実は時短!忙しい時こそ味噌汁がオススメ!子供が喜ぶ具材5選
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毎日忙しく頑張るお母さん。
ついつい、食事をおろそかにしてしまうこともあるのではないでしょうか?
けれども、食べることは毎日の積み重ね・・・。
出来るなら子供の成長のために、栄養のあるものを食べさせたいですよね。
とはいえ、手間の掛かる料理は長続きしません。
そんな時、ぜひオススメしたいのが味噌汁!
色々な具材の入った味噌汁があれば、献立に悩むことも減り、時短につながりますよ。
この記事の目次
味噌汁をオススメする理由
一件和食のイメージが強い味噌汁ですが、
合わせる食材によっては洋風にアレンジも可能で、具材のバリエーションは無限大!
冷蔵庫にある残り野菜などで、パパッと作ることが出来ます。
また、生野菜のサラダよりも火を通すことで野菜のかさが減り、一度にたくさんの量を取ることが出来ます。
そのうえ、味噌汁は汁まで全部頂けるので、だしに溶け出した栄養分も無駄にすることがありません。
献立に悩んだ時も、とりあえず具だくさんの味噌汁を作っておけば、
立派なおかずの一品になり、栄養バランスの良い食事が完成します。
味噌汁の塩分は大丈夫?
身体に良いことは何となく分かっていても、気になる塩分。
味噌汁=塩分が強い、というイメージをもっている方も少なくないはず。
けれど、心配するほど塩分は強くないんです。
むしろ、発酵食品である味噌にはたくさんのメリットがあります。
塩分を気にしすぎて、味噌汁を活用しないのはもったいないです。
とはいえ、お子さんのために色々心配になってしまうのが親心・・・。
どうしても気になる時は、お湯で薄めたり、
離乳食期の小さなお子さんには味噌を入れる前の出汁で煮た具材をあげてもOK。
また、塩分の吸収を抑える「カリウム」を含む具材を選ぶ等の工夫も出来ます。
例えば、ほうれん草、いも類、ニラ、ワカメ等の食材は「カリウム」を多く含み、
食物繊維も多いので、ぜひ取り入れたい具材です。
子供の成長に合わせて手軽に塩分を調節できるは嬉しいですよね。
子供が喜ぶ味噌汁の具材5選
なかなか野菜を食べてくれないお子さんも食べやすい具材をご紹介。
サツマイモやカボチャなど甘みのある野菜
タマネギなどと組み合わせると、さらに優しい甘さがプラスされ、ホッとする味わいに。
卵
卵を入れるだけで、味噌汁にコクが出ます。
タンパク質も同時に摂取することが出来るので、忙しい朝は味噌汁とご飯だけでもしっかり栄養が取れます。
大根
優しい味わいの大根は小さなお子さんも挑戦しやすい野菜の一つ。
特に大根+ワカメ+豆腐の味噌汁は間違いない組み合わせです。
肉類
肉をそのまま入れてもいいですし、挽肉は団子にしても美味しいです。
野菜だけの味噌汁より、ボリュームアップするので、食べ盛りのお子さんも満足してくれるはず。
油揚げ
野菜だけの味噌汁にプラスすると、一気にコクと旨みがアップ。
油揚げは冷凍保存が出来るので、常備しておくと便利ですよ。
冷凍する際、あらかじめ短冊切りにしておくとパッと使えるのでオススメです。
具材の組み合わせに悩んだら、子供に「どんな具を入れたら美味しいかな」と質問したりして、
オリジナルの味噌汁を作ってみても楽しいですよ。
私は娘に味噌汁の具材を考えて欲しいと伝えたら、
「トマトと卵入れたら美味しいと思う!」とアイディアをもらいました。
正直、「えー、味噌汁にトマトー?」と思いながらも作ってみたら、これが美味しい!
仕上げにオリーブオイルと粉チーズ、大人はほんの少しのブラックペッパーをプラスすると、
何だかおしゃれな味わいに!
オリーブオイルの香りが洋風なので、パンにも合います。
今では我が家の定番味噌汁です。
まとめ
いかがでしたか?
忙しい毎日だからこそ、食生活は大切にしたいものです。
味噌汁なら、いつもの食事にプラスするだけで、一度にたくさんの栄養素を取ることができます。
また、身体も心も温まる、味噌汁の優しい味わいは、
お子さんに野菜のおいしさを知ってもらうきっかけにもなりますよ。
具だくさんの味噌汁を習慣にし、家族みんなで健康的な毎日を送りましょう。