしましょう。

 

 

「ママ友を作らない」という選択をする人もいます

 

本当は気が進まないけれど

 

「子どものために、ママ友を作らなければいけないのではないか」

 

という気持ちになっている方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも

「子どものため」に「無理をして」

ママ友を作る必要はないのではないか、と思います。

 

「子ども」が円滑に園生活を送るためであれば、

「ママ友」ではなく

「知り合い」「顔見知り」程度の関係で十分、事足ります。

 

困ったことや分からないことがあった時も、

担任の先生に聞けば、ほとんど解決ができるし、

「ママ友がいない」ということで、

それほど困る事態にはならないと思います。

 

これまでに多くの保護者の方と知り合ってきましたが、

 

「煩わしい関係がイヤ」

「学生時代の友達がいれば十分」

「上の子の時にママ友トラブルがあったから、もう深い付き合いはこりごり」

 

という理由で、

他のママとは必要最低限のお付き合いに留めている方も

少なからずいらっしゃいます。

 

ママ友は「無理をして作る」ものではありません。

「笑顔で挨拶」など、最低限のコミュニケーションは心がけ、

あとは「一線を引いて付き合う」のも1つの考え方です。

 

 

おわりに

 

「ママ友を作らなきゃ!」

と、必死になっていた過去の私と

同じような気持ちになっている方は、

今の時期、多いと思います。

 

この記事が、そんな気持ちになっている方の心を

少しでも軽くできれば、これ以上の喜びはありません。

 

ただでさえ新年度は、環境が変わって、

心と体の調子を崩してしまいやすいもの。

 

決して無理をしすぎず、自分を追い込まず、

マイペースに進んでいきましょう♪

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ライター紹介 ライター一覧

山中みさと

山中みさと

1981年生まれ、宮城県仙台市出身、千葉県在住。
2007年6月生まれの娘を持つ母。
大学卒業後は出産まで図書館に司書として勤務。
結婚後は、子どもの幼稚園・小学校でPTA役員を経験。
教員免許(中高・国語)、司書資格、司書教諭資格を持つほか、
学生時代、塾講師のアルバイトの経験もあり。
趣味は、読書、アニメ。


10年近く育児をしてきた中で、
いいことだけではなく、困ってしまったこと、悩んだこと、
壁にぶつかったことなど、たくさんの経験をしてきました。

そんな私の経験を記事にし、
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
よろしくお願いいたします。

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