実体験!仕上げみがきお助けアイテム【サポうさ・歯磨きカチューシャ】の検証結果をご紹介
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毎日のお子様の仕上げみがき、本当にお疲れさまです!
我が家の娘1歳は、自分で歯みがきするのは大好きなのですが、仕上げみがきが大嫌い!
身体を捻って逃れようとしたり、口を一文字に閉じたまま磨かせてくれなかったりと、まるでレスリングの稽古のような日々を送っておりました…。
こんな調子では、歯みがきどころか歯の生え具合などの口の中の状態を確認することすらできませんよね。
そこで、なんとか娘に仕上げみがきを楽しんでもらえないかと、お助けアイテムにチャレンジしてみましたので、その結果や感想をまとめました。
仕上げみがきに悩むパパママにとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
この記事の目次
お助けアイテム①ネットで簡単に入手!「サポうさ」
まずは、パパママの味方「Amazon」からポチっと簡単に買うことができる「サポうさ」にチャレンジしました。
【メリット①】指にはめたまま作業できる
親指と人差し指を入れる穴があいており、パパママがサポうさを指にはめたまま歯ブラシをいつも通りに使うことができます。
指を動かすと、ウサギの腕(?)が動いているように見えるので、ゆび人形風にアフレコしてあげると喜びます。
パパママの演技力がとっても重要なので、どんなキャラクターでいこうか、名前はどうしようかなど、いろいろ考えておくと良いと思います。
ちなみに、我が家のサポうさは「うさこちゃん♀」といいまして、今のところ歯みがきの時間だけに登場するレアキャラという設定です(笑)
【メリット②】丸ごと洗えて安全・清潔
シリコン製なので水でザブザブ洗うことができ、お子様が口に入れてしまっても害のない安全な素材だそうです。
歯みがき中はお子さんに触られてベチャベチャになってしまったりするので、丸洗いできるのは本当に助かりますよね。
【メリット③】持ち運びに便利
手のひらサイズでコンパクトなので、バッグに入れてどこへでも一緒におでかけできます。
歯みがき以外にも、食事に集中してほしい時や公共交通機関を利用する時、銀行や病院の待ち時間など、お子さんが退屈せずに時間を楽しめるように
どこでもお相手をしてくれます♪
【課題①】右利き用のみの販売
筆者は主に左利きのため、購入の前にお問い合わせしましたが、現在は右利き用しか製造されていないとのご回答でした。
幸い、筆者は歯ブラシやスプーン・フォークなどの簡単なものは右手でも使えるので、承知の上で購入しましたが、100%左利きという方は本来の使い方が難しいかもしれません。
筆者の場合は左手に歯ブラシを持つ場合、右手はサポうさをつけて娘の興味を右に持っていき応援に徹しています。
【課題②】慣れてくると…。
娘の場合は、最初の食いつきはものすごく良かったです。
ニコニコしながら寄ってきて、絶対に開けてくれなかった口を開けてくれた時は感動ものでした(笑)
ですが、慣れてくると「サポうさ=歯みがきキャラ」ということが徐々にわかってくるらしく、イヤイヤが復活し始めました。
パパとママでキャラを分けたり、飽きさせないための演技力やストーリー的なものが問われるのが、なかなか厳しい課題です。
お助けアイテム②自宅にあるものでも簡単に作れる「歯みがきカチューシャ」
次に、NHK Eテレで放送中の「すくすく子育て」で紹介されていた「歯みがきカチューシャ」を作ってみました。
今回使った材料
・プラスチック製のカチューシャ
・輪ゴム×2
・飾りのついたヘアゴム×2
・携帯ストラップ(すべて布製)
・飾りのついたヘアクリップ(ベビー用)×4
娘の場合は、筆者が髪につけていたヘアゴムの飾りが好きでよく触っていたので、それを中心に作ることにしました。
お子さんが普段から興味をもつものをピックアップして、カチューシャに括りつけられそうなものを選ぶと良いと思います。
あまり重すぎると、装着したときにママの首を痛めてしまうので気を付けましょう。
歯みがきカチューシャの作り方
①カチューシャに輪ゴムを括り付けます。2ヶ所~3ヶ所くらいにすると、装着したときに左右のバランスをとりやすいです。
②輪ゴムにヘアゴムをつなげます。
③①と②にストラップやヘアクリップをバランスよくつけます。
④仕上げ磨きの姿勢になったときに、ぶらさげたおもちゃがお子さんの手に届くくらいの高さになるように長さを調整します。
できあがりです!これをパパママの頭に装着して使います。
個人的には、おもちゃをつける紐部分は、リボンやワイヤーなどよりゴムの方が引っ張られた時に伸びて衝撃が軽いように感じたので、ゴム素材がおすすめです。
装着する際は、普通のカチューシャのつけ方だとかなり前のめりにならないとおもちゃがうまく垂れ下がらないので、写真のように眼鏡をかけるような角度で
頭に装着すると無理なく仕上げみがきができると思います。
【メリット①】いとも簡単にベストな体勢に!
とにかく興味のあるおもちゃが目の前にぶらさがるため、自然と仰向けを維持し、口元が緩みます。勝手に歯みがきの体勢になってくれるので、涙モノです。
【メリット②】パーツの付け替えが自由自在で飽きさせない!
今回はぬいぐるみがついたヘアクリップを使用しているので、飽きてきたらすぐに付け替えができるようになっています。
子供の個性に合わせたパーツを使えるのも良いですよね!
【課題①】強く引っ張られると取れやすい
お子さんの手にがっつりとつかめる高さにすると、カチャーシャがすぐに取れてしまってなかなか歯みがきが進みません。
届くか届かないかのスレスレの位置を検証して、調節するようにしましょう。歯みがきが終わる頃に、おもちゃに触れるように少し前のめりになってあげるといいですね♪
【課題②】少し嵩張るので旅行などには不向き
嵩張る、絡まりやすいといったつくりなので、なかなか旅行に持っていくのは気が進まないかもしれません。
そういった意味では、先にご紹介した「サポうさ」と上手に使い分けるのも良いですよね!
まとめ
仕上げみがきお助けアイテム実体験のまとめでした。
これまでとは比べものにならないほど、毎日の仕上げみがきの時間が親子ともに楽しいものになりました。
この件は夫も一緒にいろいろと考えてくれたり、成功すると一緒に喜んだりして、大げさですが家族3人の絆も深まったようなかんじがします。
毎日の仕上げみがきがツライ…そんなパパママさんは、ぜひ試してみてくださいね♪