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ランドセル選びで絶対に後悔しないためのポイントをご紹介!

 2018/03/06 育児 子育て
この記事は約 8 分で読めます。

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今年の4月、お子さんが年長組に進級するという方の中には、

そろそろ来春の入学に向けて

ランドセル選びを始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

皆さんは、お子さんのランドセルを購入する際、

何を基準に選びますか?

 

ブランド

デザイン

カラー

機能

素材

 

観点は様々だと思いますが、

案外見落としがちなのが

 

6年間快適に使えるものであるか?

 

という点。

 

デパートやショッピングモール、イベント会場等で行われる

「ランドセルの展示会」などに

足を運ばれる方も多いと思います。

 

でも、そこで分かるのは

ランドセルの基本機能やグレード、スペックなどが中心。

 

もちろん、これらのポイントも大切ですが

 

毎日使う上で、不都合な部分はないか

使い心地や使い勝手は悪くないか

 

という点は、

展示会などでは見えにくいもの。

 

今回は、

お子さんに合ったランドセルを選ぶ際に

抑えておきたいポイントをご紹介していきます。

 

ランドセル選びで後悔をしたくない方、

お子さんにとって「ベストなランドセル」を選びたい方

この記事を参考にして頂ければ嬉しいです♪

 

入学後に起こりやすいランドセルのトラブル

 

すぐに壊れてしまう

 

入学して間もないのに

 

金具などのパーツが外れる

ファスナーやボタンのしまりが悪くなる

 

などの、

細かいパーツのトラブルは時々耳にします。

 

ランドセル本体の使用に大きな影響はないケースが大半ですが、

購入したばかりのランドセルがすぐに壊れてしまうのは残念なもの。

 

また、修理が必要な場合、

メーカーの保証の範囲内であれば無料で行えますが、

状況によっては自費になってしまう事も・・・。

 

 

素材の劣化が早い

 

ランドセルを丁寧に使っているにも関わらず、

まだ低学年のうちに・・・

 

型崩れを起こしてつぶれてしまう

表面がはがれてしまう

金属部分がさびてしまう

 

など、

素材が劣化してしまうというケースも見られます。

 

小学校生活の半分も終わっていないうちに

ランドセルが

「使い込んだような見た目」になってしまうのは

悲しいですよね・・・。

 

 

背負いにくい

 

 

展示会場では、実際にランドセルを背負うことも可能ですが

それは時間にして、せいぜい1~2分程度。

 

たったそれだけの時間では、

そのランドセルのフィット感が、

お子さんの体に合っているか分かりません。

 

また、展示会場に置かれているランドセルは、

中身が空っぽの場合も多いもの。

 

でも実際にランドセルを背負って登校する場合は

教科書やノートなどが入り、結構な重さになります。

 

空っぽの状態で背負った時、

「背負い心地が良い」

と感じても、

学用品を入れて重くなったランドセルを背負ったら

 

「違和感がある」

「背負いにくい」

 

と感じてしまう可能性も否めません。

 

 

デザインに飽きてしまう

 

ランドセルを選ぶのは、

お子さんがまだ幼稚園や保育園の時期。

 

小学校低学年のうちは、

入学前に選んだランドセルを気に入って使っていても、

中学年、高学年と進んでいくうちに

好みが大きく変化することも・・・。

 

小学校の6年間は、子どもの心が大きく成長していく時期。

年長さんの時点での好みだけでデザインを選んでしまうと、

あっという間に

 

「恥ずかしいから使いたくない」

「子どもっぽい」

 

と、言われてしまうかもしれません。

 

 

ランドセル選びで後悔しないためには?

 

ここまで、

入学後に起こりやすいランドセルのトラブルについて

ご説明してきましたが、

 

すぐに壊れてしまう

素材の劣化

背負いにくい

デザインに飽きてしまう

 

という事態を避けるには、どうすれば良いと思いますか?

 

それは

 

実際に使っている人の声を聞く

「お試し」をさせてもらう

 

ことです。

 

身近なママ友や知り合いで、

既に小学校に通っている

上のお子さんがいる方はいらっしゃいませんか?

 

そういう方に

 

どこのメーカーのランドセルを購入しているか

購入後にトラブルは起こっていないか

お子さんは気に入って使っているか

デザインに飽きてしまっていないか

 

などを質問してみたり、

興味を感じたランドセルと

同じメーカー・モデルのものを使っている方がいたら

 

ランドセルの状態を見せてもらう

(経年劣化の有無などを確認)

 

実際に教科書を入れた状態で背負わせてもらう

(できれば通学路を歩かせてもらうとGOOD!)

