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徒歩通園のママ必見!送り迎えの際に持っていくべきもの5選

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この記事は約 6 分で読めます。

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最近は園バスのある幼稚園が多いですが、

 

家と園の距離が近い

園の方針で「徒歩通園」が推奨されている

 

などの理由で、

春から、徒歩で幼稚園に通う予定の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

現在、小4の娘は、

幼稚園の3年間、徒歩通園をしていました。

 

徒歩通園の場合、

園までの往復はそれほど時間がかからないため

つい「財布とスマホ」程度の少ない荷物で送迎をしてしまいがち。

 

でも「近距離」「短時間」だからと油断しないでください!

毎日の通園には、予想外の出来事はつきものです。

 

ここでは3年間の徒歩通園で私が痛感した

「これさえあれば何とかなる!」と感じたものを5つ

ご紹介していきます。

 

 

園の送り迎えの際に持っていくべきもの5選

 

絆創膏

 

登降園の際、よく起こりがちなトラブルは

転んで怪我をする→出血

というもの。

 

特に走ったりしていなくても、

道路の石につまづいたり、石畳に足を取られて転んでしまう・・・

というのは、本当によくありました。

 

突然転んで怪我をした時、絆創膏がないと大変です!!!

 

近くにコンビニなどがない場合は、

膝から血を流し、痛くて泣いている子どもを抱え、

急いで家や園に向かって走る羽目になります。

 

絆創膏は常に持ち歩きましょう!!

 

大きな傷を作ってしまう場合もあるので、

普通サイズの絆創膏の他、

大き目サイズのものも用意しておくと安心です。

 

 

雨具

徒歩通園の天敵は「突然の雨」です。

 

家を出る時は晴れていたのに、

途中で空が曇りだし、ポツポツと雨が降り始める・・・

というのは、よくあること。

小雨程度で済めば良いですが、雨が強くなってきたら悲惨です。

 

私は

「降水確率0%」

と言われていた日に、突然の大雨に遭遇し、

母娘共々、服から水が滴るくらい濡れてしまった経験があります。

 

どんどんと精度が高くなっているとはいえ

天気予報はあくまで「予報」。

100%の確率で当たるものではありません。

 

突然の雨に備えて、

晴れている日でも「雨具」は常に持ち歩きましょう。

 

ママは折り畳み傘でOKですが、

お子さんは、歩きやすさの観点からレインコートのほうが良いと思います。

 

 

ジップロック

子どもは「どんぐり拾い」や「落ち葉拾い」が大好きですよね。

 

幼稚園から帰る途中も、

道で「どんぐり」や「落ち葉」などの「宝物」を見つけると、

夢中になって拾い始めます。

 

そして拾った「宝物」については

「持って帰りたい!」と言い出すもの。

 

こういう場合に備えてジップロックを持ち歩いていると便利です!

 

ジップロックがないと・・・

子どもは、どんぐりや落ち葉を洋服のポケットに入れてしまいます。

ついうっかり、そのまま洗濯してしまうと大惨事に・・・。

(特に落ち葉)。

 

子どもが「宝物拾い」を始めたら

すかさずジップロックを渡し、

「拾ったものはここに入れてね!」と伝えるようにしましょう。

 

※普通のビニール袋でも良いのですが、

ジップロックのほうが丈夫な素材でできていて密封もできるのでおすすめです!

 

 

エコバッグ

 

園にお迎えに行くと、

 

絵や工作などの作品類

保育時間に汚してしまった洋服類

 

のように、

「持ち帰らなければいけないもの」

「突然」渡される場合があります。(わりと頻繁に)

 

小さいものであったり、持ち帰りやすいものなら問題ないのですが、

中には、そのままでは持ち帰りづらいものもあります。

 

このような時、エコバッグがあると安心です。

 

特別、大きなものを用意する必要はなく、

一般的なサイズのエコバッグで十分です。

折りたたんで持ち歩けるものを1つ、準備しておきましょう。

 

 

小さなお菓子

 

降園時、友達親子と一緒に近くの公園に寄って遊んで帰る、

というのは、徒歩登園だと日常茶飯事。

 

最初のうちは夢中になって遊んでいる子ども達ですが、

時間が経つにつれて

「おなかがすいた・・・」

と、言い始めるもの。

時には、空腹で不機嫌になってしまうことも・・・。

 

こういう場合に備えて、アメやグミ、ラムネなどの

「小さなお菓子」を用意しておくのをおすすめします。

 

娘の園は、ほぼ全員が徒歩や自転車で通園していたので

ママ達の多くは、このような「小さなお菓子」を持ち歩いていました。

 

ポーチや巾着に入れてバッグに忍ばせておくといいですよ♪

 

※お菓子をよそのお子さんにあげる場合は、

必ず、親御さんの意向を確認してからにしましょう。

 

 

番外編・診察券と保険証

 

幼稚園児、特に入園1年目の時期は病気をしやすいもの。

 

自宅にいる時に体調不良が分かれば良いのですが、

登園中に突然嘔吐をしたり、

お迎えに行った時に「気持ちが悪い・・・」と訴えてくることも。

 

症状が軽い場合は、そのまま自宅に帰って様子を見ても良いと思いますが、

「このまま病院に連れて行きたい」と感じるケースもあると思います。

 

こういう事態に備えて

 

保険証

かかりつけの病院の診察券

※対象者は「こども医療費助成受給者証」

 

を、持ち歩くようにしましょう。

 

これらのものが手元にあると

「いざ!」という時、わざわざ家に帰る必要がなく

そのまま病院に直行できますよ。

 

 

おわりに

 

私が感じた

「園の送り迎えの際に持っていくべきもの5つ+α」

についてご紹介してきました。

 

「徒歩登園」と聞くと

「大変だな」「面倒そうだな」と思うかもしれません。

 

確かに、悪天候の日や気温の低い日は

正直、憂鬱な気持ちになったこともありました。

 

でも子どもが大きくなった今、思い返してみると

毎日手をつないで、園までの道を歩いた日々は

かけがえのない大切な思い出となっています。

 

私の娘は小学4年生ですが、

この年齢になると、もう親と手をつないではくれません。

学校から帰るのも遅くなり、一緒にいない時間のほうが多いほどです。

 

「今しかない貴重な時間」を大切にし、

徒歩通園を通して、お子さんとの思い出を沢山作ってくださいね♪

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ライター紹介 ライター一覧

山中みさと

山中みさと

1981年生まれ、宮城県仙台市出身、千葉県在住。
2007年6月生まれの娘・2018年8月生まれの黒猫(男の子)の子育て真っ最中。
大学卒業後は出産まで図書館に司書として勤務。
結婚後は、子どもの幼稚園・小学校でPTA役員を経験。
教員免許(中高・国語)、司書資格、司書教諭資格を持つほか、
学生時代、塾講師のアルバイトの経験もあり。
趣味は、読書、アニメ。


10年近く育児をしてきた中で、
いいことだけではなく、困ってしまったこと、悩んだこと、
壁にぶつかったことなど、たくさんの経験をしてきました。

そんな私の経験を記事にし、
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
よろしくお願いいたします。

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