簡単★楽しい!水飲まない子供が自らゴクゴク水分補給してくれる工夫4選
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「しっかり水分補給してあげてくださいね。でもジュースは水代わりにしちゃダメですよ~!」…子供の健診や病院の受診の時によく言われる言葉ですよね。
我が家の娘は生まれたころから便秘がちということもあって、水分のことは人一倍心配が尽きない状況です。
とはいえ、自分のことならまだ頑張りようもありますが、子供に意図する量の水やお茶を飲ませるのは結構大変で、イヤイヤ期も手伝って「断固拒否!」の姿勢をとられることも。
「うんちが楽になるよ~!」といくら口で説明しようとも、親の心子知らず(笑)困ったものです。
どうしても飲まないというなら、飲みたくなるように仕向けてやるわ…!!そんな思いで筆者が試行錯誤し、「これは使える!」と実感した作戦を厳選してまとめてみました。
この記事の目次
作戦①「じゅわ~」が楽しい!油あげのお味噌汁
好き嫌いが少ない娘ではあるのですが、汁物を出すとどうも遊んでしまって実際にはあまり食べていないということが続いていました。
お水は飲みにくくても、スープやお味噌汁は頑張って飲んでほしいと思っていたので、なかなかうまくいかないな~と悩んでいました。
そんなある日、お味噌汁の具に油あげを入れたところ、遊ぶことなく一心不乱に食べる娘の姿が!
スポンジのように汁を吸った油あげは、ジューシーで食感が楽しいので、すっかりはまってしまったようです。
以降、我が家の冷蔵庫には「油あげ」「がんも」の類は欠かせない食材となりました。
作戦②家族の合言葉!「かんぱ~いっ!」
元々、筆者夫婦は「お疲れさま」の意で乾杯をする習慣がありました。
それが、娘にとっては興味津々の行動だったのでしょう。「自分もやる!」とコップを持ってやってきたので、チャンスとばかりにやり方を教えました。
「かんぱ~い!ってしたら、ひと口飲むんだよ~♪」と。そして大袈裟に「おいし~~~いっ!!!」と言うのも忘れずに(笑)
もちろん、「無限かんぱい」にもれなく付き合わされますが、そんなものは容易い御用です!飲んでくれるならいくらでも乾杯しますとも!
作戦③おでかけ気分♪お散歩で飲み切りパックの麦茶
以前は、外出時に水筒やペットボトルを持って行っていたのですが、近頃は125mlの飲み切りパックの麦茶を持ち歩いています。
たまたま外出先で、筆者自身の飲み物を買うためにコンビニに入り、その際に娘にも200mlの牛乳を買ってあげたことがありました。
中身は普段飲んでいるものと変わらないけれど、なんとなくその形状がおでかけ気分を味わえるようで気に入ったみたいです。
本人にしてみれば、500mlペットボトルにストローをつけて渡されるよりも、ハードルも低いし自分サイズで持ちやすいですよね。気分の問題か、あまり飲み残しもなくしっかり飲んでくれます。
ちなみに筆者は、1箱18パック入りのものを税込800円前後で購入しています。やはり小分けで若干割高なので、お散歩を含む「家から出る時」限定にしています。
作戦④お気に入りのコップで!
家にいる時も楽しく水分補給を!と考えた策は、娘自身にコップを選んでもらうことでした。
これまでは、お祝いなどで頂いたり、必要に応じて筆者が購入した食器を使っていました。自分で選んだ気に入ったコップなら、楽しく飲んでくれるのではないか…?
そんな期待を胸に、娘を連れてお買い物に。
「好きなコップ選んでいいよ~」と声をかけて様子をみていると、うさぎの耳の蓋がついたストロータンブラーを選びました。
シンプルながら、うさぎが好きな娘らしいデザインです。
帰宅後、さっそくタンブラーを洗って麦茶を入れてみたところ…なんとおかわりして飲んでいました!
ちなみに夫は「そういう発想がまったくなかった…」と言っていたので、もしかするとその子のこだわりの強弱にも左右される作戦なのかもしれません。
作戦②の乾杯と組み合わせて、毎日楽しく水分補給しています。
その後、より視覚的に楽しめるように100円ショップのアイスキューブを入れてみたところ、かなりのお気に入りのようで効果倍増でした!
冷たい飲み物を飲ませたくない場合でも、アイスキューブを凍らせずにそのまま入れればOKです♪
おわりに
いかがでしたか?
言葉が満足に伝わらない子供の水分管理は本当に大変ですが、子供の「楽しい!」を引き出すためにあれこれ考える時間は、親としてもゲーム感覚で楽しめました。
これからもきっと、次から次へと子育ての課題がやってくるのだと思いますが、楽しむ気持ちを忘れないように頑張っていきたいと思います♪
お子さんの水分補給に悩むパパ・ママの参考になれば嬉しいです。