 

使っているお子さん本人に感想を聞いてみる

 

という感じで、

実際に使ってみると、どんな感じなのかリサーチをすると

そのランドセルの「リアル」が見えてきます。

 

我が家の例

 

娘は

中村鞄製作所

の、ランドセルを購入しましたが、

数あるメーカーの中からここを選んだのは

 

ママ友のお子さんのランドセルを実際に見せてもらって

親子共に、とても気に入ったから

 

という理由です。

 

ママ友が

 

「デメリットが見つからないくらい良いランドセル」

 

と言っていたのが気になり、

お子さんのランドセルを見せてもらったのですが、

傷一つなく、数年使っているとは思えないほど状態が良かった事に

非常に驚きました。

 

実際に使っていた娘さんも

 

とても気に入っている

たくさん物を入れても学校まで元気に歩ける

 

という感想を聞かせてくれた上に、

教科書を入れた状態で背負わせてもらい、

通学路を15分ほど歩かせてもらった娘も

 

「重そうに感じたけど、全然辛くない!」

「これを背負って小学校に行きたい!」

 

と、

とても気に入った様子だったので購入を決めました。

 

今春、小学5年生に進級する娘。

お世辞にも「ランドセルを丁寧に扱っている」とは

とても言えませんが・・・

 

今まで全くトラブルはありません!

 

素材の劣化も見られず、

とても良い状態を保ち続けていますし、

小学校高学年を迎える今も、気に入って使い続けています。

 

我が家が、後悔しないランドセル選びができたのも、

 

実際に使っている人の声を聞く

「お試し」をさせてもらう

 

という事を実践したおかげだと思います!

 

 

身近に聞ける人がいない場合は・・・

 

上に小学生がいるママ友がいない

ママ友に聞くのは気が引ける

 

というように、

身近に、ランドセルの事を聞ける人がいない場合は、

 

インターネットの口コミを参考にする

 

展示会場や売り場で

少し長めの時間、ランドセルを背負わせてもらう

(ただし混雑時を避けるなどの配慮は必要です)

 

という2点を心がけるだけでも違ってくると思います。

 

Yahoo!知恵袋

ママスタジアム

などで、先輩ママに質問をしてみるのも良いかも知れません。

 

 

ランドセルの購入はお早めに!!

 

ランドセルの購入について

 

「入学まで、まだ1年くらいある」

「秋以降で十分に間に合う」

 

と、感じている方もいらっしゃるかも知れませんが、

のんびりしていると、

 

希望のランドセルが品切れになってしまう

予約受付が早い段階で終了してしまう

 

という事態になってしまう可能性もあり得ます。

 

また、早い時期に予約をすると

 

割引

無料でネーム刺繍を入れてもらえる

ノベルティグッズがもらえる

 

などの特典が受けられる可能性も!

 

このような理由から

ランドセルの購入は早めに済ませるのがおすすめです。

 

既に2019年度入学用の

ランドセル展示会等も予定されているようです。

ご興味のある方は、足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

合同ランドセル展示会2018

 

おわりに

 

ランドセルは、

お子さんが小学校生活を送る上での大切なパートナー。

 

雨の日も、風の日も、嬉しい時も、悲しい時も、

ランドセルは6年間、お子さんと一緒です。

 

つい、デザインやブランドで選んでしまいがちですが、

それだけにとらわれず、

 

お子さんにとって本当に良いランドセル

 

を購入できるよう

イメージだけにとらわれず、賢く選んでいきたいものですね♪

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ライター紹介 ライター一覧

山中みさと

山中みさと

1981年生まれ、宮城県仙台市出身、千葉県在住。
2007年6月生まれの娘・2018年8月生まれの黒猫(男の子)の子育て真っ最中。
大学卒業後は出産まで図書館に司書として勤務。
結婚後は、子どもの幼稚園・小学校でPTA役員を経験。
教員免許(中高・国語)、司書資格、司書教諭資格を持つほか、
学生時代、塾講師のアルバイトの経験もあり。
趣味は、読書、アニメ。


10年近く育児をしてきた中で、
いいことだけではなく、困ってしまったこと、悩んだこと、
壁にぶつかったことなど、たくさんの経験をしてきました。

そんな私の経験を記事にし、
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
よろしくお願いいたします。

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