給食袋にピッタリ!裏地なし、切り替えありの巾着袋の作り方
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小学校高学年にもなると女子は持ち物にうるさくなります(*^^*)
給食セットだって、低学年の時に作ってあげた可愛い柄の布を使ったものは「子供っぽいからイヤ!」なんて生意気なことを言い出しました。
しかたないので、無地の黒や紺とちょっとした柄を合わせて、大人チックな物にちょこちょこと作り変えてあげています。
今回は給食袋に便利な裏地なし、切り替えありの巾着袋を好きな大きさで作るためのやり方を紹介します!
この記事の目次
材料
・無地布
・柄布
・紐
・タグ
布を裁つ
まず作りたい大きさを決めます。
私は縦15センチ×横15センチの正方形の巾着袋に5センチの折りマチをつけることにしました。
そして、縦15センチのうち無地を10センチと柄布を5センチになるようにしたいと思います。
無地の布を裁つ
縦10センチに
・紐を通す部分を作るために5センチ
と
・柄布と縫い合わせるための縫い代を1センチ
足すので
縦は16センチ必要です。
横は出来上がりが15センチですから
縫い合わせのための縫い代(左右分)2センチを足して
横は17センチ必要になります。
従って無地布は
縦16センチ×横18センチを2枚布を裁ちます
柄布を裁つ
柄布は縦が5センチに
・無地布と縫い合わせるための縫い代(上下)2センチ
と
・マチの部分が5センチ必要なので
縦12センチ
横は敵上がりが15センチのところに縫い代(左右)2センチを足して
横17センチ
従って柄布は縦12センチ×横17センチが1枚必要です。
巾着袋の作り方
1 柄布の上下に無地布を縫い合わせ、左右にジクザクミシンをかける(タグを付けたい場合はこの後に縫い付ける)
2 アイロンで半分に折る
3 下から5センチを折りあげ、アイロンで押さえる
4 上から5センチを残して左右を縫い合わせる
5 縫い代を左右に分けてアイロンで押さえ、残した上から5センチのところを凵の字に縫い合わせる
6 上から1センチを折り下げ、アイロンで押さえる
7 更に4センチを折り下げてアイロンで押さえ、下から2ミリのところを縫い合わせる
8 紐を通して完成
私はちょっと失敗
いかがでしたか?
意外と簡単に出来上がったと思います。
実は私、最初の予定ではタグを切り替え部分に重ねて付ける予定だったのに、付け忘れてしまいました!
巾着の左右を縫い合わせてから思い出したので、急遽、場所を変えて縫い付けました。(縫いにくかった!)
皆さんはタグをつける時には1の後に忘れずにつけてくださいね。